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義眼博物室を作りたい

小さなガラスの中に詰まった技術と引き込まれそうな奥行きのある虹彩、怪しく揺らめく血管...20世紀初期まで造られていたガラス製義眼の魅力を伝える空間を造りたいと思います。

現在の支援総額

463,000

38%

目標金額は1,200,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/22に募集を開始し、 2023/09/25に募集を終了しました

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義眼博物室を作りたい

現在の支援総額

463,000

38%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数34

このプロジェクトは、2023/08/22に募集を開始し、 2023/09/25に募集を終了しました

小さなガラスの中に詰まった技術と引き込まれそうな奥行きのある虹彩、怪しく揺らめく血管...20世紀初期まで造られていたガラス製義眼の魅力を伝える空間を造りたいと思います。

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はじめに・ご挨拶

弊店のプロジェクトをご覧頂き誠にありがとうございます。
名古屋でアンティークショップをしていますantique Salonと申します。
弊店はフランス アンティーク・ブロカント・オブジェ・古書・アート・食器・人形などを扱っています。
2010年に開店し、『光と影』『甘酸っぱい蜜と毒』といった”対極”にあるもの、”人間の二面性”をテーマに展開してきました。

特に博物理科趣味アンティークに力を入れていて、オブジェや標本・剥製・博物誌・医学・魔術など好奇心を掻き立てるアンティーク品を蒐集・販売しています。

また、全国の博物理科趣味アンティークを扱うショップおよび作家を集めた”博物蒐集家の応接間”というイベントを主催し博物理科趣味の空間を皆様に提案をしてきました。

2015年から初めて、現在9回開催を致しました。
2015.1    第1回 博物蒐集家の応接間  名古屋 antique Salon
2015.6    第2回 博物蒐集家の応接間 気配 蜜と毒  渋谷 notoria
2015.12  第3回 博物蒐集家の応接間 錬金術師の実験室  神戸 Landschapboek
2016.5    第4回 博物蒐集家の応接間 赤坂蚤の市とのジョイント
2017.3    第5回 博物蒐集家の応接間 避暑地の休暇 旅の絵日記  神保町 三省堂書店
2018.3    第6回 博物蒐集家の応接間 Perspective  視点  神保町 三省堂書店
2019.3    第7回 博物蒐集家の応接間 博物様式 美の蒐集  神保町 三省堂書店
2020.9    第8回 博物蒐集家の応接間 Librairie Trois Bémol  神保町 三省堂書店
2023.4    第9回 博物蒐集家の応接間 Passage de Rêve   夢の中のパサージュ  天王洲アイル アイルしながわ

※上画像は2015年6月 東京渋谷で開催した第2回博物蒐集家の応接間『気配 蜜と毒』の会場風景。

このプロジェクトで実現したいこと
2010年に店を開店し 初めて仕入れに行ったフランス北部の街 ルアンで初めて義眼のセットに出会い、その怪しさ、技術の高さに魅了されました。

それ以来、数々の義眼を扱い”義眼”と言えばantique Salonと言われる存在になってきたのではないかと思っています。


※上画像は初めて手に入れた義眼の製作する為のセット

弊店店舗内に義眼の世界を濃縮した『義眼博物室』を造り、より広く義眼の魅力を知って頂けないかと考えています。


プロジェクトをやろうと思った理由

開店以来 何100個と義眼を扱ってきました。
義眼といってもなかなか奥が深く、古くは石製の義眼や鉛入りのガラスで造られていた時代、虹彩の色のバリエーションの多さ、吹きガラスで造る技術の高さなど、小さな中に魅力に満ちたオブジェなのです。

他にも義眼の製作キットや目の病気の症例見本をガラスで製作した病理義眼など、変わったセットも存在します。
まだ見ぬ義眼関連のアンティークが存在するのではないかと思っています。

※ 上画像は義眼ができる工程を見ることができるセット

そして、これまでいろんな方に義眼をお求め頂きました。キャビネットの上を飾る”CABINET OF CURIOSITIES”の世界がお好きな方、数を追求する方、アクセサリーを造られている方もいらっしゃいます。
それぞれの想い、それぞれの目的がおありで、こだわりの展示 こだわりの蒐集をしてらっしゃることと思います。

私ごとではありますが私も2023年の還暦を迎え、10年後を考えた時 今まで拘ってきた義眼をより洗練された空間で皆様にご覧頂ければと言う思い、また多く義眼マニアの方々と情報交換やイベントなどで集える空間にできればと言うことが『義眼博物室』を造ろうと思ったきっかけです。

義眼の展示に限定せず、例えば、義眼の飾り方を広く募集したり、義眼アクセサリーを展示したりと、義眼好きな方と繋がれるスペースになればと思っています。


資金の使い道

支援頂きました資金は義眼博物室の改装費用として使わせて貰えればと思っています。
想定しているのは3−4坪前後の展示室です。


▫︎義眼博物室 想定費用
解体費・内装費・設備費など

義眼博物室は入室料制(¥300)を考えています。
入室券を提示頂くと義眼が10%offになります。(1回のみ何個でも10%off)
また、何回でも入室頂けるパスポート(¥3,000)も予定しています。
パスポートは何回でも義眼が10%offでお求め頂けます。


リターンについて

ご支援頂きました皆様にはリターンとして、義眼博物室入室券やお値打ちに義眼をご購入頂ける権利、またオリジナルグッツや撮り下ろしのフォトブックなどをご用意致します。

¥3,000 インヴィテーション・カード(入室券付き) 義眼10%off券付き
¥5,000 インヴィテーション・カード(入室券付き) 義眼10%off券付き + 義眼ポストカード
¥10,000 インヴィテーション・カード(入室券付き) + パスポート + 義眼ポストカード
¥20,000   インヴィテーション・カード(入室券付き) + パスポート + 博物蒐集家の応接間オリジナル・トートバック
¥50,000 インヴィテーション・カード(入室券付き) + パスポート + 義眼フォトブック
¥100,000 インヴィテーション・カード(入室券付き) + プラチナ・パスポート(いつでも義眼が20%off) + 義眼フォトブック + 義眼2個

※上画像はパスポートのデザイン予定

実施スケジュール

義眼博物室工程 予定
9/25 クラウドファンディング終了
10/30 改装準備
11/末 - 2024/1/中旬 改装工事
2024/2/中旬 オープン


最後に

義眼の美しさ・歴史・種類などを堪能して頂ける空間にできればと思っています。
また、義眼好きな方々が集える場にもなればと思っています。
皆様のご支援を心よりお待ちしています。
よろしくお願い致します。              

antique Salon  店主

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングに挑戦して残り6日になりました。大勢の方にご支援また応援を頂きとても嬉しいです。今まで積み上げてきた事は間違っていなかったと言う自信にもなりました。現在の状況は目標金額にはまだまだ及びませんが、最後まで頑張りたいと思います。ラストスパート、皆様にご支援並び応援を頂けたらと思います。 もっと見る

  • クラウドファンディングに挑戦を始めて4日。多くの方にご支援また興味を持って頂き、誠にありがとうございます。正直 弊店の企画にご支援下さる方がいるのだろうかと不安でしたが、興味を持って貰いとても嬉しいです。まだまだ目標には遠い道のりですが、達成できたと想定してオープン後の計画を立てていきたいと思います。支援を頂き達成できた場合、義眼博物室のオープンは2024年2月を考えています。オープン記念としまして義眼博物室内で『義眼写真展』を開催したいと思います。弊店の所蔵義眼を色々な角度から撮影した写真を展示。また弊店で義眼をお求め下さった義眼オーナー様の義眼写真も募集致します。こだわりの展示、クリエイティブな画像を是非お送り下さればと思います。詳細は後日発表したいと思います。引き続き ご支援・応援よろしくお願い致します。antique Salon  店主 もっと見る

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