おはようございます。
今日は、今回協力をお願いしている上板町内小学校についてお話します。
上板町では、神宅小学校・松島小学校・高志小学校・東光小学校の4校があり、
全ての生徒数を合わせたところ516名になるそうです。
我々は、そのすべての小学生を目標数として、紙袋をお渡ししております。
それぞれ、1~2年生は”好きなもの、好きなこと”をテーマに、3年生~6年生は
”平和、将来の夢など”をテーマに描いてもらうことにしています。
描くということは、想像力を必要とします。
これまで、コロナによって制限され沈んだ心を、ポジティブなものを想像し絵を描く
その想いを神社境内にて明るく灯し、祈ることによって神様に届けることもできるの
ではと考えております。滝宮八坂神社のご祭神は、素戔嗚命。ヤマタノオロチを退治
したという伝説から、勝負の神様として自分に勝つ・夢を叶えるなど勝守りの御守を
授与しておりますが、そんな素戔嗚命がご祭神であることもまた当神社がこのお祭り
を行うことに意味を持たすことができるのかなと思います。
また、子供達の絵を見るとなぜか癒されますよね。
当日、お参りに来られる参拝者の方が、その子供達の想いを受け笑顔になっていく
そんなことを想像してこのお祭りは計画されました。
ぜひ、その想いの好循環を皆様も一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです。
今回は、私の兄がご奉仕している太宰府天満宮協力のもと、1~2年生には鉛筆を
3年生~6年生にはノートをプレゼントさせていただこうと思っています。