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北海道の木材を伝統の和弓へ

和弓の製作は材料の選定から始まります。素材として長さ2m以上の無節無欠点の木材が必要です。コロナ禍に端を発した木材不足により今まで使用していた和弓材が手に入らなくなりました。北海道の森林から切り出された木材で弓を作り続けることで競技者を支え、職人を育成し未来に向かって弓道文化の存続に貢献します。

現在の支援総額

2,264,500

75%

目標金額は3,000,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/15に募集を開始し、 87人の支援により 2,264,500円の資金を集め、 2023/08/30に募集を終了しました

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北海道の木材を伝統の和弓へ

現在の支援総額

2,264,500

75%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数87

このプロジェクトは、2023/07/15に募集を開始し、 87人の支援により 2,264,500円の資金を集め、 2023/08/30に募集を終了しました

和弓の製作は材料の選定から始まります。素材として長さ2m以上の無節無欠点の木材が必要です。コロナ禍に端を発した木材不足により今まで使用していた和弓材が手に入らなくなりました。北海道の森林から切り出された木材で弓を作り続けることで競技者を支え、職人を育成し未来に向かって弓道文化の存続に貢献します。

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残り3日になりました。

沢山のご支援、ありがとうございます。

南ひだかでとれた木材は、森林組合さんでの一次加工、乾燥屋さん、製材屋さん、弊社での最終製品になるまで、北海道のあちらこちらを旅して弓になります。

弓の中芯は、無節無欠点の選び抜かれた木材から作られます。
厳しい要求をクリアできることを証明し、道産材のブランド力を上げる一助になればと思っています。

ウッドショックやロシアウクライナ問題が長引く中、国産材への関心は高まっています。しかしながら長らくスポットライトが当たらなかった日本の林業は、様々な問題を抱えています。
弓に使える材にしようとたくさんの方が動いていただいた結果、森林組合さんで今まで引き合いのなかった樹種に注文が入るようになったとのお話をお聞きしました。北海道の森林は、口径の大きい広葉樹がとれ、質の良い木材を生産できます。山から伐採された木がそのままバイオマス燃料として粉砕される前に、付加価値がつき別の用途に使われる、その一つの流れに弊社の弓があります。

森は、木を伐り、そこに光が入り、新しい命の循環が生まれます。
管理をしていくことで山火事を防ぎ、商品価値のある木材が育ちます。
産業として成り立つことで雇用が生まれ、地域に貢献することができます。
このクラウドファンディングにご支援いただいた皆様と、部材調達にかかわっていただいた皆様に感謝申し上げます。

そして林業と関わる皆さまの問題が少しでも解決の方向に向かうことを願っております。

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