有限会社水車は、飲食部門で焼肉大倖と介護部門でデイサービス大倖を運営しています。私たちの経験や技術を活かし、新たな取り組み「お肉元気プロジェクト」をスタートさせることとなりました。 人生100年時代と言われるなか、健康な体を維持することがますます重要です。そのために私たちは、「元気な体づくりプロデュースメニュー」を開発しました。このメニューは、運動指導の専門家である理学療法士と栄養指導のプロである管理栄養士が共同で企画しました。 その結果生まれたのが、「輝くたんぱく丼」という栄養満点の料理です。特に年齢を重ねるにつれて、たんぱく質の不足が気になる方々におすすめです。このたんぱく丼は、赤身肉を使用し、バランスの取れた栄養素で満たされています。

私は、高齢者サロンにおいてリハビリ専門職のプロジェクト「リハランド」を立ち上げました。このプロジェクトは、高齢者の方々がサロンに通いながら、運動やリハビリに関する専門知識を身につけ、健康的な生活をサポートすることを目指しています。同時に、地域で活動するリハビリ専門職の役割を拡大し、双方にメリットをもたらすことを目指しています。  高齢者にとって、「リハランド」プロジェクトは多くのメリットを提供したいと考えます。まず、運動やリハビリに関する正しい知識を得ることで、自身の健康状態を理解し、適切な運動を行うことができます。これにより、体力の向上や生活の質の向上が期待できます。また、リハビリ専門職の指導のもと、個々の健康ニーズに合わせた運動プランやアドバイスが提供され、カスタマイズされたサポートが受けられます。さらに、高齢者サロンでの交流を通じて、社交性が向上し、孤立感の軽減や楽しい時間の提供ができればと考えます。 一方で、地域活性化にも繋げたいと考えます。プロジェクトにより、地域内の高齢者の健康寿命が向上し、健康な高齢者が増加してほしいです。これにより、地域全体の健康レベルが向上し、また、リハビリ専門職が地域に出て活動することで、その専門知識やスキルを広く活用できると思います。それが人から人へ伝わり、地域内の様々な施設や団体での指導や協力が可能となり、地域全体の健康支援が強化されればと考えます。さらに、高齢者サロンに新たな活気をもたらし、地域の交流の場を提供することで、地域内のコミュニティ結束感が高めたいです。 大きな目標としては、高齢者の健康的な生活を支援し、地域全体の健康増進に寄与したいと考えます。高齢者への適切なケアと社交的な環境の提供、そして地域内での専門職の活動拡大による地域の介護予防を活性化したい。リハランド代表　増山大祐

有限会社水車の「お肉元気プロジェクト」について 有限会社水車代表取締役増山大祐が、経営者、家族、働く側の視点を持って今後の介護事業の可能性について書いた電子書籍の発売と焼肉大倖で理学療法士、管理栄養士によるいつまでも元気な体づくりプロデュースを目的 とした肉を使った新メニューを発売予定。

名古屋学芸大学管理栄養学科さんとのコラボ弁当カムカム弁当の試食会を行いました。書籍にもカムカム弁当少し載せていただいています。