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福岡から毎年30人の涙を笑顔に。経済的理由で夢を諦めさせない。

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

我々石井育英会は福岡に在住する未来有望な学生に対して、「返済という将来の不安に囚われずに全身全霊で学業に取り組んで欲しい」という想いを軸に、金銭的援助のみならず、一生涯の絆を育む場、大学では学べない経験を積む場を提供したいと願う我々を支えて下さる仲間を募集しています。

現在の支援総額

574,000

57%

目標金額は1,000,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/28に募集を開始し、 37人の支援により 574,000円の資金を集め、 2024/05/13に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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574,000

57%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数37

このプロジェクトは、2024/03/28に募集を開始し、 37人の支援により 574,000円の資金を集め、 2024/05/13に募集を終了しました

我々石井育英会は福岡に在住する未来有望な学生に対して、「返済という将来の不安に囚われずに全身全霊で学業に取り組んで欲しい」という想いを軸に、金銭的援助のみならず、一生涯の絆を育む場、大学では学べない経験を積む場を提供したいと願う我々を支えて下さる仲間を募集しています。

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みなさん初めまして、公益財団法人石井育英会です。

「学生による組織運営」・「大学外での様々な自己研鑽機会の提供」

この2つがわたしたち石井育英会が他の奨学財団と異なる色を持つ所以であり、強みです。

そして今回わたしたちが学生運営において掲げるテーマ、「100年先も活気溢れる組織であること」を実現するためにクラウドファンディングの実行を決意しました。

石井育英会には、様々な理由で大学進学を諦めてしまう可能性があった学生達が在籍し、存分に学業に励んでいます。

このように普段大学などで生活していてはなかなか人に打ち明けられないバックグラウンドを持ち、かつてそれらに多く悩み、そして乗り越えて強くなった人々が、それら経験を共有してお互いの心の奥まで知る。また、現在も悩む仲間に対しては各々が寄り添う。そして何にも変えられない一生涯の絆が石井育英会では紡がれています。しかしながら、奨学財団である以上、わたしたちの繋がりの原点はお金にあります。言うまでもなくそのお金、財源は有限のものです。頂くばかりではいつか無くなってしまい、石井育英会の存在意義の根幹が失われてしまう。だからこそ、その出発点であるお金をただ受動的に頂くだけでは100年先も活気溢れる組織にはなれない。わたしたち学生が、わたしたちの力でそのお金を集める活動を実践する事にこそ大きな意味があると考えます。今年の4月から石井育英会に在籍して間もない7期生(1年生)や、石井育英会に参加してまもなくコロナ禍に直面し、コロナ禍が明けてからは海外へ留学を行ったために対面での関わりは4年生になって初めてであるような学生も、それぞれが共通認識として奨学金への感謝・石井育英会への愛を胸に、学生一同が皆で力を合わせています。

今回のクラウドファンディングを経て、石井育英会が100年先も活気溢れる組織であり続けること、わたしたちの紡ぐ絆・人の輪の中にあなたにも参加をして頂くことがわたしたちの掲げる目的です。

「奨学金」という言葉によって見落とされがちですが、奨学金とは紛れもない「借金」であるという事実。
約30年程前、奨学金の利用率は2割ほどでした。
現在、奨学金の利用率は5割

つまり大学生の2人に1人が自身の夢を叶える努力と引き換えに借金をせざるを得ないという事実があります。
さらに、大学生の奨学金における平均借入額は324万円というデータがあり、2010年度での民間企業の平均給与が412万円というデータと比較しても、残念ながら非常に大きな額の借金を背負ったまま社会に出る事を余儀なくされている日本社会の現状があります。

「返さない」のではなく「返せない」

また、近年では奨学金を返せずに自己破産をする若い人々が社会問題となっていますが、その影響は当人のみならず、保証人である親・親戚にまで及び破産の連鎖が起きてしまうという悲しい現実。
行政では大学の授業料無償化という言葉を耳にすることがありますが、現時点ではその理想と現実は程遠いと言えます。

これらの社会問題を解決するため、わたしたち石井育英会は「給付型奨学金」であることに徹底的にこだわり、学生1人に対して4年間で240万円の給付を行っています。

給付型奨学金について、現在日本学生支援機構も2018年度から給付型の奨学金事業を開始していますが、わたしたち石井育英会は2017年度から給付型奨学金制度を開始しています。
日本学生支援機構の制度において、給付型奨学金の受給者は、貸与型奨学金受給者と比較しても2割ほどであり、現状まだまだ給付型奨学金における需要に供給が追いついていない現状があります。

未来を担う若い力が社会問題の犠牲者とならぬよう、奨学金という形で時間と、経験と、夢を託し、未来明るい状態で社会に送り出せるよう、これまでも、これからも全力で支援を行って参ります。


石井育英会では毎年30名の学生を支援させて頂いております。
私たちはただ奨学金を給付するだけではなく、学生と対話し、研修を行い、財団の運営にも携わってもらうことで、学生が成長出来る環境作りを行っています。

また、私たちは学生に「時間」を提供していると思っています。
アルバイトの時給が1,000円だとします。1人の学生に給付する金額は1年間に60万円です。
奨学金を受給した学生は、年間600時間のアルバイトの時間を削減し、学生の本分である勉強や部活、研修や友達との交友の時間に使う事が出来ます。 

石井育英会は学生に学生の本分を全うして欲しいと強く願っています。
そして福岡、ひいては日本の未来を背負えるような人材になって欲しいと思っています。 
こちらの記事をご覧になられた皆様のご支援をお待ちしております。

「大学生の二人に一人が奨学金を借りている」2016年の春に、クローズアップ現代(NHK)で報道された奨学金破産や返済の苦を理由とした自殺の問題が大きな社会問題となっていました。石井育英会が設立を遂げたのは、まさにこの年でございます。当時は、国を挙げての給付型奨学金制度は存在せず、民間団体として返済の必要が無い奨学金による学生のサポートをスタートさせることになります。その後、文部科学省などが国レベルでの給付型奨学金制度を発足させられたことで家庭の経済状況によって進学等を断念されるケースは多少軽減されています。しかし、新型コロナや昨今の物価高騰による経済的負担の増加は、新たな試練を多くの学生に与えております。

「未来への投資」を実現するということ。日本の将来を担う若い人材へのアカデミックエデュケーションや、早期からの社会学習の機会創出という視点以上に、日本というスケールにおいて国力を高めるという大切なテーマで、明るい未来を産むヒトへの投資をコミュニティーで支えること。私どもは、社会の一役になればと情熱と愛を持って給付型奨学金サポートを軸としてミライを支える活動を続けております。

是非、皆様の心よりのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


石井育英会2期生代表の古賀勇大と申します。石井育英会では大学進学を志すも、家庭の事情等で進学を諦めざるを得ない意欲ある学生に対して支援を行う団体です。

わたしたち石井育英会では一般的な奨学財団とは異なり、人と人の繋がりを何よりも大切にしています。そのため石井育英会の1年間の活動では自分を知る機会・相手を知る機会・社会を知る機会が多く用意されています。そんな環境で過ごした学生の間、更には財団に携わって下さる大人の方々との間には金銭的な繋がりを超え、一生涯の絆・何にも変え難い絆が4年間で育まれ、すなわち家族のような関係が自発的に形成されます。奨学生が4年間の学びを終えて卒業し、社会人となってもその絆は不滅であり、奨学生OBと現役奨学生の交流や奨学生OBによる財団支援なども行われ、時間と共に繋がりの輪がどんどんどんどん大きく、そして太くなっていくような素敵な団体です。

そんな僕たちにとってかけがえの無いこの場所がいつまでも続いてほしい、続かせなければいけない。そして、少しでも多くの方々に僕たちの仲間として人の輪に加わって頂きたい。以上の信念を実現し継続するために、わたしたちが繋がる「きっかけ」となる金銭的な支援をお願いしております。

創設者である石井和俊氏は晩年に自身の資産をどう使うか、後世に人の繋がりをどうやって遺すかについて強く、特別な思いを持っておられました。
自身が学生時代において文武ともに得意ではなく、経済的にも大学進学が難しい過去を持っている事。会社員時代に多くの地元経営者などからたくさんの助言を貰い支えられたが、もう当人達に恩返しをする事はできず、ならば代わりに日本の未来を担うような若い人たちにお返しをしたいという想い。そして上にも記述した日本社会における奨学金の現状。これらを踏まえた結果こそが「石井育英会」という奨学団体です。
石井育英会を構成する1人1人が人の輪の持つその価値を考え、石井和俊氏の意思を受け継いで日々、石井育英会を大きく成長させています。

石井育英会は 石井和俊氏が晩年に「人の繋がりを未来へ残す」という一貫した思いと、就学意欲のある大学生に対して奨学援助を行い、学生の心身の健全な発達及び豊かな人間性を涵養する事を通じ、地元福岡の将来を担う人材の育成に寄与する事を目的として2016年11月1日に設立。翌年2017年4月1日に公益財団法人として認定されました。同年7月に石井育英会初となる6名の1期生を迎え、本格的に奨学事業が開始されました。

翌年以降現在まで2期生:12名、3期生:4名、4期生:14名、5期生:4名、6期生:11名、7期生:9名の計60名を奨学生として採用しています。

2019年には3期生の歓迎会が学生運営で初めて開催されました。新たな奨学生が石井育英会の輪に加わる手助けとなっただけではなく、発案・計画・実行の過程の中で既存の奨学生間の繋がりもますます活性化され、翌年度以降も毎年開催される石井育英会らしさを象徴するイベントになっています。

2020年からは学生の数も十分に増えた事から、学生運営による委員会を幾度もの話し合いを経て立ち上げました。「100年先も活気溢れる組織であること」を実現するために、学生ひとりひとり石井育英会を想い、それぞれの興味・得意な分野で委員会に所属し、組織運営に携わります。また、学生にとってその中で新たな自分と出会う機会となることも。

コロナ禍により2020年度から2022年度まではほとんど全ての行事がオンラインで実施されましたが、逆境の中でも育英会の絆は固く、オンラインという手軽さを逆手にとって交流を深める期間となりました。

本年度よりコロナ禍も明け、イベントがオフラインで開催できるようになると、これまでの分を取り返すかのように様々なイベントが企画され始めており、今後もとめどなく石井育英会の絆は深まり続けます。


財団発起研修

石井育英会では普段の大学生活ではなかなか得られない機会が提供されますがその際たる例が財団発起研修です。昨年2022度から本格的に始まり、12月にはロンドンパラリンピック・ゴールボール金メダリストの浦田理恵様、2月には現役財務副大臣の秋野公造様をお招きして講演会を開催して頂きました。スポーツ界・政界をそれぞれ牽引しておられる御二方のお話の中にはそれまでに積み上げられてきた絶え間ない努力・一貫した想い・苦悩など、ここでしか伺うことのできない大変貴重なお話を伺いました。学生からすれば遠い存在の御二方ですが、お話の内容でも学生が非常に身近に感じる事ができるような内容に計らって頂き、学生ひとりひとりが自身のこれまでと現在、これからと照らし合わせ、自分を見つめ直して感化されるような、またとない非常に貴重な機会でした。

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浦田 理恵様

「一歩踏み出す勇気、自分が変われば世界が変わる」

当たり前のものを当たり前ではないと理解すること。わたしたちが普段生活する中で当たり前と感じてしまうものたち。朝に目覚め、昼に大学や職場へ行き、夜は暖かな布団で眠る。日常をはじめ、友人達の存在や家族の存在、そして目が見えていること。

わたしたちと同じく、かつての浦田様も夢へ向かって努力する普通の大学生であったと伺うことで、浦田様が当時経験された辛い出来事について他人事と割り切ることのできない緊張感と臨場感の中で、いつもわたしたちを支えてくれる人々、与えられた日常・環境のありがたみを今一度噛み締めないではいられないようなお話をして頂きました。

想像を絶するような体験の中、浦田様が大切にしておられる結果に繋がる3つの方程式:信念・準備・努力を軸として普通の大学生であった頃からパラリンピック金メダリストになるまでの過程とその心情の変化を時系列的にお話頂く上で、わたしたちの生活の中に落とし込むべきもの、心の中で常に抱いておくべきものと自発的に出会えるような時間でした。

当たり前ではないと日常に絶えず感謝し、周りと違う事に挑む事を恥じず、一歩を踏み出す勇気を胸に刻み、石井育英会全体としても、そして石井育英会のひとりひとりが目指したいと願うものにまた一歩と足を踏み出す勇気を頂きました。

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秋野 公造

「母に感謝して生き続けていきたい」

石井育英会に所属する全員が共通して抱く想いをテーマとして、秋野様が抱いておられる母親への想い・感謝を軸とする一貫した生き方・考え方について講演頂きました。

現在は政治家として、かつては医師として活躍しておられた秋野様だからこそ見える視点、民法的な側面から見た母親、医学的な側面から見た母親についてのお話を通して、わたしたち学生が普段生活していてはなかなか持つ事が難しい視点から、女性が母親として生きる事の苦労を改めて一同が再認識すると共に、母親に対してこれまで以上に感謝をしないではいられないような時間でした。母親への感謝を軸として医師を、政治家を目指し実践される中での想いについてお話頂く中で、秋野様も学生時代には奨学金を借りて学業に励んでおられた過去を伺い、学生にとって親近感を抱かせて頂く場面もありました。その中で奨学金を返済するまでに結果を出せる自分であろうという想い、返した後には若者を支える立場であろうというお考えは、奨学金を頂きながら学業と向き合うわたしたちにとって非常に印象的で感銘を受けるものがあり、石井育英会の学生一同が奨学金との向き合い方を改めて考える機会でした。


クラウドファンディングによって得たご寄付は全額、奨学金事業へと充てさせて頂きます。

~3,000 : お礼の手紙・弊財団HPへのお名前掲載
~5,000 : お礼の手紙・弊財団HPへのお名前掲載
~10,000 : お礼の手紙・弊財団HPへのお名前掲載・活動報告書
~30,000 : お礼の手紙・弊財団HPへのお名前掲載・活動報告書・活動報告会へのご招待(オンライン)
~50,000 : お礼の手紙・弊財団HPへのお名前掲載・活動報告書・活動報告会へのご招待(オフライン)
~100,000 : お礼の手紙・弊財団HPへのお名前掲載・活動報告書・活動報告会へのご招待(オフライン)・感謝状贈呈


4月:新入生オリエンテーション
6月:奨学生認定式・学生懇親会
7月:奨学金給付(前期)
10月:活動報告会
11月:奨学金給付(後期)
3月:送別会

他にも不定期で、学生木鶏会・MG研修・財団発起研修・レクリエーションなどが開催されています。


私たちの大切な石井育英会の良さが少しでも伝わりましたでしょうか。皆様から頂くご寄付によって私たち奨学生未来が与えられます。そして、「今」という時間が与えられます。そしてその時間が、学ぶ機会を、社会に触れる機会を、感性を育む機会を、即ち「自感」を育む機会となります。近い未来に世界で活躍する人材を、福岡から社会へそして石井育英会で育まれる絆をずっと長く、ずっと大きく、ずっと太く。あなたと石井育英会の仲間としてお会いできる日を心からお待ちしております。

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


(ご寄附についての重要なお知らせ)
本プロジェクトへのご寄付は、公益財団法人 石井育英会への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。このプロジェクトの寄付には税法上の優遇措置が適⽤され寄付金控除の対象になります。 

「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、公益財団法人 石井育英会が発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。(領収書の発送時期は、クラウドファンディング終了後2ヶ月以内となります。) 

※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。

最新の活動報告

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  • 【ご寄附への御礼】石井育英会として、初めてのクラウドファンディングへ多大なるご支援・ご寄附を賜りました皆様へ厚く御礼申し上げます。賜りましたご厚志は奨学生のために私どもの責任のもとで全額を有効に活用させて頂きます。公益財団法人として設立以来の精神を守り、返済の必要の無い給付型奨学金により修学の意欲がありながら、経済的理由等でその夢を諦める学生を一人でも多く支え、地元福岡、そして日本の将来を担う人材の育成に寄与して参ります。これからも、引き続き当財団へのご理解とご賛同をいただき、これまで以上にご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。公益財団法人 石井育英会事務局長 浦田征彦 もっと見る

  • 石井育英会では、先週末の4月20日に新年度の奨学生オリエンテーションを開催しました。オリエンテーションは、石井育英会の中で出来る様々な活動やイベントについて在学生の先輩の皆さんからご紹介を頂きながら、新入生が一日でも早く新しい生活や大学での学習に慣れていけるようにと毎年開催致しております。今年は、山口県、熊本県、長崎県、そして地元福岡が地元の学生の皆さんです。将来は、教育、医学、福祉、情報工学、もしかすると起業を目標とされる皆さんです。プライべートでは韓国ドラマ、ゆっくりとお茶をする、歌やアニメ、ギター、お菓子作りやスポーツを楽しむ若い皆さんでもあります。最初は緊張のスタートでしたが、午後には新入生と先輩全員にて笑顔タップリの懇親会で打ち解けることが出来ました。石井育英会は、財団の運営の多くに学生の皆さんが参加されながら大きなファミリーとして運営と活動を致しております。新たな一年のはじまりです!この一年を迎えられるのも、多くのご支援者の皆様のお蔭でございます。財団一同を代表し心より感謝申し上げます。石井育英会 事務局長  浦田征彦 もっと見る

  • 初めてのクラウドファンディングも残すところ26日となりました。これまでに、多くの皆様より温かいご支援のお言葉とご寄附を頂いておりますこと心よりお礼申し上げます。「経済的な理由で夢を諦めさせない」の言葉通り、石井育英会では返済の必要の無い給付型の奨学金による支援、並びに奨学生の皆さんは様々な研修やイベントにてオフキャンパスの経験、そして体験をいただいています。本日は、毎年10月に開催致しております「学生報告会」より活動のご紹介をさせて頂きます。石井育英会の奨学生の皆さんは、大学の成績(GPA)のうえでの学習の成果とは別に、アカデミック教育の一環として運動、留学、インターンシップなど将来を見据えた様々な活動を毎年視聴者の皆様の前で発表を頂いております。育英会へご寄附を頂くなどご支援を頂く皆様には、この報告会へお誘いをさせて頂いております。昨年開催された報告会は、久しぶりの対面での開催が出来ました。新型コロナの影響下では数年ほどオンラインでの開催を余儀なくされており、一同が会場に集まっての報告会は感極まるものでありました。人前で「自分自身について」発表する機会は、社会人でもなかなか無い機会であり、緊張が目に見える奨学生もおられましたが、それぞれに大学での生活や活動、そして未来へ向けての目標とそれに向けて今頑張っていることなどを自分の言葉で語り、学生同士の間では良い刺激になる会となりました。このような活動が可能になる背景には、皆様からのご支援による支えが存在していることを奨学生の皆さんは心に刻みながら明日に向けて、それぞれに前進をされております。皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。石井育英会 事務局長浦田征彦 もっと見る

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