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直輸入の台湾クラフトビールを樽生でご提供するため、タップを増設したい!

自社で開拓したブルワリーから、ここだけの直輸入ビールをお届けしているTie ONE Beer Houseではこの度、台湾ビールの魅力を最大限に生かすため、そして皆様の「樽生で飲みたい」というご要望にお応えするため、ケグでの仕入れを調整中です。それに伴い、台湾ビール抽出用のタップの増設を目指します!

現在の支援総額

252,300

50%

目標金額は500,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/30に募集を開始し、 33人の支援により 252,300円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

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直輸入の台湾クラフトビールを樽生でご提供するため、タップを増設したい!

現在の支援総額

252,300

50%達成

終了

目標金額500,000

支援者数33

このプロジェクトは、2023/11/30に募集を開始し、 33人の支援により 252,300円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

自社で開拓したブルワリーから、ここだけの直輸入ビールをお届けしているTie ONE Beer Houseではこの度、台湾ビールの魅力を最大限に生かすため、そして皆様の「樽生で飲みたい」というご要望にお応えするため、ケグでの仕入れを調整中です。それに伴い、台湾ビール抽出用のタップの増設を目指します!

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はじめに・ご挨拶

私たちは、1990年に創業し、2022年より第二の創業に挑む盛華通商株式会社と申します。まだ中国・台湾との貿易を繋ぐ企業が少なかった時代から、両国との貿易を仲介する事業を営んでおりました。そして2022年からは新規事業として、台湾のクラフトビールに着目し、インポーターとしての事業を開始いたしました。2022年中にECサイトを構築し、一般生活者向けのクラフトビール販売を手掛けています。


その後私たちは事業を拡張し、台湾のクラフトビールのインポーターであると同時に、横浜の馬車道(関内)に台湾クラフトビアバーである「Tie ONE Beer House」を開業。「日台友好の草の根運動」という合言葉のもとで、日本と台湾、両国のクラフトビールやお酒、そして料理を提供しています。


Tie ONE Beer Houseでは単純な「台湾のお酒やビールを出す」ことに留まらず、イベントの実施やワークショップの開催等の施策を通じて、リアルとオンラインの両面において台湾と繋がることができる「日台友好のベース基地」をイメージしてお店作りを行なっています。


弊社の生い立ち

盛華通商株式会社は、20歳の時に来日した台湾人である陳淑燕によって創業されました。1990年当時は今よりもずっと情報の取得が難しく、陳はカタコトの日本語で創業を行い、現在では様々な日本における台湾コミュニティの理事を務めています。そして創業以降、私たちは台湾にルーツを持つ事業会社として、日本と台湾のために何かできないか、ということを常に自問してきました。そして今回「日本と台湾の友好を担うこと」という明確なミッションに向けて本プロジェクトをスタートさせました。台湾現地に、ブルワリー・ビアバー経営者の蔡氏を招き、適宜コンサルティングを受けられるチーム作りを行っています。

【参考】台湾のクラフトビールの歴史

そもそも台湾のクラフトビール産業は、2002年に台湾がWTOに加盟して初めて民間醸造が許可されたという、とても若い産業です。世界のビールの歴史を見ると、ビールの誕生はおおよそ紀元前5000年〜3500年前というのが大体の共通認識です。比較的ビール市場が遅い日本でも初めてブルワリーが誕生したのがおよそ1870年頃なので、日本と比較しても150年程遅れているのです。


歴史的には浅い台湾クラフトビールですが、その分伝統の足枷や暗黙の了解がないのが大きな特徴です。台湾の若きブルワーたちは若さゆえの吸収力を生かして、世界中で醸造技術を学び、王道ビールや伝統ビールを極めて高い品質で醸造しています。同時に台湾の地場の食材を使って、普通のビール醸造では考えられないような型破りなビールも作っている、極めて多様性に富んだ面白味あふれる産業になっています。


プロジェクトの概要

Tie ONE Beer Houseでは、自社開拓した台湾のマイクロブルワリーから、希少なクラフトビールを輸入し、ECサイトと実店舗の両方でお客様にお届けしています。しかし現状、瓶と缶で輸入して提供するため、台湾クラフトビールの本来の魅力をもっともっとお届けしたいという思いがありました。同時にお客様から「直輸入ビールも樽生で飲みたい」というお声を本当に多く頂戴するにいたり、この度ブルワリーと調整を行い、ケグ(樽)での仕入れを目論んでいます。

そして本プロジェクトの要旨ですが、皆様に樽生で台湾のクラフトビールをお届けするには、ケグ(樽)だけでは足りず、ケグからビールを抽出するための「タップ」が必要になります。私たちは本プロジェクトを通じて、台湾クラフトビールを繋ぐためのタップの増設を目指します。


プロジェクトの背景・きっかけ

【台湾クラフトビールの魅力を、最大限に発揮したい!】

台湾クラフトビールは輸入品になるため、空輸にせよ開運にせよどうしても鮮度・品質を一定に保つことが難しくなります。温度管理、光の遮蔽、揺れや衝撃などへの対処など、全てを完璧に行うのは難しいというのが現実です。

ケグ(樽)での提供であれば、遮光性や真空性、温度への耐性、頑丈さなど様々な点においてメリットが生じ、輸入ビールであってもその美味しさや新鮮さを一定のレベル以上に保つことができます。また品質だけに留まらず、ケグから「樽生」が注がれる様は見ていて気持ちの良いものですし、お金を払ってわざわざお店で飲むのに値する「満足感」も与えてくれます。

台湾のクラフトビールは歴史がまだまだ浅く、それだけにこれから世界中の方にお飲みいただく時、そこで得られる満足感や驚きはとても大事な要素になってきます。私たちはこの、黎明期とも言える台湾クラフトビールを「樽生」でお出しすることによって、皆様に台湾クラフトビールの魅力を最大限味わって欲しいと考えています。


資金の使い道

本プロジェクトの資金に関しては、ホシザキ製のドラフトタワー(2本)、及びビール冷却装置(ドラフトタワー2本仕様)、及び付属部材と設置工事費に充当する予定です。目標となる資金額は500,000円を見込んでいます。


スケジュールと準備状況

本プロジェクト公開後、設置業者「ホシザキ湘南」へ連絡を取り、具体的な設置工事の打ち合わせに入ります。その後資金を皆様から募集いたしますが、順次設置工事へと取り掛かります。本プロジェクトの資金募集の終了後、皆様からいただいた資金を設置工事費用への支払いに充当いたします。


最後に(写真変更**)

日本と台湾は近年、ゆっくりとではありますが、確実にその友好の輪を育てています。日本では台湾を特集したテレビ番組や雑誌の特集が組まれることも増え、食を中心に日本の皆様にも台湾の文化が浸透しているものと思います。同時に台湾でも、日本の食や文化は特に関心が高く、小さいながらも民間レベルでは様々な交流の機会が持たれています。

私たちは微力で小さな存在ではありますが、クラフトビールという台湾の新たな産業を通じて、日本と台湾の絆をもっと強く、大きく育みたいと考えております。私たちの理念やミッションにご共感いただき、たくさんのご支援がいただけますと幸甚です。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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