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「2023年度関西学生リーグ戦 」での男女1部2部入れ替え戦の活動報告を行います。
1.入れ替え戦について
1部から4部までは、約2週間に渡って各部6校で総当たり戦(リーグ戦)を行い、その結果に基づき、上部6位対下部1位、上部5位対下部2位で入れ替え戦を行います。
今年度は男女の入れ替え戦が同日に執り行われました。
2-1.男子の試合について
男子は1部リーグを0勝6敗、6位で終え、2部1位の大阪体育大学と対戦しました。
✕立命館大学 4-5 大阪体育大学〇
最終順位:2部1位
2-2. 男子の試合の詳細
ダブルスにおいてはどの試合も互角でしたが、D2、D3では、後半に相手の勢いに飲まれ勝利することができませんでした。
D1では、途中相手のマッチポイントもありましたが、羽山(理工・4回)・三木(スポ健・2回)ペアが最後まで冷静さを貫き、見事、逆転勝ちを果たしました。
シングルスでは、S2の小川(スポ健・3回)が攻めのプレーで早々に勝ち星をあげました。そして、熱戦を繰り広げていたS5の豊島(スポ健・4回)がファイナルセットのタイブレークを制しました。
その後、S1では、勢い付いている相手に流れを掴むことができず、S6の森下(経済・3回)に勝敗が託されました。ファーストセットは持ち前の粘り強さで取ったものの、セカンドセットで足を攣り、ファイナルセットに賭けました。足が十分に動かせない中で、最後まで必死戦い抜きましたが、後一歩届きませんでした。
3-1 女子の試合について
女子は1部リーグを1勝5敗、5位で終え、2部2位の同志社大学と対戦しました。
同志社大学とは定期的に対抗戦を行っており、最近では8/21(月)に2-3で負けていました。
そして今回は、出場メンバーを変えて挑みました。
✕立命館大学 2-3 同志社大学〇
最終順位:2部2位
3-2.女子の試合の詳細
ダブルスにおいて、D1では、芹川(経済・2回)が鋭いショットを連発し、岡山(経済・4回)がすかさずボレーで決めました。
対してD2では、正確なストロークと粘り強いラリーで相手のミスを誘いました。しかし、どちらも競り合った末、ファイナルに来て相手方がギアを上げ、その強気に呑まれてしまいました。
ダブルスを0-2で終えましたが、誰一人として気を落とさず、3本全勝を目指してシングルスに臨みました。
S2では、序盤は芹川の思い通りに展開しリードしていましたが、相手がうまく適応し、ペースを乱されてしまい、敗戦となりました。
団体戦の決着が着いたため、S1、S3は打ち切りとなりましたが、S3で主将の横井(薬学・4回)は最後までボールを追い続け、勝利目前まで駆け抜けました。
4.来年度に向けて
全力を出し切りましたが、残念ながら男女共に2部降格となりました。
そして今回の大会をもって、4回生は引退となります。
この悔しさを忘れることなく、新チームで1部昇格を目指して邁進します。
次の大会は10/28(土)~11/26(日)の土日に、関西学生地域テニストーナメント[京都・滋賀]が行われます。
今後とも立命館大学体育会硬式庭球部をよろしくお願い致します。