こんにちは　こども∞(むげん)感ぱにーの代表を務めている田中雅子です。子どもからは“けろ”と呼ばれています。クラウドファンディングを開始して２週間が経ちました。ご支援いただいたみなさまには心より感謝申し上げます。初代“空飛ぶくじら号”が引退してもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。今日は、初代“空飛ぶくじら号”のお別れ会の様子をご報告するとともに、子どもや地域の人から親しまれていたかをご紹介させてもらいますお別れ会はプレーパークで7月1日におこないました。ここにはフリースクールの子ども達も一緒に、“空飛ぶくじら号”へのお別れのメッセージを言葉や絵で伝えていました。小学1年生からプレーパークで過ごし、中学からフリースクールも居場所として利用した大学生の子は「いつもくじら号が停まっていると『あっあそび場やってるんだ♫』って思って走ってきたな～」プレーパークを一緒につくってきた地域の親御さんは「お別れがつらいからメッセージが書けない。なにもないところから一緒に活動してきたくじら号とは、数えきれないほどの思い出があるよ」昨日までくじら号に乗って、様々なところに出かけているフリースクールの子どもの一人は「たくさんの子どもを一度に乗せてくれたから、みんなと一緒にお出掛けできて楽しかった」2011年5月から活動を共にした空飛ぶくじら号は28万5千㎞を走りましたが、走っただけでなく様々な思い出をこの12年間で残してくれたことを知ることができました。2代目“空飛ぶくじら号”も、みんなから親しまれ、それぞれの思い出の一部になってくれるに違いないと感じました。クラウドファンディングでは目標を達成し、子ども達のもとに来てくれることを願っています。目標まであと154万6千円です。みなさまからの温かいご支援をお願いいたします。最後まで読んでいただきありがとうございました。認定NPO法人こども∞(むげん)感ぱにー　田中雅子