Check our Terms and Privacy Policy.

子どもから高齢者まで、みんながつながれる!町のアンテナカフェを開きます

誰かとのカジュアルな会話が不足する昨今。「高齢者の健康寿命の低下」「コミュニケーション力の低下」「生きづらさを実感する人の増加」が社会課題として挙げられています。ぼくは「誰もが気軽につながれるカフェ」をとおして、明るく、愛のある社会を関わるみなさんとつくっていく予定です。一所懸命、誠実に頑張ります。

現在の支援総額

1,090,555

54%

目標金額は2,000,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/28に募集を開始し、 53人の支援により 1,090,555円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

子どもから高齢者まで、みんながつながれる!町のアンテナカフェを開きます

現在の支援総額

1,090,555

54%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数53

このプロジェクトは、2024/06/28に募集を開始し、 53人の支援により 1,090,555円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

誰かとのカジュアルな会話が不足する昨今。「高齢者の健康寿命の低下」「コミュニケーション力の低下」「生きづらさを実感する人の増加」が社会課題として挙げられています。ぼくは「誰もが気軽につながれるカフェ」をとおして、明るく、愛のある社会を関わるみなさんとつくっていく予定です。一所懸命、誠実に頑張ります。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

みなさん、はじめまして。

あき(アキ、aki、お好きにどうぞ)と言います。
東京は東側の下町、荒川区に生まれて育ちました。

そして、ぼくの地元のこの町で、年齢関係なくいろいろな人が気がねなく
集まれるカフェ※1「あきの珈琲」を開業します。
 note...https://note.com/knave_ck
 instagram...https://www.instagram.com/akino.coffee
上記ページも、よければご覧ください。

カフェ開業にあたって、自分の気持ちを知ってもらいたい、
資金的にお力添えいただければありがたいと考え
クラウドファンディングを実施する運びとなりました。

(近影)ご一読いただければ幸いです。よろしくお願いします。

■経歴…
教育大学卒業→小学校の先生→学童の先生→バリスタ

■カフェ開業決意までのいきさつ…
(だいたい教員時代のこと)

自分が受け持っている子ども以外にも素敵な子がたくさんいるなあ。
子どもはみんなすごいわ!みんな宝!
大人はすべからく、出会う子どもたちのよさを認めてあげるべきや😌

→でも大人が子どもを認められる(褒められる)場所って、あんまりないよなあ😔

→そもそも認められて嬉しいのって、子どもだけじゃないわ。
大人もおもろい人ばっかりやのに、社会には「褒め」の総量が少なくないか😗
子どもは大人を、大人は子どもを、
年齢や性別に関わらずみんながお互いにリスペクトしあえたら…🥺

→みんなが褒めあったり認め合えたり、自然体でいられる場所をつくらないかん😤


というところから数年。ようやく、スタート地点に立てそうです。



もくじ

1 最近感じること。「会話」は大事

2 一方で…

3 ぼくなりの、明るい社会への解答。それがカフェ開業
  →社会貢献性が高い、つながりが生まれやすいなど

4 開業するカフェの特長。町のアンテナとして機能

5 クラファン挑戦の意義、実現したい社会

6 おわりに



1 最近感じること

近ごろ、皆さんは誰かと話をしていますか。
(どんなフリだよ、という話は置いておいて…笑)

人と話をすることは、ひいては話ができるような人が身近にいることは、
人生で非常に重要だと考えています。

時間を忘れて話し合うことはもちろん、楽しいし大事な時間です。

一方で、意味のない話、しようもない話をすること。
嬉しかったできごとを共有すること。
褒めてもらえること。
静かに話を聞いてもらえること。
誰かと挨拶をしあえること。

そういった瞬間や時間は、想像以上にその人自身を元気をくれるものだと信じています。
会話が増えれば、誰かと触れ合う日常が当たり前になれば、
絶対に人や町はいっそう明るくなるでしょう🔆

ただ、誰かとそこにいるだけで楽しい。

仲間の存在に、生かされているぼく。

褒められた子どもが成績を伸ばしたり勉強に向き合ったりすること、
日常的な話し相手がいる高齢者はそうでないかたと比べて健康寿命が延びること。
上記をはじめ「ポジティブな会話」の効果は科学的にも証明されているものです。
会話すること、それは心の健康づくり

ちなみにぼくの場合、友だちから「相変わらずうっさいなあ!(いい意味で)」
「ほんまに頭おかしいな!(もちろんいい意味で)」と言ってもらえるのは
何歳になっても嬉しいですし、用もなく電話をかけても応答してくれたり
いきなりご飯に誘ってもOKをくれたりする仲間がいることは
本当にありがたいことだなあと日々感じる訳です。

最近は、よく行く中華料理屋のママから「いつもありがとうね〜」と言ってもらえて
泣きかけました。(いつもありがとうは、こっちのセリフなのに😢という気持ち)

誰かと話せたなって日は、「今日はよい日だったな〜」言って床に就きます。
そんな日の寝心地は、もうばつぐん。
みなさんにも、この気持ちを日々味わってほしいです。
そんなことが当たり前な社会になったら、とたびたび思います。


2 とはいえ…

誰かと話をする機会って、意識的に作らないと発生しづらいものです。
仕事が忙しいと、家と会社を往復するだけの毎日にもなりかねません。
そんな日の会話量って、本当に最低限なのではないでしょうか。

最低限の会話、それすらなかったときのぼく。もはや廃。

平日に疲れが溜まり土日も休養に充てることになれば、
家から出ずに(誰とも話さずに)一日が終わってしまうこともありそうです。

そんな日も決して、悪くありません。

ですがそこにプラスαがあればいっそう一日がよいものになりますし、
明日の活力、あたらしい一週間を頑張ろうと思えるパワーが生まれるはずです。

ぼくは誰かの、そんなプラスαの場を提供したいですし、
誰かにとってプラスαだと思ってもらえたらたまらなく嬉しいのだと思います。



3 見えたカフェ開業

子ども、学生、大人、高齢者。
ぼくはみんなと話したいし、話を聞きたいし、日常に話の機会を持ってもらいたい!

年齢や性別に関係なく誰もが気軽につながれる場所ってないものかと考えたとき、
まっさきに浮かんだのがカフェ開業でした。

なぜカフェなのか。ポイントは以下の4つです。


①昨今、サードプレイスの必要性が高い≒社会貢献性がある

家庭(ファーストプレイス)や学校および職場(セカンドプレイス)以外の
第三の居場所、サードプレイス。
個人が自発的かつ定期的に利用し、好きな時間を楽しむ場所のことです。

ex.)雰囲気のよいカフェ、大将のべしゃりがくせになる居酒屋、
緑あふれる公園、週末だけ参加しているサークル活動、など。
町中のベンチもサードプレイス。

ずいぶんと昔からこのサードプレイスの必要性がうたわれており、
このおかげでファーストやセカンドでの過ごし方がより充実するとか、
日々のメリハリ化、生きがいの獲得をとおした自己実現につながる場所にもなりえます。
ぼくが開業するカフェも、誰かにとっての一助になれたら幸いです。

ちなみに、この概念を打ち出しているカフェも少なくありません。
(スタバとか、関連論文もたくさん出てきます。)

入場料(ドリンク代)さえ払えばあとは自由なのがカフェのよい部分でありますので、
サードプレイスとして個々人が好きな時間を過ごすのにもってこいなのでしょう。


②ただのコミュニティスペースより切り口が多く、入りやすい≒事業継続性が高い

入店阻害要因を極力減らすには、切り口の多さも重要です。

コミュニティスペースを構えていろいろな人をつなげることのおもしろさも
見えたのですが、よりいろいろな目的で利用してもらえるカフェのほうが
人どうしが繋がる可能性の大きさを感じました。
カフェは、「コミュニティを別に求めていない人」の居場所になれるはずです。

ほかにもカフェのほうが、コミュニティスペースと比較して利益の出し方がより明確。
事業としてつづけていけるビジョンが見えました。

人自身や、人と会話することは大切ですが、
もっとも重きを置いているのはお客さまが来てよかったなあと思える空間の提供です。

なので話がしたくないとき、元気がちょっとないとき、
どんなときでも大丈夫。ぜひ顔を見せに寄っていってください。
おいしいコーヒーを準備してお待ちしています🌷

クオリティに妥協しないことを約束します。


③人と人とがつながりやすい

私が開業するカフェは、人と人とがつながりやすい条件が揃っていると考えています。

■つながるきっかけが多いこと
…カフェですのでとうぜん、ドリンクや焼き菓子を楽しんでもらいたいです。
エスプレッソを使用したホットコーヒーやカフェラテの飲み口は快く、
世代問わず多くのかたの口に合えばよいなあと願っています。
焼き菓子は、グルテンフリー、国産のものや地のものを使うなど
体に負担のかかりにくいものを焼き焼きする予定です。

口にふくんだとき、ふっと落ち着けたり、自然と笑みが出ちゃったりする。
そんなものが提供できるよう、日々研鑽にはげみます。

おいしいものといっしょなら、会話もはずむ。飲食物のほか店内にある本やレコードなんかも
話のきっかけとして機能してくれたら嬉しいなあ思います。
ぼくの元教員という経歴も存分に活かしたいので、教育や子ども業界に携わるかた、
教育にむむっとお悩みの保護者のみなさまにもぜひ利用してほしいです。

■場所的なこと
…店舗住所は、東京都荒川区東日暮里3-17-1

JR「三河島」駅から徒歩3分程度、
ほぼターミナルの「日暮里」駅からも徒歩圏内(11分程度)です。
そのまま「三ノ輪橋」まで行って商店街楽しんだり都電さんぽしたりも◎

区HPや現地調査の体感によると、高齢者の比率が多い地域。
学校、保育園や幼稚園、が近くにあるため子育て世帯や
10代の若い世代まで地域住民の年齢バランスはよいと思いました。
三河島は「銭湯の町」としても定評があり、店舗から半径1km圏内に6〜10軒程度の
銭湯があります。(画像右)銭湯やサウナ利用後の一杯もおすすめです。

ほかにも浅草や谷根千から徒歩圏内。多くの人が遊びに来やすいエリアだと言えます。

■バリスタがカウンターに立つということ
…集まった人たちをつなげるのは、バリスタの仕事。
つなげるのが仕事というより、より多くの人の笑顔に貢献できるように。
けっして無理なく、自然に、人と人とをつなげられたらと思っています。
理想の高さのカウンターに出会うぼく。

人が好きすぎるぼく。小さいころから誰かの笑った顔を見るのが好きでした。
学生時代にバンドを組んでいたときも、タイトにプレイしつつ
お客の表情や反応を見るほうに意識が持っていかれることもしばしば。

相手や場面によってプレイングを変える。基礎を応用(アドリブ)に活かす。
そして、エンターテイン(魅せる、楽しんでもらう)という要素。
このように並べると、バリスタもバンドマンも似ているものです。
「最強の四人」。ちなみに4分の3が、お笑いサークル兼部。

前提として惰性での接客をせず、一人ひとりに向き合っていきたいです。
声かけ、好みの味や温度、みなさんが何を求めているのかを常に想像します。

お会いする人が楽しそうならぼくもいっしょに楽しみますし、
そうでないときはそっとコーヒーを淹れます。

日によって気分は当然異なるもの。日々一つひとつみなさんのことを知りながら
無理のない時間を過ごしてもらえるよう努めます。

コーヒーの話で盛り上がったヨルダンのみなさん。シュクラン!

    ちょっと話すだけでも、心はぜったいに通じ合える。はず。

最初はバリスタ(ぼく)⇔みなさんとの関わりですが、
ゆくゆくはみなさん⇔みなさん同士のつながりが生まれるよう。
「よう分からんけど、飲み屋で隣の席の人と仲良くなっちゃった」みたいな
みなさん主体のつながりが自然発生的に生まれる店になりますように😌

よう分からんまま、写真を撮るぼく。誰よりもにこにこしてる。

ほかにも一時期、どういう仕事が向いているのかよく探していたことがあります。
そんななかで見つけた「社会教育士」。※2
(これはとてもよい資格なので、興味があるかたはぜひチェックしてみてください。)

人をつなげる、地域の人と協力、町を活性化etc...ぼくのための仕事!!
と思いすぐに勉強を始めて、晴れて資格を取得しました。
行政でなく、法人や企業でなく、
ぼくだからできる「人とのつなげかた」を実践し社会教育を体現していきます。

コミュニケーションって本当にむずかしいものですが、
「気持ちは伝わる」がぼくの信条であります。
ぼくが淹れるドリンクから、働く姿から何かを感じてもらえたら、
それ以上は望みません。

④接客業やバリスタに対する、新しい切り口の提示

飲食業や接客業の経験は、ほぼ皆無。
そんな私がコーヒー店を開業し、バリスタになる。

「脱サラ→バリスタ」のロールモデルになることで
バリスタ志望のかた、転職を考えているかた、脱サラして叶えたい夢があるかたなど
の一助になれることは、大きな意義があるのではと考えた次第です。
「経験もないし今からじゃ無理だから」「私に開業なんて...」「定年後にできれば...」
というかたの不安を少しでも取り除けるよう、楽しく、そしてもりもり働いていきます。

地域に開いている町の居場所的カフェはぜったいに必要ですし、多様なキャリアが
ある人こそバリスタとして活躍できる可能性がある。そんな切り口を提示することで、
飲食業界(ことにカフェ、コーヒー店の業態)に貢献できれば幸いです。



4 開業する店「あきの珈琲」について

店の特長は、次のとおりです。

親交睦商店街に所属している。

三河島駅を降りて右手にまっすぐ伸びる「親交睦商店街」。
あきの珈琲が所属している、あったかい下町の商店街です。

おいしい焼肉店や韓国料理店、町中華、カレー、ハンバーガー店でお腹を満たしたり
お茶、メガネ、写真、整体など各専門店で楽しく話を聞いたり…。
派手さこそありませんが、なにより人がみんなやさしいです。
初めて来るかたもそうでないかたも、きっと何か新しい発見があるのではと思います。


②地域情報をもれなく発信する機能

まずぼく個人が商店街ネットワークを活かせることもあり、こと地域や荒川区に
関する情報をたくさん集められると自負しています。
加えてカフェに集まるかたたちから聞ける、耳寄り情報。
イースト東京ラバーを自称するぼくが、勝手に集める地域情報。
いろいろな情報を、フリーペーパー、店頭、SNSを用いてもれなく発信していきます。
ほかにも実際に荒川区さんぽを想定した町歩き経路いくつかを、googlemapで公開予定。

情報発信の上で活かせるキャリア)
■小学生から20年弱つづけているブログ投稿歴
■google mapトップレビュアー(ユーザー総数の上位10%)

「あきの珈琲行けばなんかあるっしょ」「誰かいるっしょ」的なアンテナになった上で、
あきの→区内別の商店や別エリア→区外→あきの→…→…と、人の多様な動線を構築。
地域間ないし、ことにイースト東京全域での人の流入の増加を図ります。

網羅したいエリア)
■三河島、日暮里エリア
■荒川区全域
力を入れたいエリア)
■隣接する区、町、地域
…あらぶんちょエリア、谷根千、浅草、都電沿線、明治通り沿い、尾竹橋通り沿い


③カフェ、コーヒーの枠にはまらない企画の展開

「別に何か飲みたい気分じゃないし...」「コーヒー苦手だからなあ」
こんな理由で入店動機を削ぐことがないよう、定期的にイベントを実施。
カフェ利用以外のお客さまも増やすことで、真に町に根ざす店舗をつくっていきます。

幸いなことにぼくは友だちに恵まれており、それぞれが多彩でおもしろい人間ばかり。
あきの珈琲で行なう企画は、そんな友だちの協力のもと展開していきます。

ぼくの友だちを知ってもらえることはぼくにとって大切なことで、
町や関わるかたたちにとっても、
そして本人たちにとっても意義のある企画を練っていきます。

予定している企画)
マタニティマッサージ、お花店、弾き語り会、町のゴミ拾い、読み聞かせ会、
ラジオ体操
上手な字の書き方講座、酢料理を楽しもう!など


④図書館的機能

店内に書架(というほど大したものではないかもしれませんが)を置き、
地域住民が日常的に本に触れられる環境をつくります。
図書館のみの利用、大大大大大歓迎です📕📗📙
店内図面。右側「物販棚」の一つが、本棚予定。

ほんっとうに一応(まったく活用していない)学校図書館司書資格も持っておりますので、
そういう人間がどういう書籍を選書するのか、という視点も
楽しんでもらえればよいと思います。


⑤店内のすべてのものが購入できる

提供に使用するカップやソーサー、皿、スプーンやフォークの類、
古書、古着、古レコード、古雑貨、
ぼくが当日身につけている服や靴(笑)まで、店内にあるものすべて購入可能です。
よいなあと思ったら気軽に問い合わせてください。

システムの意図は、二つあります。
■すべてのものは、それを必要としている人が所有使用するべき
■「誰かがいた」という歴史を、後世にパスしていきたい

カップやソーサーは基本的にどれも思い入れがあって、
店として使いつづけたいという気持ちはもちろんあります。

ですが、そんなカップたちを心から気に入ってくれるかたが
いるのであれば、是非使ってほしいです。
それぞれ、かっこよさと使いやすさは保証します:)

併せて各アイテム「誰がどこで、どのように使っていたものなのか」ということも
伝えていきたいです。
うん百年前から代々使われていた食器、遥か海の向こうからやってきた古着、
気に入って長年履いていたスニーカー、おばあちゃんからもらったポストカード…。
それぞれの悠久の歴史に思いを馳せては、時たま泣きそうになるほどです。
その人たちが生きた証をできる限り伝え、愛用してもらえればと思います。

上野公園のおっちゃんとセッションしたハーモニカも売ります。

本当に理想論ですが、いろいろなものが末長く使われるような社会になったら、
必要以上のごみは出ず地球的にcool。
ものが循環していく町、社会をつくっていきたいです。


お店の名前について

あきの珈琲という屋号は、私の名前「あき」に由来しています。
誰かから「明き(明かり)」「晃(=太陽)」だと感じてもらえるように、
何かの「a key(鍵、気づき)」を示唆できるように、
愛と感謝を忘れず「飽きの来非(飽きのこない)」時間と一杯を提供していきたいです。

つよく、やさしく、おもしろく。そんな明かりになれるように。


5 クラファンに挑戦する意義、実現したい社会

■支援者がいることを知られる≒仲間の存在認知。明るい社会(太平の世)実現への一歩

ぼくは、自分のマインド、そんなぼくに関わってくれるかたがたに自信を持っています。
ぼくを動かす動力源は、周りへの感謝、利他、
子どもをはじめみんなが笑える町や社会をつくりたい、
一人ひとりが不要なストレスを抱えてほしくない、
自分らしく生きてほしい…という気持ち、
すなわち「愛」。これにつきます。

ただ気持ちと理屈をどれだけ持っても、資金を集めるのは非常に大変なこと。
仮に資金があっても、ぼく一人では愛をうったえるスピーカーとしては心許ないです。
資金と仲間が集まる可能性をもったクラファン、挑戦しない択はありませんでした。

みなさんからのご支援は、全力で町や人に還元します。
どうか、ご協力をたまわりたく、お願い申し上げます。

みなさんに恥じるようなことは、ぜったいにしません。
「あきの珈琲の開業を手伝えてよかった」
「あきの珈琲があってよかった」「あきがいてよかった」
そう思ってもらえるよう精一杯、町や人のため、自分のために生きていきます。

そして、ぼくがみなさんからご支援をいただけることは、
愛のある社会の実現をめざすかたすべての背中を押すことだと考えています。
本プロジェクトをきっかけに、やる気が沸いて行動に移ってくれた。
そんな仲間が各地に増えることで、町があたたかくなり、
生きやすく愛のある社会が構築されていくことを願っています。
いつかの発表用資料。結局、愛。

■誰かの選択肢が増えることで、何かを諦めなくて済むようになる

・ゼロベースからバリスタ(接客業)に転職できる
・行政サイドではなくても、社会教育士として活躍できる
・資金面で不安があっても、まず動いてみる

「ゼロベースからでも〜」という部分がもっとも伝えたい部分かも分かりません。
何かを始めようとして、遅すぎるということは決してないはずです。
本気なら、案外やれちゃうと思います。

ぼくのクラファンや活動が、みなさんの気持ちのどこかしらに引っかかれば何より。
挑戦する生きがい、やりたいことができる楽しさを、みなさんぜひ味わってください!
その折には僭越ながら、ぼくも最大限、チアアップさせていただきます❤️‍🔥


■地域にカフェが介在がする意義を証明できる

町(地域)に開いたカフェをきっかけに町全体が元気になる、ということを
あきの珈琲の営業をとおしてみなさまに知っていってもらいたいです。

・カフェに人や情報が集まる妙
→ぼくorお客さま同士がハブになり、必要としている人材や情報を適当な場所に回せる。
 生きたネットワークが生まれ、人どうしが自然と支え合えるようになる。
 というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ちょっと困っちゃったんだよね〜という
 ことがあっても、「あの人なら!」「この人のところ行ってみなよ!」という解決策が
 ぱっと浮かぶような町になれる点が魅力だと言えます。

・子ども⇔大人のコネクションが生まれる妙
→子どもは、同世代以外とのコミュニケーションをとおしてソーシャルスキル、生きる力、
 伝える力が培われる。一方大人は、子どものパワーや可能性を知られてやる気が上がる。
 それとちびっこと話したり顔を見たりすると、純粋に元気が出る。

・顔見知りが増える妙
→地域住民のほとんどが顔見知りになることで、防犯意識や安全意識が向上する。
 (挨拶しあう町や地域になることで、普段とは異なる違和感に気づけるようになる)
 孤立、孤独の可能性がある高齢者を町全体で見守ることができる。
 「こんにちは」「行ってきます」「ただいま」など挨拶できる人が増えるのは、
 誰にとっても、ぜったいによいことです。

カフェを中心として人が縦横無尽に、動き回る町になっていきます。

長々と書いてしまいましたが、あきの珈琲をとおして
人と人とがつながることで生まれるエナジ※3 をみなさんに実感してもらい、
町の活性化、一人ひとりのよりよい人生に貢献したいというところが本旨です。

「愛のある社会」実現に向けて。ぼくは三河島で、元気にコーヒーを淹れつづけます。



6 おわりに

これまでの人生、いろいろなかたにご迷惑をおかけしました。
その折にはかならず、何かしらの形で支え助けていただいたものです。
こりずにぼくに関わってくれているみなさん、本当にありがとうございます。

いただいた恩ややさしさを返すべく、あきの珈琲を立ち上げるはずが…。
また別の誰かから支えてもらおうとしているぼくがいて、
あまりにも一人で生きていけない自分に笑っています。

ですがかならず、これからの人生、もらった分以上をみなさんに還元します。
・おいしいドリンクをもって
・快い時間をもって
・にぎやかな会話をもって(笑)
・お気に入りアイテムの発見をもって
・おもろい本からの気づきをもって
・三河島、日暮里、荒川区の活性化をもって
・愛のある社会の実現をもって
みんなを元気にして、なんて言われたらやるしかない。…どういう形の還元にしても、根底にはみなさんからのご協力があることを忘れずに。
薄い根拠で申し訳ないのですが、仲間からは「やるといったらやる人間」
で通っていますので、ぼくがしっかりやるところをぜひ見ていてほしいです。

子どものため、一人ひとりの自分らしさ獲得のため、そして町や社会のために。
支援、ご協力、はげまし、みなさんの力をお貸しいただければ幸いです。

よろしくお願いします!!!!!!(筆圧強めに)



※1 人どうしが気軽につながれる場所という意味で、便宜上「カフェ」を使用。
  コーヒースタンド、コミュニティスペース、地域交流拠点の要素もあります。
※2 端的に、地域の人たちとつながり協力し合って、町を元気にするために動く仕事。
※3 Energy。活力やみなぎる力、善の空気感。エナジーやエネルギーと同意。



資金(2,000,000円)の使い道について

みなさんからのご支援は、店舗工事費(総額4,300,000円程度)の
補填に使用させていただきます。

古民家の使われていなかった(これまでは倉庫的な)部屋を飲食店用に改装するため、
そもそもがゼロ未満でのスタートでした。
まず、あるものの解体撤去(30~40万円弱)。これが終わってようやく、ゼロベースです。

そこから電気設備工事(50~60万程度)、給排水の配管工事(50~60万程度)など
素人ではとても手出しできない、多くの専門的な工事が必要です。

かならず、居心地よいと思ってもらえる空間をご提供します。
そしてみなさんの気持ちが乗っかった店舗であることを日々、決して忘れません。
ご協力とご支援いただければ、大変ありがたいです。

※200万円のうち17%は、CAMPFIREへの支払手数料。概算340,000円。
※仮に余剰金が発生した際、設備導入費(エスプレッソマシン。チンバリ社「M200」
/約3,000,000円)の補填として、使用させていただきます。


今後のスケジュール

6月中〜7月3週目 店舗工事

7月〜4週目 店舗引き渡し

7月中? オープン

8月31日 クラウドファンディングの期日

10月〜 リターン品の発送


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • こんばんは!ご連絡がいつもいつも遅れて、本当に申し訳ないと思っております。みなさんのご協力あっての開業および営業。そのことはこれから永劫、忘れずに生きてまいります。直近のぼく)プロジェクト掲載期間が終わり、「リターンの準備をしようとしている」段階です。みなさんからのメッセージに、くまなく目をとおしています。あんな人やこんな人、ありがとう。涙が出そうなくらい嬉しいです。いろいろな人に支えられていることを改めて実感しました。ぼくは、ぼくでよかったんだと思えます。感謝です。準備ができ次第、順次発送やご連絡などさせていただきます。お時間いただきますが、絶対に、雑に惰性にリターンの準備はしませんので。とかく、みなさん本当にありがとうございます! もっと見る

  • 進捗報告

    2024/08/01 09:11

    みなさん、おはようございます。あきです。ご無沙汰の発信になったこと、お詫び申し上げます。本来であればぼくに真摯に向き合ってくださっているご支援者のみなさんに、いの一番に報告をするべきところだったはず。自分のスケジュール管理能力の甘さに辟易します。とはいえ、これから取り替えさせてください。閑話休題。【あきの珈琲の進捗】①プレオープンしています。先日7月31日より、にゅるーーーーーっとお店を開け始めました。この期間に足りない備品(店内テーブルなど)の調達、レシピの最終調整、オペレーションの確認、営業時間の妥当性を確認。8月14日ごろのグランドオープンを目指します。プレとはいえ、おいしいコーヒーをご用意しているので、どんなかたでも遊びにきてくださいね:)②写真撮ってもらいました。開業にあたって、友人(https://x.com/iida_photo)に、店内とぼくの写真を撮ってもらいました。プロに写真を撮ってもらう機会ってめったにないこと。緊張しました。仕上がりの写真は、やすい表現かもわかりませんが脱帽です。それしか出てこない。ぼくは彼の撮る建造物の写真が好き。「アーバン」という言葉が、ぴったりはまるわけです。改めて、ありがとう!③tiktokについて。https://www.tiktok.com/@akinocoffeeこちらでも投稿を始めます。バリスタやコーヒー店に対するハードルを下げつつ、愛を広げられる一助として活用していく予定です。オープン初日、敬愛するコーヒーの先輩(というか同期)が店に来てくれました。そしてぼくに一言。「お前のプロジェクトは、リターンに魅力がねえな!!!」これは……目からうろこでした!笑 ぼくはあくまでコーヒー店でありバリスタ。それに類する、有益な(←ここ大事)リターンを設定していきます。あきさん本当にありがとうごじゃます。残り30日、プロジェクト完走させたいです。がんばりますーーーーー! もっと見る

  • お預かり金

    2024/07/10 13:02

    みなさん、こんにちは。あきです。改めて私のプロジェクトにご支援いただけたこと、ページをご閲覧いただけたこと、嬉しく感じております。ありがとうございます。スタートして10日経ちましたが、たくさんの人から支えてもらっている人生なんだなあとただただ実感している次第です。クラウドファンディング支援金の大元には、みなさんの応援の気持ちが乗っかっています。まずはその事実を、大変なことだと、ありがたいことだと日々了解しているぼくです。一方で投資という見方もあるでしょうし、ぼくからすると預かり金という意味合いも大きいです。「みんなを元気にしてくれ」「町を頼んだぞ」と言われている気がします。ですので還元はマストで。この責任と感謝を、ぼくは忘れません。町と、そこに集まる人たちをきっと明るくします。引き続きよろしくお願いします。閑話休題。店舗工事がいよいよ大詰め。塗りたての白ペンキが、西日にあたってぴかぴかしている。感謝と熱意が、ただただ溢れてきた。instagramも更新中。チェッキンガム宮殿のほど、よろしくお願いします。https://www.instagram.com/akino.coffee もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト