皆さま、こんにちは!
4月に入り、新しい季節が始まりましたね。
冒険者の店ルヴァンにもこの度、ニューフェイスが仲間入りしました。
それは…フリフリBBQ用の肉焼き器です!
「大ボドゲ宴2」のリターンに設定されている「ジビエ肉フリフリBBQ」で使うものですよ♪
本格炭火焼き、お肉がクルクルまわってムラなく焼ける優れもの。
このリターンは人気で残り1つとなっております。気になる方はお早めにどうぞ!
昨晩は、この肉焼き器を使ってお肉の試し焼きを行いました。
その様子はまた次回、詳しくお伝えしますのでお楽しみに!
さて、本日は共同主催である、体験型LARP普及団体「 CLOSS」からのご挨拶をお届けいたします。
LARP普及団体CLOSSから皆さまへ
体験型LARP普及団体CLOSSの諸石敏寛と申します。
ライブアクションロールプレイング(LARP)を国内に広めるため、活動を続けています。
この度は、合同会社Vel代表の佐藤さんにお声がけ頂き、大ボドゲ宴の共同主催として、一部演出と当日運営を担当いたします。
さて、今回、私たちCLOSSが佐藤さんから受けたミッションは「冒険者の店ルヴァン」へと続く異世界への扉を作り出すこと!
まず、次の文章を元に少し想像をして下さい。
“いつもながらに平和な日常の風景の武蔵浦和駅周辺の街並みをくぐり抜け、赤茶けた大きな建物の自動ドアが開く。
真っ正面に見えるのは、Cafe Bistro LEVANTの看板が下がったガラス張りのおしゃれなカフェだ。
しかし、今日はどうやらやや趣が違う。スーツ姿の人々に混じって、革鎧にマントを纏ったスタッフや、耳の長い妖精のような女性が他の参加者を受付へと案内している。
右を見れば、階段の側に金属甲冑が置いて……って、動いた!?
受付を済ませたのか、Tシャツ姿の男性が金属甲冑に案内されて上へと上がっていく、その後ろを魔法使いのようなローブ姿の女性が裾をそっと上げながらついていった。
やや、ドキドキしながらも衣装を着たスタッフさんに話しかける。意外と普通に応対された。
案内状と一緒に郵送されてきたチケットを手に受付を済ませると、着替えるかそのまま参加するのかを尋ねられる。
特に着替えは持ってきていないと伝えると、笑顔であの金属甲冑に案内を受けて3Fへ上がるように言われた。
奥の方には着替え用のスペースや荷物置き場もあるらしい。
金属甲冑の人も、話すと気さくで好感が持てた。最後まで顔は兜で見えなかったけど。
3Fへと上がり、重々しい金属の扉が開いた。
漂ってくるのは、ほのかに香る美味しそうなカレーの匂い。そして、大勢の喧騒。
『ようこそ、冒険者の店 ルヴァンへ!』
目の前に広がったのは、中世ファンタジー風の酒場にあつらえたカウンター、その後ろにはうず高く積まれたボードゲーム!
何より目を引くのは、目の前にデデンと置かれたクエストボード。やや茶色がかった沢山の用紙に様々な依頼が書かれている。依頼背景に報酬に経験値。
そう、これから自分は丸一日の間『冒険者』としてここで過ごすのだ。
もちろん、目的はボードゲームを楽しむことでもあるし、お昼に出るカレーライスも楽しみだ!
そしてなにより、『ドラゴンを倒す』という大目標を達成するために何をすればいいのか。
本格的な衣装に身を包んだガチな人たちの雰囲気にちょっとだけ童心を刺激されながら、自ずと高鳴る鼓動を落ち着けるために深呼吸をした”
大変長い文章で失礼いたしました。
しかしながら、私たちが届けたい『ワクワク感』のカタチを想像して頂くためには必要だったのです。いかがだったでしょうか?
勿論、『大ボドゲ宴』ですから、ボードゲームが主体です。
LARPという、耳慣れない言葉が影響してご不安を与えてしまう事もしたくありませんし、同時に『冒険者の店ルヴァンの雰囲気を楽しみたい』という方々のお気持ちにも寄り添いたい。
そのためにも
・普通の服で参加 → 勿論OK
・衣装を着て参加 → 勿論OK
といった部分を大事にして準備を進めております。
また、イベントを通して『冒険者の店ルヴァン』を中心に巻き起こる様々な物語を『冒険者たる』ご来場いただいた皆さまと一緒に形作って行きたいと考えております。
私たちCLOSSが提供する『LARP的要素』とは、『冒険者の店ルヴァン』を用意し、そこへ参加者の皆様を誘うこと。
心ゆくまで、遊び、語り、思い出を紡ぐひと時をお過ごしいただければ幸いです。
応援、よろしくお願いいたします!