はじめに・ご挨拶
(僕達がフレンチで障がい者の家族との笑顔を届けます)
オーナーの常次です
これは僕の実体験によるものですが食で満たされるのは空腹だけでなく心も満たされます。
本当に美味しいものに出会った時そこには争いや喧嘩などのネガティブな思いはなく。
美味しいという言葉と笑顔が生まれます。
幼い時に仲の悪い両親との家族旅行で僕が唯一感じていた優しい時間です。
ハンデを持って生まれた事、不慮の事故でハンデを背負った事何も罪ではありません。
楽しむことを諦めないでください。
僕は料理しか出来ません。SNSのこの時代にパソコンを上手く使うことも出来ません。
インバウンドがまた増えていても英語を話す事も出来ません。
僕は周りに助けて貰わないと楽しく生きていけない自信があります。
だから僕が出来る料理で誰かの幸せを手伝わせて下さい。僕にしか出来ない事で僕だから出来ることがあります。小さな幸せのために全力を尽くせるそんな人でありたい。よろしくお願いいたします。
相棒の松尾です
僕には、知的障害を持った兄がいます。子供頃は僕の遊びについてきたり独り言が多かったので、障害を持っている人に対しての理解ができない年頃ということもあり避けることがありよく喧嘩していました。
食事の仕方があまり綺麗ではなかったので、それもあり避けたい気持ちがあったのかもしれません。しかし、年齢が上がると共に何かしらのハンデを持っている人がいるという事を理解できるようになって避けようとする事も喧嘩も無くなっていきました。兄は特別支援学校に進み僕も学校行事に参加させてもらう事もありましたが、普通に遊んでもらっていました。その経験もあった為かはわかりませんが、この噛まないフレンチに関わらせて頂く事になった時思った事は、障害があろうとなかろうと食事は皆んなが平等であるべきだと思っていたので知識はないけど相方の手助け程度でも何かできればと考える事が出来たと思います。これから、いろんな方が幸せになるお手伝いをしたいのでご支援よろしくお願いいたします。
商品が作られた背景
皆さん、嚥下食という言葉をご存知でしょうか?
嚥下食は、嚥下困難を抱える方のために開発された、
柔らかくて飲み込みやすい食事のことを指します。
しかし、従来の嚥下食は栄養面を重視し、
味や見た目にはあまり工夫がされていないことが一般的でした。
そこで、私たちは本格的なフレンチ料理を嚥下食で楽しめるように工夫を凝らしました。
通常の嚥下食と噛まないフレンチの違いは、まず味わいの豊かさにあります。
噛まないフレンチでは、フランス料理の伝統的な技法と素材を活かし、
バラエティ豊かなメニューを提供しています。例えば、ブッフブーギニョンやクリームシチューなど、本格的なフレンチ料理の味わいを嚥下食でも楽しめるように、独自のレシピで調理します。
次に、食感の工夫があります。従来の嚥下食は、柔らかすぎることが多く、
食べる喜びを感じにくかったのですが、噛まないフレンチでは、口の中で溶けるような食感を追求し、食べること自体が楽しみになるよう工夫しています。
また、見た目の美しさも大きな違いです。
嚥下食は見た目が単調であることが多いですが、
噛まないフレンチでは、色鮮やかな野菜や果物を使用し、盛り付けにもこだわり、
視覚的な満足感を与えるよう配慮しています。これにより、食事がより楽しく、心も満たされる瞬間となります。
さらに、噛まないフレンチでは、家族や友人と一緒に食事を楽しむことを一番大切にしています。
噛まないフレンチへのこだわり
「食を通して喜びを」
噛まないフレンチは、重度な障がい者や高齢者にとって、
食の楽しみを通じて生きる喜びを伝える画期的な料理スタイルです。
従来の嚥下食は、味や見た目が犠牲になりがちで、食事の楽しみが限られていました。
しかし、噛まないフレンチがその概念を覆し、美味しさや食の魅力を彼らにも届けることができます。
噛まないフレンチは、フランス料理の技法と素材の持つ美味しさを生かし、嚥下しやすい形状に調整しています。
このようにして、重度な障がい者や高齢者も、一般的な食事と変わらぬ美味しいフレンチ料理を楽しむことができます。また、見た目にも美しく盛り付けられた料理は、視覚的な満足感も与え、食事の喜びをさらに引き出します。
噛まないフレンチを通じて、障がい者や高齢者が自分のペースで食事を楽しむことができるため、
自立性が向上し、自信にも繋がります。また、家族や友人との食事のシーンで、同じ料理を共有することで、
コミュニケーションが活発になり、人間関係が豊かになることも期待できます。
食は、私たちの生活の基盤であり、生きる喜びの源でもあります。
噛まないフレンチは、重度な障がい者や高齢者に、食を通じて人生をより豊かに楽しむきっかけを提供します。
私たちは、噛まないフレンチが世界中の障がい者や高齢者の方々に届くことを願っており、
食の喜びを共有し、生きる喜びを伝える、伝えたいです。
リターンのご紹介
●噛まないフレンチ イベント(最大30名) 200,000円×3組
●噛まないフレンチ パーティー(最大10名) 100,000×3組
●噛まないフレンチ 家族で体験(最大6名) 30,000円×10組
●噛まないフレンチ 1人体験 10,000円×10組
●噛まないフレンチ 商品発送(2名様分) 20,000円×10組
●噛まないフレンチ 出張料理(最大4名) 30,000円×10組
●噛まないフレンチ プレゼント用 お食事券 1枚5,000円☓30枚
●お食事処 はんぐりー 出張料理(最大4名) 30,000円×10組
●お食事処 はんぐりー お食事券1枚 20,000円×10組
●お食事処 はんぐりー ランチコース(1名様) 5,000円×10組
●お食事処 はんぐりー 焼き菓子テリーヌショコラ 2,000円×30組
●お食事処 はんぐりー チョコペンアート 2,000円×30組
●お食事処 はんぐりー メッセージカード 1,000円×20組
プロジェクトで実現したいこと
「噛まないフレンチの認知アップと認知訴求」
資金の使い道
・宣伝広告費資金
・商標登録する資金
・車椅子が入れるトイレにリフォーム
・100名の方に噛まないフレンチ体験して貰いたい
最後に
(福祉にフレンチを届ける)
●脳性麻痺のある障がい者が「家族」と同じモノを囲む
障がいを持つ子どもがいる家族にとって、
外食や家庭での食事は、楽しい時間である一方、制約があることも現実です。
嚥下困難を抱える脳性麻痺の子どもたちが、
家族と同じ料理を楽しむことが難しいケースが多く存在します。
そこで、噛まないフレンチは、家族全員が一緒に楽しめる料理を提案し、
食の喜びを共有する機会を提供します。
噛まないフレンチは、本格的なフレンチ料理を嚥下しやすい形状に調整し、
脳性麻痺のある子どもたちも安心して食べられるよう配慮されています。
さらに、味わいや見た目にもこだわり、家族全員が美味しく楽しめるメニューが揃っています。
これにより、家族みんなで一緒に食卓を囲む喜びが生まれ、食を通じたコミュニケーションがより充実します。
また、噛まないフレンチは、家族が一緒に料理を作る際にも役立ちます。
親御さんが子どもたちと一緒にキッチンで料理を作る楽しみを共有し、
家族の絆を深める機会を提供します。噛まないフレンチのレシピを参考に、
家庭でも本格的なフレンチ料理を手軽に楽しめるようになります。
噛まないフレンチを通じて、障がいを持つ子どもたちが家族と同じ料理を楽しめるようになることは、彼らにとって大きな喜びになります。
●フランス料理店がやる放課後ディサービスでこどもとの出会い
ルクッカーに参加する子どもたちは、さまざまな障がいを抱えながらも、食べることが大好きです。
しかし、嚥下困難を抱えている子どもたちにとって、一般的な料理を楽しむことは難しい現実があります。
出会った障がいを持つ子どもたちやその家族の声を大切にし、彼らの食の喜びを追求することが、
噛まないフレンチプロジェクトの原動力です。
子どもたちの笑顔を増やし、家族全員が一緒に食卓を囲めるような料理を
提供できることを目指してまいります。
噛まないフレンチを通じて、障がいのある子どもたちが、
家族と同じ料理を楽しむ機会を増やすことができると考えています。
このプロジェクトは、障がい者や高齢者だけでなく、
食の「ダイバーシティ」を追求するすべての人々に向けた取り組みです。
クラファンを通じて、噛まないフレンチがさらに多くの方々に届き、
食の喜びを広げることができることを願っています。どうぞ、皆様のご支援をお願い申し上げます。
(噛まないフレンチ応援団)
●豆夛さん
就労支援の現場で知り合ったお食事処はんぐりーの常次シェフと松尾シェフ。食を通した支援を考えていて下さり、すぐに意気投合しました。そんな折、お2人から持ちかけられたのが「噛まないフレンチ」でした。この構想には衝撃を受けました。嚥下困難な障がい者も多く、食べれる物が制限される事は少ないくないですが、ご本人の心情として友達や家族と同じ物を食べたくなります。しかし、場合によっては命に係わる場合もありますので、無理に固形物を食べさせる事は出来ません。でも、もし、美味しくて、食感を楽しめる、見た目も豪華なフレンチコースがあったらどうでしょうか?嚥下困難な方にも安心して食べてもらえる。同じ食事を取る家族さんにも満足してもらえる。噛まないフレンチはそんな不可能を可能にした食事です。実際に食べた看護師の友人は「医療業界の食事事情に革命が起きた!」と大絶賛。
大事な家族や、仲間と「噛まないフレンチ」で、特別な食事を楽しんで頂きたいです。
福祉フリーランス
株式会社Rewel
代表取締役 豆夛 英志
●さな保育 瀧幸子さん
障害あるこどもたちが、プロのシェフと料理をする放課後等デイサービスル・クッカーと言う場所があります。常次シェフは、数年間こどもたちやお母さんたちを支えてくださり、その後ひかるシェフと一緒にお食事処はんぐりーをオープンされてからも、ずっと思いを寄せてくださっています。今回のクラファンは、本当に彼ららしい「障壁をとっぱらってくれる!」そんな希望を感じました。そして、嚥下食って言われるより、噛まないフレンチのほうがかっこいい!ワクワクしながら、オシャレしてお食事したい気分になります。
障害有無関係なく、すべての人へ…というシェフたちの願いを実現していただきたいです。
かかわってくださったこどもたち・親御さんたちと共に、心から応援しています!!
一般社団法人こどもになる 瀧幸子
●エグザカ 川口貴博さん
今回、私が心から応援したいと思っているのが「噛まないフレンチ」のクラファンです。このプロジェクトは、噛む力がない方々でも本格的なフレンチ料理を楽しむことができるという、素晴らしい取り組みです。
私自身、ケガによる高次脳機能障害を経験したことから、
身体に制限がある人々が直面する困難を理解しています。
しかし、その中でも食事は生活の大切な楽しみの一つであり、
それが制限されることは大きなストレスとなります。噛まないフレンチは、
そんな困難を乗り越え、食の楽しみを取り戻す可能性を秘めたプロジェクトです。
障害を持つ人々にとって、社会と同じものを共有することは、とても価値のある経験です。
噛まないフレンチを通じて、同じ料理を家族や友人と共に楽しむことができるというのは、私たちが社会と繋がり、自己価値を見出すための大切なステップだと思います。
このプロジェクトが成功すれば、それはただ美味しい料理を提供するだけでなく、障害者や高齢者が社会と一体となり、自己存在を確認する機会を提供することになるでしょう。
そういう意味でも、このクラファンを全力で応援します。障がい者や高齢者が、食事を通じて社会とつながる喜びを感じられるよう、皆さまもぜひご支援いただければ幸いです。この噛まないフレンチが、食の楽しみと共に、世界に対する新たな希望を広げてくれることを願っています。
エグザカベーション 川口貴博
噛まないフレンチの活動を知った当事者のご家族からの応援メッセージ
お食事処はんぐりー
大阪府大阪市浪速区2丁目7-9 丸三住宅1F
大阪メトロ
谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘 徒歩7分
堺筋線 恵美須町 徒歩7分
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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