7月20日に開催したクラウドファンディング開始記念イベントには56名の方に、ご参加いただきました。イベントにご参加くださったみなさま、ありがとうございます!
今回はクラウドファンディング開始記念イベント第2弾のお知らせです。
こちらのイベントでは、『「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現』を目指して活動をしているピッコラーレさんとコラボし、日本とケニアの妊娠・出産の問題について、クロストークでお届けします。
◆開催概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・日時:2023年8月18日(金)20:00~21:30
・場所:オンライン(Zoom)
・参加費:無料
・詳細・お申し込み:Peatixをご覧ください。
_____________
◆当日プログラム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.プログラム説明
2.ピッコラーレ活動説明
3.PLAS活動説明
4.クロストーク
5.参加者さまからのQA
6.アンケート記入
_____________
◆登壇者
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【土屋麻由美/認定NPO法人ピッコラーレ 理事】
助産師。大学病院、助産院勤務を経て1997年4月に出張専門の助産婦として中野区で開業。
その後練馬区で麻の実助産所を開業。自宅出産のかたわら、自治体などの母親学級の講師や、きょうだいが生まれる家族に対しての出産準備教育の実践、幼稚園・保育園、学校、地域での保護者向け講座などの性教育実践も行う。妊娠に関する相談支援窓口「にんしんSOS東京」を運営する認定NPO法人ピッコラーレの理事も務める。
[認定NPO法人 ピッコラーレ について]
ピッコラーレは、『「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現』を目指して、現在4つの事業を中心に活動しています。
窓口開設から7年目を迎えた妊娠葛藤相談窓口「にんしんSOS東京」では、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに、365日メールと電話で相談を受け付けています。
また、相談支援員のスキルアップを目的とした研修の開催や、相談窓口から見えてきた課題を社会に広く伝えるための啓発活動として、「妊娠葛藤白書」を2021年4月に発行しました。
そして、居所のない妊婦のための居場所づくり「project HOME」も認定NPO法人PIECES との協働プロジェクトとして開始し、HOME第一号となる「ぴさら」(豊島区)を2020年春に開設、これまでに多くの妊産婦とその子どもたちが利用しています。
2021年から豊島区から委託を受け、生きづらさを抱えながらも行政の相談機関を利用する機会がなかった若い世代の女性が行政サービスに繋がるきっかけになることを目的とした出張相談会「ぴこカフェ」を開催しています。
【藤原 祐希(ふじわら ゆうき)/PLAS海外事業部プログラム・オフィサー】
イギリスサセックス大学にて国際開発学を学び、夏季・冬季休暇で帰国中にPLASでインターンを経験。その後サセックス大学大学院でジェンダー・暴力・紛争を修了。
UNHCR駐日事務所でのインターンなどを経て、2021年PLASに入職。