『雨の庭』スマホゲーム化クラウドファンディング第三弾！

こんにちは、私は小説家の友浦乙歌（ともうら おとか）と申します。

私の夢は、世界中を無我夢中にさせることです。

小説に抵抗感のある人にも物語を届けたいと思い、まずは気軽にスマホゲームから知ってもらえたらいいなと、この企画を立ち上げました！

『雨の庭』スマホゲームを作りたい【第一弾】【第二弾】では、本当にたくさんのご支援をありがとうございました。

https://camp-fire.jp/projects/view/652025
https://camp-fire.jp/projects/view/676330

今回はプロジェクト【第三弾】となります。

進捗報告・仲間が増えたことについて・新情報の公開、の順番に、プロジェクトをお伝えしていきます！

現在の進捗はこんな感じ！

おかげさまでゲームはこんなにも進みました！

↑起動するとこのような画面になります。

↑初期状態はこんな感じ（まだ開発途中ですが）

がらんとしていて、物寂しいですよね。ここにAmazou通販でアイテムをどんどん追加していきましょう！

↓リビングだけじゃなくて、寝室や風呂場など部屋数もたくさんあります。

↓アイテムをGETすると（製作途中なのでボタンから文字がはみ出ています）

↓こんなふうに掛け合いが始まります。（よく見るとお掃除ロボットが増えています！）

（バグにより現在は文字が読みづらい（＆小さい）ですが、）
掛け合い時はSDキャラ（ちびキャラ）が出てきて表情がコロコロ変わりますよ。

律歌になってそこに住んで家具を使っているような気分を体験できちゃう！

↑アタリのメインストーリーを引き当てると、物語が大きく動いていきます。メインストーリーにはカラー挿絵もあります！

↓アイテムは持ち物一覧で確認することもでき、

未GETのものはシルエットで表示されます（現在途中まで表示）

どうでしょう！！！
ゲームらしくなってきたと思いませんか！！？

私は最高にワクワクしています(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

イメージしていたものが形になっていく喜び！！

最初の最初はFANBOXにこんな記事を書いていましたね↓（※無料で読めます）

明け方に唐突に浮かんだアイデア（与太話）
https://tmur.fanbox.cc/posts/4615813

スマホゲーム版『雨の庭』を作りたい！！【クセになるなめこ的な収集系】【何でも欲しいものがタダで手に入る要素ちゃんと有り】【原作小説を昔話のももたろう並に圧縮したノベルゲーム】【小説も漫画も読むの面倒なスマホ大好き現代人向け】
https://tmur.fanbox.cc/posts/4624029

明け方に唐突に浮かんだ「スマホゲーム作りたい」という感情が、大きく大きく育って、ついに花開き実をつけようとしている！！

ここまで育ててくれたのはこれをお読みの皆さんです。

「ゲーム企画どうなったかな～？」と、毎日、または時々、水やりするように気にかけてくれましたね……！

ありがとうございます……！

枯れずに、しおれずに、ずっとここまですくすくと育ってきました！

本当に心から感謝しています。

仲間が増えました（やりたいことも増えました；）

全てのイラストを担当してくださっていた柊とろさんの他に、
家具イラスト専門のイラストレーターを増やすことになりました。

柊さんを見ていてちょっとスケジュール的に大変そうで、イラスト点数も減らしたいという声が上がり始めたので、私がそうしました。

私はイラストを減らしたくなかった！(>_<)

そして徐々にイラストが出来上がってくると制作陣全体の士気も向上するのがわかるので、イラスト制作がしばらく止まってしまうくらいならば二人体制にした方が盛り上がるなと思ったんです。

もちろん柊さん一人で担当していただいた方が全体の統一感も出るとは思ったので悩んだのですが、二人体制になっても創意工夫で乗り越える方を選びました。

あと、柊さんはもともと漫画家さんであり『雨の庭』カバー表紙・挿絵を描いてくださった方なので、家具アイテム150点を描くことよりも、そういう立ち絵や挿絵などの方に注力していただく方が適材適所だと思いまして。

そして、家具アイテムのような小物素材（？）を描くのがメインで得意で好きというイラストレーターの方もきっといると思ったんです！

そうして急遽ご応募いただいた9人の中から探し出したのが、ききすみれさんです！

↓ききすみれさんのサンプルイラスト

課題イラストである「ティーセット」もこんなに素敵に制作していただきました。

柊さんが既に描いてくれた家具アイテムに寄せつつ自分らしさも出してくれる腕も最高でした！

もともと柊さんに描いてもらう予定だった箇所を担当してもらうため、人が増えたからという意味での費用増加は無い……と言いたいところなのです、が！！！！！！

「柊さんが無理だったら諦めよう」と思っていた分のアイテムを増やすチャンスだなとか考えちゃった！！！！！！！

だってだってその方が充実したゲームになるんだもん( ；∀；)やりたいよおおお

クラウドファンディングで支援金が集まれば集まっただけ内容を豪華にできる準備が整っています。

人手を増やしたからです。

ご支援お待ちしています！！！

また、LP（ランディングページ）を作成するため・広報活動に力を入れるために、新たに人を募集し、採用しました！

LP（ランディングページ）とは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです。

『雨の庭』スマホゲームの特設サイトがあったら盛り上がるし、「いったいどんなゲームなんだろう」と興味を持ってくれた人に情報を提供することができます。

事前登録時には、「どこから？　どこから？」と迷わせることなく、道しるべとなるでしょう！（twitterやFANBOXでも告知しますが、特設サイトがちゃんとあれば「最終的にどこ？」とならずに済む！）

採用したLP担当者さんは友浦乙歌の企画を非常に面白く感じてくださっていて、もっともっと役に立ちたいと燃えてくれています！

そんな心強い仲間も増えて、『雨の庭』スマホゲーム制作陣一同、全力前進で駆け回っています！！！

こういう人達に出会えたのも、第一弾・第二弾でたくさんの支援をしていただいたおかげです。
もし少しも支援が集まらなかったら、怖くて、次へ次へとなかなか広げられなかった。。
可能性と勇気をもらえました。

目標金額の全額は集まっていないのですが、それでもゲームの売り上げも考慮に入れて広げてしまいました！

全額は……集まってないけど……
それなのに、広報費用も増えてしまったけど……でも、絶対必要……！！

……あれっ、やっぱり怖い……(￣▽￣;)

まだまだご支援をお待ちしています！！！！汗

目標設定：3か月で1万DL／目的：「朗読劇に動員すること」

『雨の庭』スマホゲームの目標を定めました！

リリース日から3か月で1万ダウンロード（Android5000DL、iOS5000DL）を目指します。

こう決めたのは、もともと10万ダウンロードを目指していまして、スタートダッシュとして適切かなと思ったからです。

10万ダウンロードは、現在進行中の映画化企画を巻き込んでの数字ですので、「3か月で1万DL」は映画にまだなっていない現在でできる、最大の良いスタートかなと思いました。

（10万ダウンロードという数字は、「こんなのを作りたい」と参考にしていたとある個人制作のスマホゲームが、先日達成しているのを見たからです。）

初速を盛り上げるために、リリース1か月前になったら事前登録も開始していく予定です！

事前登録についての情報は近日中に、クラウドファンディングの活動報告や友浦乙歌公式twitterにてお知らせいたします。

友浦乙歌公式twitter
https://twitter.com/tomourya

※リリース日は、現在遅れて2023年10月末になっています＞＜お待たせしてしまい申し訳ありません！！

☆『雨の庭』映画化について詳しくはこちら
https://tmur.fanbox.cc/tags/%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8C%96
※作者によるスマホゲーム化の許諾は映画会社にも得ています。

この目標設定は何のためかというと、
もちろん面白いゲームを作って多くの人に届けたいと思っているからだけど、
スタートはもちろんその気持ちだけど、
でも、忘れてはならないのが『雨の庭』映画化および朗読劇化を大成功させるためだということです。

『雨の庭』はなんと現在映画化が進行中。

『雨の庭』の映画化は友浦にとって一世一代の大チャンス。
『雨の庭』を世界中に届けるための絶好の機会。
そして友浦乙歌のことを知ってもらって、もっともっと作品を届けていけるようにしたい。

そのためには絶対に映画化を実現させる。
そして映画化するためには、その前段階2024年春に行われる予定の『雨の庭』朗読劇をまずは大成功させなくちゃいけない。

朗読劇の集客は大変だそうです。
特に、原作が有名ではないと本当に大変そう。

朗読劇は、
水・木・金・土・日（土日は2回公演）行うそうで（仮）。計7回。
客席数は150～200席。
200席全てのチケットが捌ければ、朗読劇は大成功です。
これを絶対に実現しなくちゃいけない。
ちなみに俳優の力で客を呼ぶのもなかなか限界があるそうです。
そこで私が、私の力で、100席弱を毎日埋めたい。そうすれば、さすがにもうあと100～50席は映画関係者や俳優が埋めてくれるはずだから。

どうしたら、私の力で観客席を100席毎日埋めることができる？！

俳優さんの力を借りるのは正直大前提で、その上でもっと私にできる集客をしなければならない。
朗読劇で、集客するにはどうしたらいいのか？

やはり、作品『雨の庭』のファンを増やすこと。
小説は可能な限り書店さんに置いてもらう努力をした。
これ以上できないってくらい努力した。やった。やり尽くした。

その次にできることは？

新作（続編）『霞の庭』を書いてみた。
でもそれはアシスタントSちゃんの育児離脱で暗礁に乗り上げてしまった。

その上で、もっと可能性あるものがある。

それが今作っている『雨の庭』のスマホゲーム。

『雨の庭』スマホゲームを通じて、『雨の庭』朗読劇の集客に繋げる！！

その過程の中に目標DL数を達成することが含まれる、そう捉えています。

スマホゲーム制作を応援してくださっている皆さん、朗読劇へと観客動員していく姿もぜひ刮目して見守っていただければと思います！
そして、ゆくゆくは『雨の庭』を映画化させてみせます！
映画化したら、スマホゲームも有名になると思います。
その時は、このクラウドファンディングを思い出して、「あの時、自分が支援したんだ」と思いっきり自慢してください！！！！

資金の使い道

デザイン・イラスト・CG素材 123,000円 

フル2D化に伴う追加イラスト代金100,000円

BGM・効果音 10,000円

ストア登録料 iOS登録費用 11,800円(税別)1年有効
Android登録費用 2,750円(税別)永久有効

ゲームプログラム・スタッフ人件費 365,750円

広報費用120,000円

CAMPFIRE手数料 124,661円

合計857,961円

今回【第三弾】は上記の内の250,000円を集めたいです。

リターンについて

今回もクラウドファンディング支援者限定でGETできるアイテムを用意しました！

そしてなんと、今回はその内容について初公開しちゃいます☆

第三弾の特典アイテム情報

GETできる特典アイテムは、
「お風呂場」に配置できる、可愛いピンクのもこもこバスローブ！

ゲーム制作のクラウドファンディング全四回でしか手に入らないレアアイテムです！
お風呂場アイテムは数が少なめなので目立つかも！　自慢しちゃおう！

↑＜追記＞現在制作しておりますが、お風呂場アイテムが思ったより増えてきました＾＾；プロジェクトページを書いていた時には少なめだったのですが……！　すみません；

＜追記＞【第三弾特別シナリオが読めるコード】に試し読み冊子が付くことになりました！

金額・内容はそのままに、おまけとして『雨の庭』試し読み用コミカライズ冊子が追加されました。（追加前にすでに購入済の方にももちろん付属します。）
「『雨の庭』試し読み用コミカライズ冊子」詳細：A6サイズ、36ページ。
ゲームでも共通の『雨の庭』世界を漫画でも体験できちゃう！

制作陣サイン色紙も、内容公開です！

遠方地に住む制作陣でリレーするように書いて郵送して書いて郵送して完成させた色紙です＾＾

なので、、そう簡単には作れません＞＜

一番上の色紙はSOLD OUT。残り下2枚です。
世界にこの3枚しかない貴重な色紙です！

この機会をぜひお見逃しなく！

どの色紙になるかは選べませんのでご注意ください！

＜追記＞【制作陣サイン色紙＋第三弾コース】に試し読み冊子が付くことになりました！

金額・内容はそのままに、おまけとして『雨の庭』試し読み用コミカライズ冊子が追加されました。（追加前にすでに購入済の方にももちろん付属します。）「『雨の庭』試し読み用コミカライズ冊子」詳細：A6サイズ、36ページ。ゲームでも共通の『雨の庭』世界を漫画でも体験できちゃう！

↓また、第一弾・第二弾で発表したリターンも受付中です。「買えなかった！」というかたはこちらもぜひ！↓

文芸社謹製『夜勤 ～夜に産まれた者だけが戦う世界～』（著 友浦乙歌）の書店さん用POP

実際に書店でも使用されています。

こちらはなんと死獣の目が光ります！！！

※光らせた時のイメージ画像です。

さすが文芸社クオリティです！

非売品ですので、入手困難なお宝商品になること間違いなし！

お見逃し無いようお勧めします！

裏面にはON/OFFスイッチが付いています。

ボタン電池を交換できるかは現在不明です。（できないかもしれませんのでお気を付けください）

20枚の数量限定で、友浦が文芸社より譲り受けたものになります。（1枚は友浦が持ちたいと思うので残り19枚から）

※文芸社にはクラウドファンディングに使用する旨の了解をとっています。

ちなみに死獣の目が光らないverもあります！

装置は付いていないPOPという感じです。

レア度は少し下がりますが、こちらも非売品ですので十分お宝商品です！

光らない分お値打ちにしましたので、こちらもどうぞよろしくお願いします♪

そして、

背景部分を特別な設定にできちゃう、支援者限定背景コード！

背景部分のデザインを今回からお披露目です！

＜追記＞デザインの都合上、色がピンク色基調から緑色基調へと変更となりました！！　申し訳ありません！　全体を通して緑色の雰囲気で仕上げていきたいというデザイナーの考えに合わせる形となりました。それでもちびキャラが散りばめられている特別感はそのまま！！※開発中の為デザインはまた変更になる場合があります。ご了承ください＞＜

ちびキャラが散りばめられていて、格子柄がかわいい！

この図では部屋で隠れていますが、部屋移動のスワイプをするときに、背景を確認できますよ☆

「Thank you for your support」という文字がさりげなく入っています。

これは、クラウドファンディングで支援してくれてありがとうという感謝の証です。

お値打ちな3,000円のコースです！

ゲーム関連のリターンを買ってみたいけど……、、と悩んでいた方にオススメ！

スマホゲーム関連全てのクラウドファンディングが終わってからの同じ柄の背景の再販はありません！

五年後などまだ先の未来ですが映画化進行中の『雨の庭』なので、このスマホゲームが今よりもっとずっと認知されるような頃にはもう手に入らないレアアイテム！

twitterでつぶやくたびに勝手に自慢になっちゃう！！

＜追記＞【第一弾】と【第二弾】のアイテム情報公開！！

長らくお待たせいたしました！

【第一弾】【第二弾】アイテムの情報が公開できるようになりましたのでお知らせです！

【第一弾】シナリオのアイテムは、「棚付きテレビ」となります！！

リビングに置ける豪華なテレビです！
これは目立つしとってもおしゃれ＾＾

そして、

【第二弾】のシナリオアイテムは「ハンキングチェア」となります！！

ゆらゆら揺れながら、優雅に読書なんかできちゃう～！
見た目もとってもかわいい！

【第三弾】だけでなく、過去の【第一弾】【第二弾】も販売中です。
いずれも、全クラウドファンディング終了後に買えなくなってしまいます。
【第一弾】【第二弾】【第三弾】アイテムどれを買うかお悩みだった方は、参考にしてくださいね☆

エンドロールに載っちゃいます！

ご支援いただいた方のお名前（ニックネーム、匿名可）を正規品ゲームのエンドロールに載せたいと考えています。

基準としては、スマホゲーム企画【第一弾】～【最終弾】までを通して支援内容にかかわらず

支援総額が合計30,000円以上の方（名前サイズ小）
支援総額が合計60,000円以上の方（名前サイズ中）
支援総額が合計100,000円以上の方（名前サイズ大）

を予定しています。

該当される方には全てのクラウドファンディング終了後メールでご案内をお送りしますので、載せてもいい名前（匿名可）を指定の日までにご返送くださいますようお願いします。

※お名前を受付する期間が2023年9月17日～21日と短いため、第三弾終了時点で該当者にはメールを送らせていただきます。前もってのご連絡のご協力をお願いします。

※最終締め切りまでに返事がない場合は「国民1号」「国民2号」……と表記しますのでご注意ください。

寄贈実績と寄贈時お名前掲載場所

寄贈実績は以下のリンクよりご参照いただけます。

http://tmur.jp/gift

↓「寄贈した本が図書館に実際に入ったか」を確認するには、「カーリル」というサイトが便利です。

https://calil.jp/

※寄贈リターン（返礼品）としてお約束できるのは、「支援者の名前で施設に本をプレゼントする」こと(＋寄贈カード贈呈)のみとなります。寄贈した後のことは寄贈先に一任するという形となります。寄贈した本が必ずしも使用されるとは限りませんことをご了承いただいた上で選択をお願いします。※HPへの名前掲載は最低1年ですが、HPが存続する限り載せ続けたいと思っています。

実施スケジュール

2023年8月10日第三弾クラウドファンディング終了
2023年9月1日～9月17日最終弾クラウドファンディング
2023年9月中第三弾クラウドファンディングリターン送付
2023年9月17日～21日 エンドロール名前受付
（↑期間が短いので該当者は用意をお願いします。第三弾終了時に事前申し込み案内メールも送ります）
2023年10月末『雨の庭』スマホゲームリリース（※延びました！！申し訳ありません）

なぜスマホゲーム化したいと思ったのか

※ここは、第一弾に書いたことと同一のものになりますので、既にお読みいただいた方は飛ばしてくださればと思います。※

私は「世界中を無我夢中にさせる」を信念に活動してきました。

私は、なぜ小説を書いているかと言いますと、小説は、五感を使って読むという行為により、読者により深い没入感を体感してもらえること、そして、圧倒的な情報量を盛り込むことができるから。そこに魅力を感じて、小説の道を選びました。しかし同時に、小説の道だけでは取りこぼしてしまうことがあることも自覚しています。それは、読み始めるハードルの高さ。小説を読むのは、慣れていない人にとっては結構大変です。文字ばっかりだし、世界観や登場人物を把握して軌道に乗るまでに集中力を必要とします。

「『雨の庭』へぇ、面白そうだね。あ、でも、小説かあ……」

という、ガッカリな様子の反応、幾度となく受けてきました。

昔は、娯楽が少なかったので、小説にももう少し需要があったのです。

スマホどころかガラケーもない時代、駅で電車を待つ間、待ち合わせで人を待つ間、人々は小説を読んでいました。

ところが。

スマートフォンという「どこでもなんでもできる小さいパソコン」が登場し、生活は一変しました。小説読書が当然のようにできるだけでなく、すぐに読み終わってしまう漫画を次々に読めて、新聞の代わりにネットニュースを見られるし、長編の映画も観られるし、

テレビゲーム並みの高性能なゲームだってできる。

そんな環境下で、小説という媒体は、なかなか選ばれなくなってきてしまったのです。

小説を読み始めて、没頭してきたら、最高に面白いと思うのに……！

でも、仕方ありません。

あいつには勝てません。

そう、、、、

スマホゲーム！！！

無心になってやれるスマホゲームの魔力は尋常ではありません。

友浦乙歌も知っています。

スマホゲームって、ついついやりたくなっちゃうんです。

放置していたから、そろそろ体力ゲージが回復しているぞ、ああ図鑑をコンプリートしたいな、、全然興味ないはずなのに、このゲームの世界ってどんな世界なんだろう……。毎日目にしていると、気になってくるなあ。

こんな風に、ついつい、もっともっと、やりたくなってしまう。

それがスマホゲーム……！！！

しかも、ついついやりたくなる上に、やっていると、その世界観が気になってくるんです。

情報がほしくなってくるんです！！！

この世界ってどうなっているんだろう？？このキャラってどんな生い立ちなんだろう？？そんなことが、知りたくもなかったはずでも、毎日接しているうちに知りたくなってくる！

ここでもし、そのスマホゲームの原作に小説があると知ったらどうでしょう？情報量が売りの小説、気になって読んでしまうのではないでしょうか？しかも、入り込みづらいことが弱点である小説なのに、世界観や登場人物を把握して軌道に乗るところまではもうゲームの中で済んでいる！！！！！

これって、もしかして、すごくいい入り口なのでは？？？？

ついついやってしまうゲームから、新しい読者が、入ってきてくれたら……！

私、友浦乙歌は、小説家である前に、「世界中を無我夢中にさせる」を信念に活動する生き物です。

やれることはすべてやります！！！！

作るしかないでしょう、、『雨の庭』のスマホゲームを！！！

どんなゲームを作るの？

さて、ゲームを作るといっても、どんなゲームを作るのか？

私は、放置して収集するタイプのゲームが良いと思っています！昔からよくある、なめこのゲームとかですね！！

『雨の庭』は、「ほしいものがなんでも手に入る楽園のような世界」という世界観ですので、「タダで何でも買えちゃう」ってところをゲーム内で体験してもらう方法はないかと頭をひねって、考えました。

そこで、

・ドラム式洗濯機
・おそうじロボット
・全自動コーヒーメーカー
・高級マウンテンバイク

などなど、「お金があったらほしいけど……」という贅沢品を、いくらでもタダで購入できちゃう（ただし、待ち時間がある）というゲームにしたいと思います。

そして、各アイテムを入手すると、主人公律歌と北寺のほのぼのした楽しい掛け合いが見られる。

ずっとこの世界にいたいと思ってしまうような……

しかし、この先へと進みたい、この謎の世界から出たいと願う人は、主軸のストーリーを進めていってほしい。

その主軸のストーリーは、原作『雨の庭』をぎゅっと濃縮したような内容になっていて、きっと先が気になって仕方ないと思っていただけることでしょう。そしてクリアした時には、きっと、原作小説や漫画『雨の庭』を読みたいと思っている。

そんなゲームを作りたいです。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

この時期では個々の力が合わさっていき、大きなエネルギーを有した作品となってくのを感じています！

そんなワクワク感を、これをお読みのあなたと少しでも共有していけたらと思っています。

そして、応援したいと思ってもらえたら嬉しいですし、

応援してよかったと思っていただけるよう、私達は死力を尽くします。

どうか見届けていただけましたら幸いです。手を貸していただけましたら助かります。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。