注目のリターン
皆様のご支援のおかげで目標達成しました!
本当にありがとうございます!
皆様の温かいご支援のおかげで、目標の500万円を大きく超えて達成できました。
本当にありがとうございます!ここまでの支援に、心より感謝しています。
ネクストゴール1200万円を掲げ
さらなる挑戦をいたします!
【ネクストゴール1200万円の使い道】
1.自然を楽しむアウトドア空間
ネクストゴールの資金をもとに、醸造所併設のビール販売所(テイスティングルーム)があるのですが、
より愉しんで頂くためにアウトドア飲食スペース を設置します。
散歩中にも立ち寄れるような、気軽な外飲み席で出来たてのビールを味わえるように致します。
✓アウトドア飲食スペースの新設
✓屋外設備の整備(ベンチ・屋根・芝生の張り替えなど)
✓お客様用トイレの改修で快適な空間を提供
※800万円を超えた場合を想定。
この空間では、地元産のビールとともに「流山おおたかの森」の自然と空気を感じていただきたいと考えています。
外席も整備し、訪れる方々にとって快適で楽しいひと時を提供できるようにしたいです。
私たちの醸造所が「地域の交流拠点」として、地元の皆様が集い、楽しみ、そして誇りに思える場所となるよう、さらなる貢献を目指します。
2.カンニングマシンの導入
もし、目標の1200万円を達成した場合はカンニングマシンの導入予定です。
この設備はビールを缶に詰めるための設備です。
缶は瓶よりも手軽で、瓶に比べ日光による味の変化というものが少ない容器です。(しかし、瓶が劣っている訳ではありません。)近年のビール流通のことを考えると酒販店または、ビアスタイルによっては缶の方が出回り易いことやプロダクトの表現としてもマッチすることもあります。
今後のクラフトビール展開を考えるととても必要な設備だと考えております。
高級な設備の為、なかなか手の届きにくい設備ですが、のろし醸造のビールを多くの方に手に取って貰えるように導入を検討したいと思っております。
さらに、地元農家との協力を一層深め、季節の果物や野菜を使った「四季折々のビール」も積極的に展開していきます。地域資源を活かし、流山の味わいを詰め込んだビールで、コミュニティに貢献しながら、地域の活性化に寄与することを目指しています。
はじめまして、のろし醸造の入江です。
今回、「流山おおたかの森」にクラフトビール醸造所をたてるために、クラウドファンディングに挑戦いたします。
現在、昨今の世界情勢によりブルワリー設備費用が想定以上に高騰しており、資金計画に誤差が生じており、5年間一つ一つ問題をクリアしてきて、醸造所立ち上げまであと一歩のところで少し足踏みとなってしまいました。。。
ぜひ、クラフトビール×農家×地元にかける「のろし醸造」の思いを是非一読いただき、皆様のご支援をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます!!
目次
1.これまでの道筋
2.なぜ千葉県 流山おおたかの森でブルワリーを設立したか
3.のろし醸造ブランドの紹介
4.メンバー紹介
5.応援のおことば
6.資金の使い道とリターン
◆2019年
┗醸造家 入江 と 事業開発 兼松 が出会う
共通の知人により、「流山おおたかの森在住/ビール事業やりたい」二人をマッチングしていただく。
半年後、共に流山おおたかの森に醸造所を立ち上げる計画の検討スタート。
1年後に市役所/銀行に相談するための「事業計画書」を完成させる。
◆2020年-2022年
┗醸造所の建築許可
入江農園内に醸造所を立ち上げる許可をもらうために、市役所へ相談。
流山市として前例がないため、許可をとる方法を市役所と何度も検討。
相談をはじめてから1年半後に許可をいただく。
その間、市役所への訪問18回。
◆2022年-2023年
┗資金調達
建築許可をとれたことにより、資金について銀行へ相談。
必要資金は3,500万。
事業計画の見直し、補助金の検討、政策公庫への相談などをおこない
銀行、政策公庫あわせて3,000万の資金調達目処をたてた。
その間、銀行、政策公庫への訪問11回。
・・・気がつけば5年・・・
地元 千葉県 流山おおたかの森とのつながり
私自身、流山市の出身ということではありませんでした。
何の偶然か、婿入りした入江家が「有限会社入江農園」として昭和63(1988)年から椎茸農家をしていたため、そこで5年ほど農業を学ばせていただきました。その中で、自然がとても近く、古くから農業文化である千葉県 流山おおたかの森という土地に魅入られていきました。
入江農園では、新鮮な椎茸を食べていただくために『Eat Local』『地産地消』を掲げ、生産・販売し、市内の小中学校や保育園の給食用にも地元野菜を卸しておりました。
私はこの考え方に強く共感し、自分が学んできた「醸造」という分野を使って、この千葉県 流山おおたかの森に恩返しできるよう、周辺農家と連携して、千葉県 流山おおたかの森からビール文化を発信していきたいと考えています。
千葉県 流山おおたかの森の農家における課題
千葉県流山おおたかの森は、2016年頃から人口が増加し、「住みたい街ランキング」の上位にもランクインするようになりました。
しかし、地元の方々の話を聞くと、かつての流山は今のように整備された町並みではなく、
田んぼや森が広がる田舎の風景が広がっていたことがわかります。
人口が増加する一方で、都心に通勤するビジネスマンが増えているため、農業従事者の数は増えていません。
これにより、農家の高齢化問題や耕作放棄地の増加、担い手不足など、さまざまな問題が顕在化しています。
例えば、農家に収穫されずに放置されている果実(夏みかん、柿、ゆず、橙など)が増えており、
これが地域資源の活用において課題となっています。
クラフトビールで実現する”Drink Local”
そこで私は、この5年間でただ農業技術を学ぶだけでなく、周辺の農家の方々との連携を強化してきました。
その結果、周辺農家の皆様のご協力を得て、流山おおたかの森に放置されている果実(夏みかん、柿、ゆず、橙など)を収穫することができます。これらの果実を活用することで、千葉県流山おおたかの森独自の「四季を感じられるクラフトビール」を製造できます。
形にとらわれない独自のアプローチで、地域の自然と文化を反映させたビールです。
このようにして生まれた「のろし醸造」ブランドのクラフトビールは、地元の飲食店やブルワリーで提供される予定です。
そして、
その収益の一部を協力してくださった農家の方々に還元することで、
「Drink Local」=地産地消の仕組み
を実現したいと考えています。
さらに、これを通じて、放置されている果実を有効活用し、地域資源の再発見と活性化を目指していきます。
なぜいまクラフトビールなのか
なぜ私がクラフトビールを選んだのか。
もちろん私自身の強い「ビール愛」がベースにあることは間違いないです。
幾つかのビール醸造所で働いていたことも要因の一つですが、
海外(アメリカ・ドイツ・フランスなど)に渡航し、ビールの文化・歴史など知見を深め、
また、様々なビール本を読みあさり、ビールシーンを長年傍観してきたクラフトビールヘッズ(オタク)の一人でもあります。
それ以上にクラフトビール市場自体に大きな可能性を感じていることも理由の1つです。以下、クラフトビール市場についてまとめてみました。
<クラフトビール市場>
・クラフトビールは、ビール消費量シェア13.3%を占める。
・小売額は推定289億ドル。
・ビール小売市場のシェア24.7%を獲得。(以上2023年データ)
・規模等、多様なクラフトブルワリーが存在、その殆どが【地元密着な精神】を持ち、ブルワリーが抱えるコミュニティによって確立。
・国内でも2013〜2022年にかけてクラフトビール消費量は3倍以上、醸造所数は増加傾向にあります。
私たちのブランド名は「のろし醸造」です。
「のろし」はかつて、山間部や海上で使われていた信号の手段で、遠く離れた場所へ情報を伝える役割を果たしていました。
私たちはこのブランド名を通じて、私たちのビールが、千葉県 流山おおたかの森の魅力を遠くへ伝える「のろし」でありたいと考えています。
✓世の中の大小さまざまな問題に対し、のろしを上げ続ける。明るい未来への行動のキッカケとなる存在を目指した醸造所。
✓ロゴは、のろしから日本狼を表現。日本狼の絶滅は多くの問題を引き起こす引き金となったことから、生態系崩壊の象徴的な動物。
✓ビール原材料の一つホップの学名は「Humulus Lupulus」。Lupulusはラテン語で“狼”を意味する。※諸説あり
・「のろし醸造」が提供するサービス
ビールは地元の水、麦、ホップなどの原料と伝統的な製法を通じて、地域の風味や文化を表現しています。その土地特有の特産物や気候条件がビールの味や特徴に反映されるため、ビールはその土地を象徴する飲み物と言えます。
「のろし醸造」ではビールの開発・販売だけでなく、千葉県 流山おおたかの森にも興味を持っていただくために、その土地を活かした体験サービスも提供していきます。
【1.クラフトビール製造業】
千葉県 流山おおたかの森の農産物を活用したビール開発・販売。
DrinkLocalをコンセプトに代表入江のこだわりビールを開発。
【2.ブランド体験事業】
1.クラフトビール製造業
「のろしブランド」のクラフトビール
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私たちのビールは、千葉県 流山おおたかの森の豊富な果樹と、今までの醸造の経験をフルに活用し、多種多様なビール醸造を目指します!
酒類製造免許取得後はマイクロブルワリーという【街の小さなビール屋さん】として活動していきたいです。
「のろしブランド」のビールは、新たなビールの可能性を追求します。
第一に美味しいビールを誠実に造り、
その上でビールと農作物の調和したビールを目指します。
★1つ目は、椎茸を使用した燻製ビール。
UMAMIとして海外からも注目される「出汁」を押し出したビールで、ビアスタイルはドイツのバンベルグでは長年親しまれるラオホスタイルのビールです。
乾燥椎茸を使用し、仕込み用の水の代わりに出汁を100%使用するため、椎茸の旨味が強く感じられます。
★2つ目は、千葉県産の作物を使用したビール。
農家が打ち出す千葉県産穀物や果実を使用したセゾンスタイルのビールです。最終目標は、100%自給の美味しいビール醸造。
※セゾンスタイルとは、ベルギーのスタイルで農民が夏の繁忙期に休憩中に飲まれていたという歴史あるスタイルです。
★千葉県 流山おおたかの森の湧き水を利用を目指します。
もともと谷津田のあった、大畔地区には多くの湧水スポットが存在するため、いつか貯水タンクを設けて、整備することでビール醸造にゆくゆくは活用したいと考えています。
★醸造所は、千葉県 流山おおたかの森にある築50年以上と推定される納屋を改築しています。
★工場隣接のテイスティングルームを設け、試飲や缶・瓶での持ち帰りにも対応する予定です。
★千葉県 流山おおたかの森近郊に直営のタップルーム(飲食店)を設ける予定です。
新鮮なビールと地元の食材を活用した料理を提供。自社ビールだけでなく、交友のある醸造所のビールでクラフトビール文化を盛り上げていきます!
2.ブランド体験事業
"都心から一番近い森のまち"で非日常体験
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私たちのろし醸造のビールは個性豊かでエコツーリズムの側面も持ち合わせています。
その豊かな体験をもっと身近に感じてもらうために、「ブランド体験事業」を提供します。
千葉県 流山おおたかの森の自然と一体化した、まさに"都心から一番近い森のまち"でのろし醸造のビールを楽しみながら、非日常の体験を提供します。
★「千葉県 流山おおたかの森=のろしブランドを体験」
宅地化が進む千葉県 流山おおたかの森の農地・森をただ失うだけでなく、逆にそれを資源化し活用する事業を提案します。
★「SDGsへの取り組みの推進」
ー ①森の保全
キャンプに使用する薪の一部は森から得られるものとします。そして、売上の一部は森の保全活動に使われます。私たちはSDGsの取り組みとして、都市化が進む千葉県 流山おおたかの森において、自然の保全につながる活動を推進します。
ー ②災害時の拠点
千葉県 流山おおたかの森には、湧き水などのライフラインとなる資源があります。そのため、災害時の拠点としての機能も持っています。
ー ③クリーンエネルギー
のろし醸造の事業で使用するエネルギーは、なるべく再生可能エネルギーを使用します。これにより、持続可能な社会の実現に貢献します。
このように、のろし醸造の「ブランド体験事業」は、ただビールを飲むだけでなく、自然との共生、持続可能な社会への貢献、そして地域とのつながりを体感することができる、一歩進んだビールの楽しみ方を提供したいと考えています。
代表 入江 匠
経歴
2011年 東京農業大学卒業
1年間の研究生制度を利用し醸造学を受講。
農業を志すが、農業法人への就職は叶わず、1年間の研究生制度を利用し、醸造学科を学ぶ。
ビール学・ワイン学・蒸留酒学・蒸留酒製造論・日本酒学・飲食文化論・飲酒生理学等を受講。
2011-2015年 ベアードブルーイング
ビールの道へ進むと決め、大学卒業後に、ベアードブルーイング直営店のクラフトビール専門店 “原宿Taproom”にて約2年半勤務。食事メニュー全般の仕込みから経理作業まで最終的に店長代理として働けるまでになりました。
ベアードブルーイングの工場拡張の話があり、沼津工場へ。
合資会社 ベアードブルーイングへ就職し、ブルワリーの基礎業務すべて習得(仕込み・瓶詰め・CIP等)。
その1年後にベアードブルーイング修善寺工場が完成。ブルワリー拡張に関わる事務・季節限定ビール造りに関して学び、アシスタントブルワーとして働きました。
2015-2017年 うしとら時代
栃木のブルワリー“株式会社うしとら”に就職、2年間ブルワーとして勤務。
IPAやフルーツビール・サワービールなど多種多様なビアスタイルの醸造を経験。
ビール醸造だけでなく、ブルワリーの運営を学ぶ。ビール販売、発送、経理、営業、税務管理、帳簿 etc
2017年- 有限会社入江農園時代
婿入りした有限会社入江農園にて椎茸農家をスタート。
新鮮な椎茸を食べていただくために『地産地消』『Eat Local』を掲げ、生産・販売。
2018年より入江農園の農作物を使用したビール製造を各醸造所と共同で開発・販売を開始。
2022年 株式会社のろし醸造設立
余生をすべてビールに注ぎ込む意気込みで、奮闘中。
執行役員 兼松 崇
22歳から42歳までの20年間を大手HR企業でセールス、マーケティング、事業開発と多岐にわたるビジネス経験を積む。
42歳で20年間変わらずに愛好するビールの事業を取り組むことを決意。大手HR企業を退社後、3社でビジネス支援を行いながらのろし醸造を立ち上げる。
ビール醸造以外のことを担当している。
株式会社Knot
代表取締役 植竹 大海
うしとらブルワリーで一緒にビールを作っていた村瀬さん。
勤勉で真面目で、そして独創的な感性を持ち合わせたとても優秀なブルワーです。
そんな村瀬さんが自身のブルワリーを立ち上げられるとのことで、同じビールを作る仲間として全力で応援させていただきます。
農家のソウルがミックスされた流山発のクラフトビール、飲んでみたくありませんか?
ブルワリーを立ち上げるのは並大抵のことではなく、皆様のご支援と何より応援が必要です。
日本クラフトビールのこれからのためにも、何卒ご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
一揆釀造
ブルワー 阿久澤 健志
匠くんとは彼が静岡でブルワーをしていた時に知り合い、今では大親友です。
ともに朝まで飲みながら醸造や文化について語りあったり、一緒に旅をしたり、何度もコラボビールをつくっています。
一言で彼のことを言うなら有言実行の男。
どんなに時間がかかっても一度口に出したことをやり遂げます。
彼の『農、自然、文化』がコネクトされるビールが楽しみです!
ぜひご支援を!
株式会社 ジャンクション
代表取締役 社長 勝又 淳一
村瀬さんとはベアードビールの醸造所がまだ沼津にあった頃、もう10年以上のお付き合いになります。
将来、千葉でビール造りをします!とお話していたことがいよいよ実現。
地元の農作物とクラフトビールを結び付けて考える村瀬さんの姿勢は、地元農家さんともお付き合いがある私たちとしても共感することが多く、ここ数年は毎年のようにBeerO’clockでビールイベントを開催して、クラフトビールへの熱い思いを語っていただいています。醸造所の完成を楽しみにしてます!!
THE LIFE by MarcheBaton
オーナー 森田 晋介
村瀬 匠さんとはうしとらブルワリーにて醸造を行っている時代からお世話になっており、現在は入江農園の椎茸収穫祭などを共に開催しています。
醸造に関する豊富な経験と知識、そして探究心の塊。ビールに関して、何を聞いても答えが返ってくる。更にその人柄によりクラフトビール関係者の誰からも慕われる。
そんな彼が、古き良き昭和の原風景の残る入江農園の古民家を改装してブルワリーを設立する。もうそれだけで楽しみで仕方ない!
店舗としても個人としても、今回のチャレンジを応援しています。是非ファーストバッジは当店へ。
HIGHBURY-THE HOME OF BEER-
安藤 耕平
私がブルワーとして駆け出しの頃、当時ベアードビールに勤めていた村瀬さんにはいろんなことを教えてもらい本当にいろいろと勉強させていただきました。
そんな私のビールキャリアにとって欠かすことのできない存在である彼がいよいよ自身のブルワリーを開業されると知り、 私自身とてもワクワクしています!!
ビール醸造だけでなく、自ら農業も経験してきた彼の生み出すビールには説得力があり、 その先にある事業計画は今日本が抱えるさまざまな社会問題を解決する糸口となる可能性を秘めています!ぜひともご支援よろしくお願い致します!!
2019年に醸造所計画を始めてから、計画の試算を行ってきましたが、近年の物価高騰により、当初の予測から大幅に数字が動いています。これから事業を本格的に始めるにあたり、皆様から支援いただいた資金は、
醸造所の設備費や建築費に充てたいと考えております。
■5000円 950名
◎のろし醸造オリジナルステッカー
■18000円 150名
◎のろし醸造定番ビール2種類6本(IPA3本/セゾン3本)
その他のリターンもたくさんご準備いたしました。詳細は、各コースの説明欄をご確認ください(PCの場合は右、スマホの場合は下にあります)。
【酒類販売管理者表示】
<掲示事項>
1.販売場の名称及び所在地
のろし醸造 千葉県流山市大字大畔602番地
2.酒類販売管理者の氏名
入江 匠
3.酒類販売管理研修受講年月日
令和5年6月27日
4.次回研修の受講期限
令和8年6月26日
5.研修実施団体名
松戸小売酒販組合
最新の活動報告
もっと見る配管工事・電気工事に強い見方が
2024/12/20 16:51地道に冷却用の配管工事を自ら、やっている最中です。配管の迷路を作る感覚でとてもクリエイティブで愉しい作業です。少し間違えても配管機材を取り扱うお店が、直ぐ近くにあるためすごく助かっています。単調な作業が続くので、簡単な指示のもとボランティアで働いてくれるご近所さんはDMを下さい。ビール醸造所を作る機会はななかなかないよ。そんな呼びかけに、反応してくれた方々には感謝致します。その中でも伊豆のブルワリーで経験を積んだ、ビール工場のことに詳しい方から連絡があり、電気工事と配線・配管についてお手伝いしていただきました。【志澤さん】Imstagram@chump_change_prodブルワリーメンテナンスならこの方、緊急事態対応もできる。この方は大きなブルワリーでのエラー解決も行っていた実績のある方です。配管の取り付け工事を行っている間に、HLTのポンプの配線を終わらせて下さいました。助かる―。HLTは【ホットリカータンク】の略称で、温かいお湯を大量に作ることが可能です。このお湯で仕込み工程が少し楽になったり、タンク洗浄の能力が上がったりします。 電源が入ったときは、それはもう嬉しかったです。(笑)あと、今月も残り11日で皆さんお忙しい師走です。お体に気をつけながら頑張りましょう!! もっと見る
焚火を愉しむイベント開催しました。
2024/12/18 08:14お久しぶりです。クラウドファンディングも残り13日です。流山に新しいスポットを作る為に拡散よろしくお願いいたします。昨日は焚火DAYと題して、『焚火を愉しむ』というイベントをConnect Nagareyamaの方々と行いました。来場者の方々は各々、持ち込んで愉しんでいたので良かったです。しいたけを焼くのはもちろんベーコンを焼いたり、チーズを焼いたり。上級者は厚揚げや餅も焼いていました。家族でたまにはぼ~っと火を眺めるのもいいですね。ビールがあれば更に、嬉しいかもしれません。また、ブルワリーが稼働した時寒い季節には【焚火とビール】を愉しめるようなブルワリーにしたいと思います。 もっと見る
800万超えましたことを、心から感謝いたします。
2024/12/04 08:50支援額 800万円に到達致しました。心より感謝いたします。今回、到達したのでトイレ改修は念頭に置いて、進んでいければと思います。残り26日と、まだまだ時間はあるので目標額到達するためにご協力よろしくお願いいたします。ブルワリー完成にも向けて日々奮闘中です。最近、起きてから寝るまでブルワリーのことを考えていられるなんて幸せです。12時間くらい働いていても、アドレナリンが出ているのかいい気分です。そんな忙しい日々の中で、【ブルワリーの排水】を見るために高知に行ってきました。ビール製造をする上で大切な【排水について】難しいことは書くつもりは無いです。只、ビール工場が田舎に隣接するほど重要な内容となることはまちがいありません。各家庭でも排水ってどうなっているか知っていますか?場所によってどこに流れていくかはいろいろ種類があります。都市部であるとだいたい下水から下水処理場へと整備されているのですが、田舎である場所ほど整備されていないことがあります。また、ビール工場用の排水設備は大手向きのもの【活性汚泥法】が一般的で特注で作るにもものすごく予算が必要となる場合があります。活性汚泥法は1930年代に開発された技術らしく、日本国内で一番普及しているらしいですが。もうすぐ100年前の技術となるので古い技術のような。#Mukaicraft のムカイさんは高知の素晴らしいロケーションの山奥で、ビール醸造を行うブルワリーです。素晴らしくきれいな川に排水しなければならない為、排水処理をすることが課題でした。奮闘に関する内容はこちらから読むことができます⇒https://mukaicraftbrewing.com/pages/protecting_nature独自で開発した排水処理システムは、pHも調整され、BODも下げるという目から鱗が落ちる内容でした。本当の意味でクラフトしているムカイさんが何度も実験を行い、時間をかけてつくられており。向井さんはその技術をすべて教えてくださいました。状況は違う、流山ですがより綺麗な排水にすることを心掛けたいと思いました。今回得た知識を自分なりに取り入れてみようと思います。 もっと見る
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