公開した販売ページにも少し書いたのですが、
実はカースイーパーの効果を惜しみなく発揮するコツがあります。
それは、「水は高い方から低い方に流れる」を活用する。
です。
水滴を重力に従いながら、高いところから低い方に向けて自然に流して切っていきます。
まずは天井(ルーフ)からです。
一般的には、一番広い面積の箇所です。
このルーフの水切りこそが一番気持ちいい瞬間です!!
このためにカースイーパーがあるといっても過言ではありません。
まるで小学校低学年の徒競走のごとく、
はたまた長い廊下の雑巾がけのごとく、
カースイーパーがスイーと駆け抜け、水をさらって切っていきます。
「快感です」
次は、
「よーしボンネットだ!」となりますが、はやる気持ちを抑えなければなりません。
なぜなら、先ほど申し上げたとおり、重力の存在があります。
まずは、先にフロント、サイド、リアのガラスを上から下へのリズム良く水を切ってください。
次は、お待たせしましたボンネットです。
ボンネットは勾配がついていますので、勾配にさからうことなく、
お好きな箇所からスパッ!スパッ!と切ってください。
あとは、車をぐるっと周りながら、ドア周り、リアを上から下に向けて切ってください。
順序を間違えると、せっかく水を切って綺麗になったところへ水が流れ込んでしまいます。
そこで1つポイントがあります。
このカースイーパーだけの力で、全ての水滴を取りきろうとはしないでください。
車体によっては、隙間、凹凸、曲面など、カースイーパーのワイパーが馴染まないところがあります。
つまり、水滴が少なからず残るところがあります。
この取りきれない水滴に執着してしまうとかえってタイムロスにつながります。
良き方法として、利き手にカースイーパー、もう片方の手にクロスを持ちながら、
水滴が残るなと思ったらすぐさまクロスで水滴(水分)を吸わせてください。
このコンビネーションが超時短洗車となります。
さぁ、カースイーパー&クロスの達人となって、長時短洗車を心ゆくまで楽しんでください!