今回は、鳥取県八頭郡にある「寺子屋みらいこおげ」です!
全国で最も人口の少ない鳥取県でも子どもの貧困が問題になっています。また、共働き家庭が多いので孤食のこどもが多くいるのが現状です。それらを少しでも解消するために子どもの居場所(こども食堂)を設立しました。
大学生のボランティアが数名手伝ってくれて、学習支援や子ども達と会話やゲームをして積極的にコミュニケーションをとってくれています。毎回来てくれる中学生が、普段家庭ではしないような食事の手伝いや後片付けを積極的にやってくれるようになったので、居心地の良い空間作りが出来ている証しだと思っています。
今後は地域の女性たちに調理を手伝ってもらい、中学生たちに料理の仕方やレシピを教えるような取組がしたいと思っています。
ボランティアが徐々に増えているので、ボランティア保険に加入したいと思いました。
人が増えるとそれだけ調理事故等のリスクが増すので、それに対応するために加入をしようと思っていた時にこのクラウドファンディングの話が来たのでチャンスだと思い、ダメ元で応募しました。
こども食堂を運営している地区でも活動が周知されて徐々に参加人数が増えていっています。これからもずっと継続して運営するためには、お金が必要となってきますので、どうかよろしくお願いいたします。