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フリースクールにじLaboに通う子ども店長が、3週連続カフェをOpenします!

にじLaboに通う子どもたちが、山梨県甲府市で9月 9日・16日・23日に3回限定のカフェイベントを開催します。ここでの売上金は、10月の修学旅行の資金となります。16人の京都旅行を実現させるために、今回は材料費のご支援をいただきたくみんなで挑戦しました。私たちの夢を叶えるため、ご協力ください!

現在の支援総額

760,000

217%

目標金額は350,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/01に募集を開始し、 60人の支援により 760,000円の資金を集め、 2023/10/24に募集を終了しました

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フリースクールにじLaboに通う子ども店長が、3週連続カフェをOpenします!

現在の支援総額

760,000

217%達成

終了

目標金額350,000

支援者数60

このプロジェクトは、2023/09/01に募集を開始し、 60人の支援により 760,000円の資金を集め、 2023/10/24に募集を終了しました

にじLaboに通う子どもたちが、山梨県甲府市で9月 9日・16日・23日に3回限定のカフェイベントを開催します。ここでの売上金は、10月の修学旅行の資金となります。16人の京都旅行を実現させるために、今回は材料費のご支援をいただきたくみんなで挑戦しました。私たちの夢を叶えるため、ご協力ください!

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にじLaboを応援してくださっているみなさまへ

 この度、皆様のあたたかいお気持ちにより公開48時間以内に目標金額を無事達成いたしました。
子どもたちと一緒に喜び合い、これだけたくさんの方々に応援されていることを幸せに感じ、9日から始まるカフェを感謝の気持ちをもって精一杯取り組もうと約束いたしました。
 たくさんのご支援、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 実はこのプロジェクトの終了日は【10月24日】と設定させていただきました。それは、旅ラボの出発ギリギリまで、このプロジェクトは終わらないということです。
 当スクールは民間施設であるため行政からの補助金は一切なく、すべて家庭からいただく利用料によって運営しております。「学校だけが学びのすべてではない」とはよく言われるようになりましたが、公立の小中学校に通っていた子どもたちが、何らかの理由で通えなくなってしまったことに対する家庭の負担は、深刻な問題だと、私はそう捉えています。

 そして学校に勤務していたからこそ、どんな形であれ、どこであっても誰とでも、「修学旅行」は子どもたちに体験させてあげたいと強く願っています。子どもたちの思い出のひとつとして、未来を生きるための糧にしてほしいのです。
 しかし「フリースクール」である以上、公費負担もない上に、各家庭から利用料金に加えて旅費を徴収することにも心苦しさを感じていました。

 そこで「みんなの力ですべてを一から生み出そう」と、旅ラボの資金調達からみんなで力を合わせて取り組みました。
 今回のカフェ売上金は、全額旅ラボの資金として活用させていただくことになっております。
 15名の子どもたちが笑顔いっぱい最高の三日間を過ごせるように、最後の最後まで挑戦させてください!
 どうか一人でも多くの方にこのような現状を理解していただき、ご協力いただけることを心より願っております。

 引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

「子どもたちの未来ににじを!」     登校支援型フリースクールにじLabo代表  田巻 典子



はじめに


 私たちフリースクール「にじLabo」は、山梨県笛吹市にある小さなフリースクールです。
 小さなラボから未来に向かって大きな夢を描きながら、毎日笑顔いっぱい楽しい時間を過ごしています。
にじLaboの特徴は、自分らしさを大事にしながら仲間の「その子らしさ」を認め合える関係性と、自分の意思で通っていることです。
 不登校からにじLaboに出会い、人との関わりや社会との接点を結ぶことで様々な世界に触れながら「自分らしい生き方」について模索している毎日です。
 にじLaboでは「学校に適応できるようになること」よりも「社会的に自律した大人になること」をめざし、これまでも様々な学習活動に取り組んできました。

①職場体験
 社会にでて働くことをイメージさせるため様々な企業さんにご協力いただき、職場体験をさせていただきました。接客や商品整理など、様々な職種でのお仕事をさせていただき、働くことの大変さや楽しさを感じる機会となりました。その中で、いかに自分に合った選択をすることが重要かについて気づくことができました。

②にじまめコーヒープロジェクト
 「一杯のコーヒーから世界に虹をかけよう」というテーマのもと国際教育の一環としてコーヒー豆を輸入し、焙煎し販売するという活動を行いました。
 元途上国で現地の子どもたちのプログラムを実施していた現在アメリカ在住の山田真由美さんがこの学習をバックアップしてくださり、ラオスの国と繋がることに成功しました。
 そこで、ラオスで農業支援をされている竹村和晃さんとの出会いによって、この活動がより充実したものになりました。
 ただコーヒー豆を輸入して販売するだけでなく、zoomを介してラオスの気候や文化、人々の生活の様子などとてもわかりやすく教えていただき、普段の生活の中では触れることのできないたくさんのことを学ぶことができました。

 翌年には、収穫量は年間約2tであり、ほとんどが国内消費というプエルトリコから3kgのコーヒー豆をいただきました。
 ・・・ このコーヒー豆を使って何ができるかな…?
「私たちが淹れた一杯のコーヒーで、たくさんの人に幸せになってほしい。」
「これまで応援してくださったたくさんの方に直接ありがとうを届けたい。」
 そんな思いから、3日間限定のカフェを開くことになりました。
 

 カフェのオープニング時には、お客様の長い列ができ、とても緊張しましたが、みんなで協力し、お客様に「美味しい」と思ってもらえるようなコーヒーを提供することができ、またお客様にとって心地良い空間となるように心を込めた接客をすることができました。自分たちで絵を描いたランチョマット、カフェの看板や飾り、グーグルフォームとエクセルを連携させた注文票など自分たちで考えた全て手作りのカフェをデザインしました。 
想像以上にたくさんのお客様にわざわざお越しいただき、 たくさんの方から直接「美味しかったよ」と言っていただきました。また、接客も回数を重ねるごとに慣れ、とても大きな自信に繋がりました。
 今回も技術面ではカフェローグさんからコーヒーの美味しい入れ方、CAFE MOALAさんからお菓子の作り方を丁寧に指導いただいています。また、職業体験でお世話になった各社の皆さんから現場でどのように働かれているのかを見るだけでなく、接客の準備や心得なども習いました。
 今回もプエルトリコに続き、コーヒー豆は真由美さんが寄付してくださることになっています。

③旅ラボ
 毎年10月に、2泊3日の修学旅行「旅ラボ」を行っています。

 1年目は名古屋に行き、漫画家である棚園正一さんに漫画教室を開いていただきました。
コーヒープロジェクトでお世話になった竹村さんにも直接お会いすることができました。
味噌カツやきしめん、名古屋コーチンなど、美味しいものもたくさん食べて大満足の旅でした!

 2年目は仙台に行き、東北福祉大学の学生さんに会うことができました。
初めての新幹線は緊張したけれど、新幹線を下りた瞬間別世界が広がり、とても感動しました。
ずっとオンラインで交流していた学生さんと実際に会うことができて、すごく嬉しかったです。
楽しかった水族館や美味しかった牛タン、どれも忘れられない思い出となりました。

 そして3年目の今年は、京都旅行に向けて、みんなで計画を立てているところです。
京都では、歴史の深い有名なお寺や神社を訪れたり、自分の行きたいところに自由に探検することができるので、行きたいところを調べながらワクワクしています。
 ホテルではみんなで一緒に大浴場に入ったり夜遅くまで部屋でおしゃべりすることも楽しみです。

 この旅行資金をみんなでつくり出すために、今回もう一度、カフェプロジェクトを立ち上げることになりました。
 笛吹市は桃とぶどうの名産地です。私たちと繋がりの深い農家さんにご協力いただき、収穫した桃とぶどうのシロップをつくりました。シロップは炭酸水で割ってジュースとして提供します。
 果物は、気候の変化に敏感で、とても繊細な食べ物なので、美味しいシロップになるように、丁寧な作業を心がけました。
また、活動を通じて、農家さんや飲食店さんの大変さを感じることができました。

 コーヒーは、職場体験等でお世話になっているCAFE logueさんのコーヒー豆と、コーヒープロジェクトにご尽力いただいた真由美さんから紹介していただいたコーヒー豆を週替わりで提供する予定です。

  logueさんからは、ケニア産の豆を子どもたちに焙煎させていただきました。(9日に提供します)
コーヒー特有の酸味や苦味を抑え、ライトな味に仕上がりました。
初めての方にも飲みやすいすっきりとした中に味わいの深いコーヒーです。
  真由美さんからは、現在中米のコーヒー豆をサプライズ企画で手配していただいています。(16・23日に提供します)
どこの国のコーヒーかは、届いてからのお楽しみです!

 そして地域の和菓子製造会社である株式会社菊水屋さんの商品「トーストヨーカン」を使ったパウンドケーキも焼きます。
 前回のカフェプロジェクトでサポートしていただいたCAFE MOALAの店長 雨宮瞬さんに今回もご指導いただき、コーヒーにマッチした美味しいパウンドケーキを考案しました。
 はじめは和菓子と洋菓子の組み合わせで、どんな味にになるのかな?と、ドキドキしながら試作をしましたが羊羹のしっとりとした食感がパウンドケーキの生地に混ざり合い、想像以上の美味しさに感動しました。

 このように、たくさんのお客様に喜んでいただけるようなカフェにしようとみんなで準備を重ねています。
 私たちの気持ちが味に大きく影響するので、雰囲気づくりも大切にしながら私たちにしかできない唯一無二の空間にしようと力を合わせて取り組んでいます!

このプロジェクトで実現したいこと

Q .なぜカフェなのですか?
A .これまでに国際教育の一環として、ラオスの国からコーヒー豆を輸入し焙煎して販売したことがありました。また、カフェでの職場体験でコーヒーの淹れ方や接客の仕方を学び、そこでの経験を生かして直接お客様に一杯のコーヒーを届けたいと思ったからです。(ひまり)

Q .このプロジェクトで伝えたいことは何ですか?
A .不登校に対する社会的なイメージを少しでも変えたいと思っています。(みゆ)
A .にじラボの楽しさを伝えたいです。(としき)

Q .このプロジェクトを通して学びたいことは何ですか?
A .みんながひとつの目標に向かって取り組むことの大切さや、応援してくださっている方々への感謝の気もちをもってプロジェクトにのぞむことです。(おとは)
A .学校では絶対に学べないことを、楽しみながら学びたいです。(ひなた)

Q .このプロジェクトで大切にしていることは何ですか?
A .にじLaboみんなが心を合わせて取り組むことです。(あいこ)
A .私たちだけでなく、大人も一緒に楽しむことです。(そら)

Q .このプロジェクトで楽しみなことは何ですか?
A .大好きなお菓子作りです。(あき)
A .前回はお客さんとして来たカフェに、今回は店員さんとして参加できることです。(あきら)

Q .このプロジェクトは何を目的にしていますか?
A .カフェの売上金を使って、みんなで京都へ修学旅行に行きます。(りんか)

 修学旅行に行くためのカフェプロジェクトですが、このプロジェクトにはたくさんの材料費が必要となってしまいます。
 そこで、今回このプロジェクトに関わる材料費をご支援いただきたくクラウドファンディングに挑戦しました。
「みんなの力で一からプロデュースする旅」として、より豊かな旅行になるように、ぜひみなさんの力を貸してください!
 応援のほどよろしくお願いいたします。

応援メッセージ

 カフェプロジェクトを実施することで修学旅行を実現してください。
好き・嫌い、得意・苦手ではなく、新しい発見、そして学びを求め、どんなことでも前向きに挑戦して下さい。
人間の発想は経験と知識の蓄積に基づきます。どんなことでも習ったこと、体験したことは将来分析したり判断する時、行動を決める時に必ず土台となりプラスに働きます。
 けがや病気に気をつけて、カフェプロジェクトをまず楽しんで下さい。シリコンバレーから皆さんを応援しております。

Mayumi, Pango Consulting Group
 

 教育現場では度々【伸び伸び】という表現が使われているのを目にします。僕のイメージする"伸び伸び"とは植物が綺麗な花を咲かす為に、空に向かって育つ様なイメージです。有名な歌で"世界にひとつだけの花"という歌がありますが、その歌詞にもあるように一人一人違う花を持っていると思います。

【にじラボ】という空間は"伸び伸び"という言葉がとても合い、集まる子どもたち一人一人の持っている個性を伸ばせるように田巻さんが真剣に愛を持って向き合っていて、それに同じ様に子どもたちも田巻さんやにじラボに対して愛を持っている事が、にじラボで実際に接している田巻さんの姿や子どもたちの笑顔や空気感からひしひしと伝わってきます。
そんな田巻さんと通っているみんなが作り出す"学校"や"フリースクール"という名前で一括りに出来ない唯一無二の素敵な空間
それがにじラボだと僕は思います。

是非、日頃から伸ばしているみんなの個性をコーヒープロジェクトで存分に発揮して、イベント当日はみんなで仲良く楽しい時間をお客さんたちと共有してください!そして、イベントを成功させて旅ラボを全力で楽しんで来てください!

CAFE MOALA    雨宮 瞬

「にじまめコーヒープロジェクト」に寄せて

logueは山梨県上野原市にある、生活介護事業所とカフェがひとつになった場所です。
にじLaboとの出会いは職場体験でした。
はじめは緊張した面持ちだった子どもたちだけど
好きなこと、ちょっと苦手なこと、それぞれが持っている色が
logueになくてはならないものになるまでに時間はかかりませんでした。
職場体験の日
カフェで待ち合わせをして、大切な話をしていたお客さんがいました。
子どもたちに、この時間にそっと寄り添う珈琲を淹れてもらいました。
「ありがとう」
そこから会話が生まれていく。
辺りを見渡すと
カウンターで旅行の思い出を話す人
好きな絵本のことを語り合う人
窓辺でひとり考え事をする人

子どもたちが少しずつ関わりながら、それぞれの日常がまじわることで、ひとつの場がつくられていました。
気づけば、大人である僕の方が、たくさんのことを教えてもらっていたのです。

「にじまめコーヒープロジェクト」
これは支援や応援ではなく
我々が日々の生活の中で
とらわれてしまう「枠組み」を再考するきっかけです。
子どもたちが自ら運営するカフェに、どんな日常が持ち寄られていくのか。
それぞれがまとっている色がまじりあうことで世界は何色にもなる。

虹のその先へ。
これから子どもたちが紡いでいく物語の登場人物のひとりになれることを嬉しく思います。

カフェのこと
旅のこと
みんなが感じたこと
また話をしようね。

株式会社ローグ 代表 井上真吾


 みんなの笑顔は、日本の未来の希望です。
ここで出会った仲間たちと共に、想いが形になっていくことに感謝と幸せを感じながら、二度とないこの瞬間を思い切り楽しみたくさんのことを学んでください。
 これからもたくさんの夢を描きながら、自分らしく未来ににじをかけていきましょう!
 ずっとずっと、みんなの輝く可能性を信じています。   
フリースクールにじLabo TAMACO.


資金の使い道
カフェ材料費:約 12万円(果物・コーヒー豆・砂糖)
焼き菓子材料費:約 5万円
施設使用料:約 1万円
消耗品費:約 5万円(容器・コーヒーフィルター・ケーキ型・シロップ保存瓶など)
物販品+リターン費:約 10万円(送料込み)
手数料:約 3万円 (9%+税)

実施スケジュール
7月 下旬 農作業体験・収穫
7月27日 パウンドケーキの試作・もものシロップ作り
8月 9日 ぶどうのシロップ作り
8月18日 パウンドケーキの試作
8月19日 コーヒーワークショップ(CAFE logueにて)
9月 7日 焼き菓子製作
9月 9日 第1回 カフェオープン
9月14日 焼き菓子製作
9月16日 第2回 カフェオープン
9月21日 焼き菓子製作
9月23日 第3回 カフェオープン
10月下旬 旅Labo
11月上旬 リターン送付

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

リターン
 5000円 【ありがとうコース】
 *Thank you Cardをお送りします。

 10000円 【にじカフェお楽しみコース】      
 *子どもたちのThank youカードをお送りします。
 *カフェ期間中(9月23日まで)にご支援いただいた場合、Thankyouボードにお名前を掲載させていただきます。
 ※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

 カフェ期間中(9月9日・16日・23日)に来店可能な方には
 *当日使えるCAFEチケットを差し上げます。(ドリンク1杯分)ジュースかコーヒーをお選びいただけます。

  来店するのが難しい方もしくはカフェ期間が終わってしまった場合は、
 *コーヒー豆100g+パウンドケーキに使ったトーストヨーカン1個をお送りします。
 ※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
 ※実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 30000円 【にじカフェ応援コース】
 *子どもたちの直筆Thank yoouメッセージを色紙でお送りします。
 *カフェ期間中(9月23日まで)にご支援いただいた場合、Thankyouボードにお名前を掲載させていただきます。
 ※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

 カフェ期間中(9月9日・16日・23日)に来店可能な方には
 *当日使えるCAFEチケット(コーヒー1杯+パウンドケーキ)を差し上げます。(お土産付き)

 来店するのが難しい方もしくはカフェ期間が終わってしまった場合は、
 *コーヒー豆200g+トーストヨーカン2つ+手作りあずま袋をセットでお送りします。 
 ※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
 ※実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 50000円 【旅ラボ応援コース】
 *カフェ期間中(9月23日まで)にご支援いただいた場合、Thankyouボードにお名前を掲載させていただきます。
 ※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
 *心を込めた感謝状(凛ちゃんによる手書き)+ 京都のお土産 + 旅先からのメッセージカード + 旅ラボ新聞(PDFデータ)をお送りします。  
 ※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
 ※実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

最後に
 私たちは、不登校ではあるけれど、今とても幸せで充実した毎日を送れています。
それは、ここでの出会いから様々な経験をし、たくさんのことを学べているからです。
今までは学校に通えないことで自分に自信が持てなかったけれど、こうしてイキイキと仲間たちと共に学びあい、本当に大切なことは何かについて感じながら、笑顔いっぱい豊かな時間を過ごしています。
 9月9日・16日・23日は、甲府市にある「やまなし地域づくり交流センター」で、私たちのカフェがオープンします。
にじLaboで何を学び、どんな思いで毎日を過ごしているのか…私たちの姿をぜひ見に来てください。
 きっと、私たちが今まで学んできたことや感じてきたことを実感していただけると思います。
私たちはこうした活動を通して、社会における「不登校」の認識が少しずつ変わっていくことを強く願っています。
 そして、今同じように学校に通えず、苦しみ悩んでいる人たちに「学校だけが学びのすべてではない」ということを伝えられたら嬉しいです。 
 

チーム/団体/自己紹介・活動実績など
登校支援型フリースクールにじLabo
山梨県笛吹市駅前にあるフリースクール
「すべての子どもたちに多様な学びと豊かな経験を」をコンセプトに、様々な学習活動に取り組みながら、自分らしく生きる未来を切り拓くため、生きる力と豊かな心を育てています。

最新の活動報告

もっと見る
  • いよいよ明日、にじCafe最終日となりました。最終回を飾るのは、「前回のコーヒーをもう一度飲みたい」と、たくさんののお客様からコメントをいただきカリブ海に面した国、プエルトリコからのコーヒーです!プエルトリコのコーヒーは、収穫量が年間約2tしかなく、さらにその99%が国内消費となっています。国外に流通することはほぼないとても希少なコーヒーを、このプロジェクトのために今回特別に1kg用意することができました!さらに先週好評いただきましたコスタリカの「ハニープロセス」も30杯限定で提供いたします。どちらもすっきりとした味わい深いコーヒーです。この機会にぜひお楽しみください!子ども店長紹介最終回は、コーヒー担当のきゆくくんと、るいにぃとってもクールな二人ですが、実はにじLaboいちばんの仲良しなんです。物静かに見えて、実はなかなかシュールな二人です。コーヒースタンドで一生懸命コーヒーを淹れていますので、ぜひ声をかけてあげてください。きゆくくんは、CAFE logueさんでの職場体験をきっかけに、コーヒーの淹れ方から焙煎まで、積極的に活動に取り組み、コーヒーに関するスキルをどんどん上げていきました。きゆくくんの几帳面な人間性が表れる、安定したコーヒーを、どうぞお楽しみください。====================================小学6年生の関きゆくですカフェでは、コーヒーを担当しています好きなことはトレーディングカードゲームと東方Project です。特にカードゲームでは、ポケモンカードをメインで遊んでいます。カフェでは、コーヒーを美味しく淹れられるようにカフェlogueで美味しく淹れる方法を学んで来ました。カフェで楽しみなことは、ぼくが淹れたコーヒーをたくさんの人に飲んでもらう事です。最後に今まで練習してきた事を活かしながら頑張るので、みなさん是非来てください。====================================最後の店長は、最年長でもあるにじLaboキッズの人気者、るいにぃです。これまで子どもたちが書いた自己紹介文は、事前に確認し、手直しをして掲載してきましたが、彼の紹介文は、もはや添削の域を超えた超絶マニアックな文章です。(苦笑)自分の頭の中にある知識を、ただひたすら文字に起こしたとのこと。もはや「天才」ですね。自分にしかない好きなことを極めながら、高校の学習もちびっ子たちのお世話も、がんばってくれる、頼もしい存在です!====================================みなさんはじめまして、高校2年の佐藤琉生です。趣味は爬虫類(トカゲ、ヘビ、カメなど)の飼育で、さまざまな種類を飼育しており、爬虫類の中でも特にカーペットパイソン(学名Morelia spilota)というヘビが好きで自身でも3匹飼育しています。カーペットパイソンとはインドネシアからニューギニア、オーストラリアにかけて生息しているニシキヘビ科のオマキニシキヘビ属に分類されるヘビであり、基亜種のダイヤモンドパイソン(Morelia spilota spilota)を始めとしたインランドカーペットパイソン(Morelia spilota metcalfei)、ジャングルカーペットパイソン(Morelia spilota cheynei)、ダーウィンカーペットパイソン(Morelia spilota variegata)、コースタルカーペットパイソン(Morelia spilota mcdowelli)、イリヤンジャヤカーペットパイソン(Morelia spilota harrisoni )の5亜種(セントラルパイソン 、サウスウェスタンカーペットパイソンは現状別亜種の為今回は外します)で構成されており、地域や個体によって体色の差が激しく絨毯のような様々な模様があることからカーペットという名前がつけられています。他にもカーペットパイソンと同じオマキニシキヘビ属であるベーレンパイソン(Morelia boeleni)、グリーンパイソン(Morelia viridis)、ラフスケールパイソン(Morelia carinata)などがいます。日本では主にヨーロッパやドイツ、カナダで繁殖された個体が主ににペット用として輸入されており、品種も多く飼いやすいことから、多くの愛好家が飼育しています。カーペットパイソンは品種の他にも亜種同士での交雑が可能であり交雑した個体をシブリングやデザイナーズという名前で販売されています。シブリングとは優性、劣性がよく分かっていない遺伝形式のブリードで表現が出なかったけど一応血統を持つ個体のことを示し(例ジャガーカーペットパイソン シブリングの場合ジャガーの柄は表現として現れていないがジャガーカーペットパイソンの血統を持つ個体)、逆に同じ亜種同士で繁殖された個体はピュア⚪︎⚪︎という風に表記されて販売しており、それ以外は交雑している個体という認識で問題ないと思います。次にカーペットパイソンの品種(モルフ)について解説します。カーペットパイソンは日本ではあまり繁殖が進んでいませんが、海外では盛んに殖やされており、様々な品種が作出されています。優性、共優性のモルフとしてキャラメル、ゼブラ、ジャガー、ハイポなどがあります。キャラメル(黄色色素増加)、ジャガーというモルフはコースタルカーペットパイソンから作出されたモルフでキャラメルは色に作用するモルフであり黒のバンド部分の中の色が軽く抜け、黒い淵が抜けるオセロットに似たパターン変化と黄色部分が濃くキャラメル色になります。ジャガーは主に柄に作用するモルフと言われていますが黄色味があがるともいわれています。両方とも共優性遺伝であり、キャラメル同士を掛け合わせた場合スーパーキャラメルとなり通常のキャラメルよりも色の抜けと黄色が強くなります。ジャガー同士の掛け合わせの場合致死遺伝となり、卵の段階で死亡してしまいます。ゼブラというモルフはジャングルカーペットパイソンから作出されたモルフであり遺伝形質は共優性です。ゼブラは柄に作用するモルフであり、体のバンド模様が細かくなり、幅が狭くなります。ゼブラ同士を掛け合わせたスーパーゼブラは柄が完全に消失します。ハイポというモルフは比較的最近作出されたためまだ分からない部分が多いですが色に作用するモルフであり、アメラニスティック(黒色色素欠乏)と同様の効果を持ちますが、カーペットパイソンの場合黒いスポットが残ります。続いて劣性遺伝のモルフとして主にグラナイト、アザンティック、アルビノがあります。アザンティック(黄色色素欠乏)はコースタルカーペットパイソン とイリヤンジャヤカーペットパイソン から作出されたモルフであり、カーペットパイソンの本来の色である黄色が抜けるためモノトーン調の色合いになります。グラナイトというモルフはイリヤンジャヤカーペットパイソン から作出されたモルフであり、体のバンド模様が消え花崗岩(グラナイト)のような細かい模様になるためグラナイトという名前の由来になっています。アルビノ(黒色色素消失)というモルフはダーウィンカーペットパイソンから作出されたモルフであり、色素がなくなるため血管が透けて目が赤くなります。他にも多因子遺伝(ポリジェネティック)であるオセロットやタイガーなどというモルフも存在しています。このようにカーペットパイソンには複数のモルフが存在しますが、このモルフ同士を掛け合わせて作られたのをコンボモルフと呼び、組み合わせにより様々な色や模様のカーペットパイソンを作ることができます。コンボモルフの例としてアザンティック(黄色色素欠乏)とアルビノ(黒色色素消失)を合わせるとスノーというコンボモルフになります。他にもハイポ(黒色色素欠乏)とアルビノ(黒色色素消失)でサングロー、ハイポ(黒色色素欠乏)とアザンティック(黄色色素欠乏)でゴーストとなります。カーペットパイソンにはモルフの他にもロカリティ(地域個体群)やラインなどというものが存在します。ロカリティ(地域個体群)とは地域個体群のことを示し、(例コースタルカーペットパイソン のアーチャリバーなど)地域によって体色や性格に違いがあります。ラインとはブリーダーごとの血統の違いを示し、主にジャングルカーペットパイソンによく使われます。(例スキャッターショットラインやフットライン、ガンマラインなど)次にカーペットパイソンの飼育について解説します。まず飼育ケージについてですがカーペットパイソンパイソン は半樹上性のヘビのため、なるべく高さのあるケージの方が好ましく、登り木を設置し、通常ヘビの場合トグロを巻いた時の3倍から4倍の広さがあると良いと言われてますが、カーペットパイソンの場合幼体で横30cm奥行き30cm高さ45cm成体で、横90cm奥行60cm高さ45cmがあると良いと思います。温度と湿度についてですがカーペットパイソンは低温に弱く風邪をひきやすいため涼しいところで28°暖かいところで30°の温度勾配をつけるといいと思います。湿度に関してはイリヤンジャヤカーペットパイソンはインドネシア原産の為、高温多湿の方がいいですが、それ以外の亜種は全身が浸かる水容器と幼体の場合にはウェットシェルターを設置してあげると脱皮がスムーズに行えるのであった方がいいと思います。次に餌についてですがカーペットパイソンは野生下では主に鳥や小動物などを捕食しているため、飼育下では個体のサイズにあった冷凍マウスのみで終生飼育は可能ですが、個体によっては拒食をしたり食いムラがあったりするのでそういう場合には活マウスや冷凍のウズラなどを用いることもあります。前置きが長くなりましたが、自分は主にジュースの担当をしております。今年度のカフェでは笛吹市の名産である桃とブドウを使ったシロップを使い炭酸水で割ってジュースとして提供するために地元の農家さんの協力のもと作ることができ、シロップ作りを通して農家さんや飲食店さんの大変さと同時にとてもやりがいを感じることができました。お客様が満足いただけるようなジュースを提供できるように頑張りますのでぜひ気軽に遊びに来てください。この活動を通して学校以外でも学ぶことができる場所があるということを知ってもらえたらと思います。これからもにじラボの活動を応援してくれたら嬉しいです。====================================三週連続カフェプロジェクトでは、第1週目、第2週目と総勢250人のお客様に来店していただきました。最後の開催となる今週末9月23日(土)では、このニ週間のカフェ運営からの振り返りをした上で、さらに改善を図りつつ、修学旅行を実現するためにみんなで力を合わせて全力でがんばりました。泣いても笑っても明日が最後。こうしてこのメンバーが揃って同じ目標に向かい、こんなにも大きな社会活動に取り組んだことに大きな自信をもって、そしてこのプロジェクトを心から支えてくださったたくさんの方々に深く感謝をしながら、これからも自分らしく未来を明るく切り拓いてほしいと願っています。 もっと見る

  • いつも応援ありがとうございます!今日は、最終日のカフェに向けて、パウンドケーキを17本焼き上げました。「最後」という言葉を大事にしながら、食べてくれるお客様に対して。そして、このメンバーで取り組んだ時間に、心を込めました。子どもたち一人ひとりの成長を肌で感じながら、みんなが自発的に行動している姿に、たくさんの勇気と笑顔をいただきました。子どもたちをいつも支え、温かく見守ってくださった関係者の方々はじめこのプロジェクトにご支援してくださった方にじCafeに来てくださったお客様などこのプロジェクトには、本当にたくさんの方に関わっていただきました。こうしてたくさんの方への感謝の気持ちを大切にするだけでなく、子どもたちの姿がたくさんの方々の心へ訴えかけていることも受け止めながら、子どもたちの笑顔がたくさん輝く最終日にしたいと思います。そんな笑顔溢れる接客をしてくれる、2名のこども店長を紹介します!==============================はじめまして小学6年生の中島ユウトです。僕は、主に接客を担当しています。接客をやるにあたって、モチベーションはすごく大事だと思うので、僕の場合は、ゲームをしてモチベーションを上げています。主に、トレーディングカードゲーム(ポケモンカード、デュエルマスターズ)や、Nintendo SWITCH の大乱闘スマッシュブラザーズをやっています。カフェでは接客する上で、大きな声が出せるように頑張りますので遊びに来てください!将来は接客業に就きたいと思いこのカフェプロジェクトに参加しています。この経験が未来につながるように精一杯がんばりますので ぜひとも来ていただけると嬉しいです。 ===============================セブンイレブンでの職場体験では、店長を驚かせるほど接客センス抜群のユウトくん。ここで得た経験を未来にどう生かすのか…今からとっても楽しみです。にじCafeでは、一際大きな声での挨拶がとっても印象的です!ユウトくんの挨拶はみんなを元気にさせてくれます(^ ^)どうぞ、お楽しみに!===============================小学6年生の河西みゆです。好きなことは生き物を飼うこととゲームです。トカゲの飼育と、マイクラがとても楽しいです。カフェで楽しみたいことは、小さな子どもの接客をすることです。このプロジェクトでみなさんに伝えたいことは、不登校はマイナスなことではないということです。==============================小さい子どもが大好きなみゆちゃんは、細かいことに気を配り、ニコニコ優しく接客してくれます。そんな彼女の笑顔は、誰に対しても安心感を与えてくれる、とっても素敵な笑顔です。どうぞみゆちゃんの笑顔に癒されに来てくださいね!そんな子どもたちの宝物がたくさん詰まったにじCafeで、23日みなさんのお越しを心よりお待ちしております! もっと見る

  • いつも応援ありがとうございます!代休を終えて今日からにじLaboもスタートしました。にじCafeのフィナーレを前に、子どもたちも疲れがでている頃です…私も若干クタクタですが、ラストスパートを笑顔で駆け抜けたいと思います!先日のカフェでは、ありがたいことにぶどうジュースが完売となりました!※最後にオーダーしてくれたのは、あきら店長の妹ちゃん!ありがとう!子どもたちは、夏の暑い時期から早川農園さんにお世話になり、収穫しさせていただいたぶどうをシロップに加工しました。農家さんの大変さを痛感しながら、真心込めた美味しいシロップを制作してくれたのは、ジュース担当のひまちゃんと、あいちゃんです!=========================こんちには中学2年生 佐藤妃茉です趣味は音楽を聴くことです。とくにK-POPを聴くことが多いです!すきな方ぜひお話しかけてください!!担当はジュースをつくっています。みんなでがんばって、おいしく作ったジュースをぜひ楽しんでほしいです!!私はお客様の笑顔をみることがだいすきなので、この場所に足を運んでくださったみなさんが笑顔になれる雰囲気づくり、そして笑顔が溢れてしまうようなジュースづくりをがんばります!!そして私は将来、カフェなど接客業につきたいと思っています。スターバックスさんや前回のカフェで学んだ、知識をここで活用していきたいです。このカフェはと私にとってとてもゆめのような時間になるのでこの機会を絶対無駄にはしたくないので、精一杯できるかぎりの接客をします。私たちがみなさんに伝えたいことは、不登校がなぜこんなに暗いイメージがついているんだろうかということです。にじラボにいる子達は不登校を感じさせないほど明るい子たちなので、その空気をこのカフェで感じていただきたいです!期待を超えることは難しいですが、不登校の壁を破る。そんなカフェになるので、ぜひ楽しみにしてご来店ください。お待ちしています。=====================こんにちは。中学2年生の吉越愛子です!好きなことは、読書と絵を描く事です。担当は、主にジュースを作っています。今回のカフェで頑張りたいことは、ジュースを美味しく、完璧に作ることです。カフェに来てくださったお客様に、また飲みたいなと思っていただけるようなジュースを作りたいです。私たちは、人間関係や、学校に馴染めないことが原因で不登校になっています。ですがそれは、学校だから起こったことです。集団行動よりも、一人で行動した方がやりやすい。人と上手く喋れないだけで、色んな事をお話したい。などと、私たちにはちゃんとした理由があります。でもそれを学校は、「馴染めない子」という一言で済ませてしまうことにとても疑問を抱いています。私たちは「学校」に馴染めないだけであって、社会で生きていく力はこれまでに充分つけていました。先生達は、私の学校での姿しか見ていないのでカフェでの私たちの姿から、もう少し違う角度からも見てを欲しいです。最後に、今回のこのカフェを通して、色んな方に不登校という言葉に対するイメージを、もっともっとたくさん増やしてほしいと思います。ぜひ、コーヒーを飲みに来てください!=================================二人は同じ中学2年生、そして同じ担当ということでとても楽しそうに活動に取り組んでくれました。ムードメーカーとして、にじLaboキッズを明るく引っ張ってくれています。とってもユニークなキャラクターの二人、かけがえのない存在です。二人の得意を活かし、カフェではジュース作りだけでなく、接客もコーヒーも…なんでもやります!そんなパワフルなこども店長に会えるのを、楽しみにしていてください。最終日は23日(土)11時オープン最後の最後まで、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

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