こんにちは。NPO法人コンフロントワールド代表理事の荒井です。
この度ご縁があり本を出版いたしました!
簡単に自己紹介させてください。
◆学生時代
大学入るまで海外に行ったこともなく、パスポートも持っていない人間でした。
そんな僕が海外に行ったのは大学一年生の春休み。
タイとラオスとカンボジアに一人旅をしました。
そこでカンボジアという国に惹かれ、「また行きたい!」という思いと、たまたまその旅行中に会った人に紹介いただき、カンボジアで井戸を作るような、国際協力の学生団体に入りました。
そこから海外ボランティアや国際協力にのめりこみ、学生団体を卒業した後には、
一年間休学し、「ボランティアしながら世界一周」を行いました。
(当時の学生団体では物凄く運営に悩み・苦しみました。。その様子はぜひ読んでみて下さい!)
◆世界一周
世界一周は様々な国へ行きました。
アメリカで自然保護、ネパールで震災復興支援、スリランカの孤児院での映像授業、ケニアの孤児院での支援など。
そこで一つ、僕にとっての転換点がありました。
それは、ケニアの孤児院でボランティアをしていた時に子どもが亡くなったことです。
当時の僕にとっては衝撃的で、交通事故や事件に巻き込まれたわけではなく、ただ普通の生活をしていたのに死んでしまいました。
その子どもは日本で生まれたら今でも生きていたと思います。
世界はなんて“不条理なんだ”と思いました。
◆NPO法人設立
そこからNPO法人を設立し、一人でも多くの命を救えればと思い活動しております。
とは言っても、生活費を稼がなければいけない、まして奨学金を借りていた僕は起業してリスクを取ることはできず、副業でNPO法人を設立しました。(今も僕の報酬は0です)
そこからメンバーが離れていったり、思ったように事業が進まなかったり、本当に多くのことがありました。
そこから何とか、ウガンダに水を届けたり、タンザニアに学校を作ったり、ペルー刑務所発ファッションブランドの日本販売を開始したり、
メンバー含め、多くの方々の支えで今も活動が成り立っております。
その葛藤や、そしてやりがい・楽しさなどを存分に詰め込みました。
執筆する時はお酒を飲んで書いた時もあります。
ただ、カッコ良い、憧れる姿ではなく、副業で社会貢献を行おうとする20代の普通のサラリーマンの等身大の葛藤や、泥臭さを詰めました。
一人でも多くの人に勇気を、そして「副業で社会貢献」という選択肢が広まればと思っております。
ぜひご購入下さい!!