【私のご支援いただいている皆様へ、そしてプロジェクトへの思い】
これまでの「小児がんや重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト」をご支援いただき、心から感謝いたします。
新年、いろいろな出来事が起き、混乱の中、1月も半分を過ぎました。いかがお過ごしでしょうか。
新しい「小児がんや重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト8」を開始したこのタイミングに、子どもたちへの気持ちをご支援いただいている皆様に伝えたい。そう思いました。
小児がんや重病の子どもたちへのプロジェクトを初めて、1年がたちました。本当に皆様のご支援で1年、プロジェクトを継続することが出来たこと、感謝しています。本当にありがとうございます。
プロジェクトで贈った子どもたちやご家族、支援団体の方々から、とても嬉しいお手紙やメッセージをいただいています。
ですが、子どもたちが社会生活、学校生活に戻ることもあり、プライバシーを守ることを支援団体の方と約束しているので、直接の子ども達の声を皆様に伝えられないこと、残念に思います。
「どんなぬいぐるみも受け付けなかったのに、この羊さんはぎゅっと抱いてくれた」といった不思議でとても嬉しい声も、20件以上いただいております。
それは、皆様の子どもたちへの熱い「思い」そして、暖かい「お祈り」そして「ご支援」のおかげであると確信しています。
前回90もの羊さんを製作し、子どもたちに贈ることが出来ました。その発送を準備していたときに思ったのですが、「このプロジェクトの主語はご支援で支えてくださる皆様でなければならない」と感じました。
そして「100匹羊は編めるけど、私1人では子どもたちに喜びと安心をプレゼントすることはできない」と強く感じさせられました。
「寄付」で動くプロジェクト(ユニセフなど)は、プロジェクトを行う主語が「支援団体」です。しかし「子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト」の主語はご支援いただける皆様です。
その理由でプロジェクトで「寄付」を募集するのではなく「ご支援(いただける方々)」を募集しています。
そして2回目になりますが、私は子どもたちのことを思いつつ製作することはできます。しかし、羊さんへ込められる思いや祈りは、ご支援いただける皆様からいただいたもの。そして、私1人ではこのプロジェクトは続けることができない。という事を知った、2024年の始まりでした。
この思いを皆様に伝えないと。そう思っています。
小児がんやダウン症の子どもたちは、1000人に1人が告知されます。今日も「重病」との診断を受け、病との闘いを始めた子どもたち、そしてご家族さん達がいます。
これからも、沢山の「重病」を抱えた子どもたちが生まれます。
私は皆様の「思い」そして「お祈り」を羊さんに込めて編む。という仕事を本当に楽しく、そしてご支援いただいた皆様に感謝しながらしています。
「子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト」がこれからも継続され、もっともっと多くの子どもたちに、羊さんが贈られることを祈り願っております。
私1人では、絶対続ける事はできません。でも、命の続く限り、このプロジェクトを続けていくことを約束いたします。
どうぞこれからも子どもたちへの「熱い思い」、そして「お祈り」、「ご支援」をどうぞよろしくおねがいいたします。
(ご支援いただいた時に「備考」を書く場所があります。そこに可能であれば皆様の子どもたちへの思い、お祈りを書いていただきたいです。これからは、それを子どもたちに贈る箱に入れて贈りたいです。)
長くなりました。でもご支援いただける皆様にこのことを伝えたい!そう思いました。
これからもどうぞよろしくおねがいいたします。
※今回の2024年2月29日までの「小児がんの子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト8」は子どもたちに40匹の羊さんを贈ることを支援団体の方々と約束しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/732525?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
また「ダウン症の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト3」も40匹の羊さんをUL316に贈ります。
https://camp-fire.jp/projects/view/732618?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
どうぞよろしくお願いいたします。
たかお編みぐるみ工房 原田隆夫
直接ご支援いただける方は
663-8021 兵庫県西宮市上之町9-20
090-5973-2944
LINE https://line.me/ti/p/VeUr3srrw9
たかお編みぐるみ工房 原田隆夫までお願いいたします。