今回は、長崎県の「NPO法人おんぶにだっこ」です!
法人のボランティア事業として子ども、ご家族、地域のお年寄りを対象に交流の場としての居場所づくりをめざしております。
その中で子ども食堂、学習支援を計画いたしております。
東彼杵町にお願いして、公共の場所(保健センターの検診ルーム)をお借りいたしました。
名前を、あなたの居場所「みんなおいでよ」と申します。
※当初は、みんなの居場所としておりましたが、あなたの居場所と変更いたしました。
月に2回、第二土曜日、第三土曜日のお昼から三時までの開所となります。
ボランティアスタッフとして地域の心ある方々数名にお手伝いをお願いし、
法人のメンバーを中心として10名~15名のスタッフで活動を行います。
いよいよ、4月14日から始めます。
長崎県独自の取り組み、子どもの心の根っこを育てようと、ココロねっこ運動が始まり、17年になります。
長崎県のこども未来課も子どもの貧困対策について動き出しました。
NHKの番組等をきっかけとして、法人で出来ることは無いかと考えている時に、
広げよう、子ども食堂の輪!in長崎というフォーラム、研修会があり、法人のメンバー6名が参加いたしました。
人口8000人程の小さな田舎町ですが、支援を必要としている子ども達がいるのではないかと思っております。
小さな田舎町ですので、出来るだけ、子ども食堂、貧困という言葉を使わないで、
ふれあいの場所、居心地の良い居場所作りをめざして活動してまいります。
当面は、おにぎり、味噌汁などの簡単な食事を提供しながら、実績をつみあげ、
信頼を築きたいと思っております。
初めての事でもあり、どんな事がおこるかわかりません。
食事を提供するにあたり、食中毒、食あたり等の事も危惧いたしております。
保険に加入する事は必須と考えます。
法人の主な活動は、町の委託事業として、子育て支援の広場事業、すくすくねんねとにこにこはうすという学童保育事業を行っております。
毎日、子どもたちと深く関わっておりますが、
私達が出会えていない、支援を必要としている子ども達がいるはずです。
その子ども達とも是非関わって行きたいと思います。