お母さんたちのしゃべり場(昼ごはん付)です。相模原市南区の小田急相模原駅近くの三一教会をお借りして行っています。子どもたちは7、8名でお母さんたちも含めて
15名余りがいつも集まっています。
不登校や、障害を持つ子どもさんとお母さんたちのしゃべり場として発足しました。川崎で起きた中学生の事件に衝撃を受け、地域で子どもたちを見守る活動につなげたいという思いで、こども食堂を併設することになりました。今では、ひとり親家庭の親子の方や、お母さんが仕事のときに子どもさんたちだけで参加されています。
子どもたちやお母さんたちが「楽しかった!」「おいしかった」と言いながら帰られるとき、よかったなと思います。また、来られた方々がそれぞれつながりができ、助け合っておられるのを見ると、つながりの場としての価値もあるのかと感じています。今後、
地域の他の複数のこども食堂と一緒に、食事支援、勉強の支援、また、お母さんたちの相談にも乗れる場を作っていけたらと思っています。
小さいこどもたちの参加が多いのと、借りている場所が狭いため、子どもたち同士がぶつかったり、走り回ったりしています。先日も転んだお子さんがいて、大したことはなかったのですが、ヒヤリとしました。お母さんたちのしゃべり場の時間に、子どもたちと近くの公園へ行くのですが、そのときも怪我がないか、毎回ハラハラしています。保険があるから、怪我をしていいというのではなく、トラブルがあったときの対応もきちんと考えていることを周囲にも知ってもらいたい。安心できる場所であることを地域で認知されたらと願っています。
こども食堂が、地域でのみんなの居場所、交流拠点として、存続していくためによろしくお願いします。