はじめに・ご挨拶
はじめまして。創xプロジェクト実行委員会の代表・北村義弘と申します。私は福岡で小さな広告代理店(シップス株式会社)を経営しております。これまでの仕事の中で、日本のさまざまな伝統文化芸能に携わる機会を多く頂きました。近年、わがまち福岡では新しいビルがたくさん建設され活気があるように見えます。しかし、その一方で日本古来(日本にしかない)の文化は取り残されてしまってはいないか...と思うようになりました。微力ではありますが、本プロジェクトが日本の伝統文化芸能を見直すきっかけになればと思っております。
このプロジェクトで実現したいこと
創xプロジェクトは日本の伝統文化芸能に異なるカテゴリーを「x」することで、新しい文化を創りだすことを目指しています。何と何を「x」するかによって、全く新しいエンターテインメントの「接点」を創りだすことができるこのプロジェクトは無限の可能性を持っています。今回は、九州唯一の伝統芸能「筑前琵琶」に、国内外で活躍する書家のパフォーマンス、加えて地域でひろく活躍する珠玉の演劇チームと、テーマパークでの映像演出に関わった映像コンテンツチームで、唯一無二の贅沢な舞台を創り上げます。また、本プロジェクトには、衣装や公演の運営などの面で九州産業大学の学生さんに協力をいただいています。「産」と「学」もコラボ「x」させることで、これからを担う若者たちに日本文化の大切さを「つないで」いくこと。そして地域に住まう多くの方々に極上のエンターテインメントとしての伝統文化芸能に触れて頂くことで、日本の文化醸成の一助になればと願っております。
プロジェクトをやろうと思った理由
日本の伝統文化芸能のほとんどの分野で演技人口が減少を続けています。このまま衰退していくままに任せてよいのか...と、ずっと考えていました。天神ビックバン(我々は福岡市を拠点としております)などで福岡が変貌を遂げようとしている、コロナが明けたこのタイミングで、文化を見直すきっかけをつくりたいと考えました。
これまでの活動
私の会社としては、民謡三味線や舞踊、書や福岡・博多のお祭りや、映画祭運営、地域文化発信施設イベント参加など、文化・芸術面に特化した活動に関与してまいりましたが、創xプロジェクト実行委員会での活動は今回が初めてとなります。
資金の使い道
出演者の出演料、舞台設営・映像制作と、ご協力頂く九州産業大学の学生さんの活動費に使わせて頂きたいと考えております。
CAMPFIRE手数料としても使わせて頂きます。
リターンについて
本公演で「書」を披露頂く、書道家・悠杏が揮毫した作品をクリアファイルとTシャツに仕上げますので、リターンとしてご提供いたします。
実施スケジュール
令和5年8月25日(金)〜27日(日)の3日間、昼の部(14:00受付、14:30開演)・夜の部(18:00受付、18:30開演)、大濠公園日本庭園茶会館にて実施いたします。
最後に
伝統文化芸能に新しい光を当て、また九州発の新しいイマーシブ演劇に挑戦する演者たち(13名)の出演料、舞台設営に係る映像コンテンツ設営チームと、ご協力頂く九州産業大学の学生さん(約20名)の活動費が不足しております。ご支援宜しくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る