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全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!

目標金額の1000万円を達成しました。ご支援、ご協力くださりありがとうございます。 6/21の最終日までご支援を受付ます。1000万円を超えてお預かりしたご寄付は、こども食堂の基盤強化事業に活用致します。 「こども」と「食」に関わる場所の「安心・安全」を高めるために、応援をお願い致します。

現在の支援総額

12,523,000

125%

目標金額は10,000,000円

支援者数

838

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/03に募集を開始し、 838人の支援により 12,523,000円の資金を集め、 2018/06/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

12,523,000

125%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数838

このプロジェクトは、2018/04/03に募集を開始し、 838人の支援により 12,523,000円の資金を集め、 2018/06/21に募集を終了しました

目標金額の1000万円を達成しました。ご支援、ご協力くださりありがとうございます。 6/21の最終日までご支援を受付ます。1000万円を超えてお預かりしたご寄付は、こども食堂の基盤強化事業に活用致します。 「こども」と「食」に関わる場所の「安心・安全」を高めるために、応援をお願い致します。

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【わいわい子ども食堂】


 わいわい子ども食堂は、名古屋市北区上飯田1丁目20番地 北医療生協すまいるハートビル2階わいわいルームにて、毎月第1水曜日(祝日等の関係で変更することがあります)に開催されます。

 

 

 わいわい子ども食堂は、「北医療生活協同組合」「社会福祉法人 名北福祉会」「名古屋北法律事務所友の会 暮らしと法律を結ぶホウネット」の3団体協働で運営しています。北医療生協は場所の提供・チラシ作成配布。名北福祉会はメニュー・調理担当。ホウネットは会計・事務を担っています。

 毎月1回ボランティアによる温かい食事の提供、遊び場の提供、歯磨き指導など健康づくりに関する情報提供、折り紙を大人と一緒に折ったり、絵本の読み聞かせ、季節の行事(節分、雛祭り、端午の節句、クリスマス等)、保護者の方のお悩み相談など、地域の子どもから大人の居場所になっています。参加者は平均150人程ですが、2018年3月には180人を超える人数の参加がありました。地域の方に必要とされていると実感しています。

 

2014年、名古屋市の生活困窮者家庭に対する事業学習支援が北医療生協が委託されました。そこで1人の少女と出会いました。彼女の家庭は生活保護世帯です。彼女は性格の明るさから何の問題もないようにみえる少女で、毎週頑張って楽しそうに塾に通っていました。塾の先生によると夏休みに学校が長期のお休みになると、少女は給食が食べられないから、2~3㎏痩せてしまうと聞かされました。地域の子どもにそんな状態の子どもがいることをきっかけに、当時すでに東京・大阪で取り組まれていた子ども食堂をついて勉強をし、2015年の夏休みにお試し開催を2回経て、同じ志をもった3団体で協働し2015年11月より定例開催が始まりました。

 

最初は貧困の子どもが来てくれる事を想定し開催しました。毎月チラシを小学校校門前で宣伝するチラシに「困っている人に来てもらいたいと思っています」と掲載していました。定期開催の最初はたった3人の利用者の方しか来ませんでした。子ども達は自分が貧困で困っているなんて思っていない、人とは違うかもしれないけど今の生活が普通の生活なのだから。子ども食堂を利用することで「いじめ」や「差別」が始まることも懸念されました。翌月からわいわい子ども食堂は「子ども一人で入れる食堂」とチラシを変更しました。

 

 だんだん参加者が増え、沢山の参加者の中に、いろいろな子どもたちが来てくれます。友だちが出来にくい子、兄弟が多くて子ども料金(以前は子ども料金200円でしたが、現在は無料にしました)が払えなくて来られない子、洋服が汚れて髪の毛がといてない子など来るようになりました。みんな笑顔で来てくれて、わいわい子ども食堂はそんな子どもたちの居場所となりました。

 

 

 

 子ども食堂を開催する中で、子どもが会場内で走ったり・動き回ります。注意をしていても大勢の子どもが集まれば走りたくなります。そこで机に足の指をぶつけケガをした子どもがいます。また温かい汁物を運ぶ最中や食事する際にうっかり熱い汁物をこぼしたりして軽い火傷をしたことがあります。回数を重ねると保険を使う程ではないケガや事故などあります。これが大きな事だったらと思うと、保険の必要性を感じます。また、食中毒なども細心の注意を払っていますが、食中毒が起きるかもしれません。そんなリスク管理のために、まずは安心のための保険をかけることがどうしても必要だと痛切に感じています。


 わいわい子ども食堂は、地域の子どもたちの居場所として根付いています。月に1回でも、とても楽しみに来てくれています。そんな子どもたちにケガや事故などは、あってはなりません。食中毒も絶対に起こしてはいけないことですが、もしもの備えが必要だと思っています。

 現在保険に加入をしていますが、参加者の人数が多いため、脆弱な運営費であり、高額な保険料が相当の負担になっています。こうした補助金によってリスク管理をして安心して子どもたちへ栄養バランスが取れた食事を提供することが出来ます。

 

 多くの皆様からのご支援とご協力が頂けますようによろしくお願いします。

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