第二回能登半島大地震支援レポート
(2月1〜2日)
今回は、能登半島の先の先まで行ってきました。
最近、旧約聖書のレビ記を読んでいたら、レビ記には「愛」という言葉が二度だけ登場することに気がつきました。
レビ記に登場する一度目の「愛」は、超有名な...
「自分自身を愛するように隣人を愛しなさい」(レビ19:18)というキリストの二番目に重要な命令です。
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。(マタイ22:39)
と、キリストが言われた第二の命令です。
レビ記に登場する二番目の「愛」は、「自分自身を愛するように、寄留の外国人を愛しなさい」(レビ19:34)なのです。
「ほー、そうなのか!」これが、この二番目の「愛」の存在に気がついたときの感想でした。
そこで行ってきました。
インドネシア人実習生(イスラム教徒)のところへ、彼らは能登半島の先端にいました。
これは能登半島地震のための献金で支払いました。クラウドファンディングとは無関係です。
能登半島地震支援のために預かった献金の一部は、牛丼の冷凍レトルトとなって、この災難の中で寄留の外国人を励まし慰めるために使いました。
主は在留異国人を守り、みなしごとやもめをささえられる。(詩篇146:9)
キリストは、すべきことをしたら「役に立たないしもべです。すべきことをしたに過ぎません。」と言いなさいと命じられました。
しかし、すべきことを与えてくださりありがとうございました。(ルカ17:10)
この趣旨に従って、後方支援部隊の女性陣たちが現地と連絡を取りまくってくれました。しかも私たちが能登へ車を走らせている最中に。感謝!
キリストは、ことの他、弱い立場の以上の人たち(在留外国人、みなしご、やもめ、...だからシングルマザー)に心を向けておられます。
これからも、全国無償食料支援の働きをご支援ください。よろしくお願いいたします。