皆様こんばんはついにクラウドファンディング終了まで残り5日となりました!9月から本当にあっという間の2ヶ月と少しで時間の早さに驚くばかりです。さて今回は蟻通神社に奉納された三十六歌仙絵馬のリターン最終章となります。今回の歌人はご存知の方も多いかもしれません。「小野小町」です。絵馬には「色みえで うつろふものは 世中(よのなか)のひとのこころの 花にぞ有ける」と書かれています。意味としては色にさえ見えず、いつしかしずかに移ろうてしまうもの、それは世の中の、男、女の情(こころ)、はかない花のように、また、あだな花のように、しかも知らぬうちに変わっていってしまう。だそうです。解説(馬場あき子氏 NHK取材班 著「三十六歌仙の流転より」)全4回にわたって三十六歌仙絵馬の板絵について、詳細をお伝えしてまいりました。書かれている字や意味がわかると一層楽しくご覧になっていただけるかと存じます。こちらのリターンはまだまだ受け付けておりますので、ご興味を持って頂けましたら、下記のプロジェクト詳細よりリターンの「蟻通神社所蔵 三十六歌仙額装」を是非ご覧ください!現在第2目標の250万円達成まであと少しとなりました!改めて皆さまの温かいご支援を頂戴し、本当にありがとうございます。残り5日間ですが、最後まで頑張ります!プロジェクトはこちら!蟻通神社権禰宜 木戸睦晃



