ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)です。
文化祭実行委員として、企画に関して少しご紹介させてください。
坪田が、小林光恵さんと知り合ったのは、20年以上前の2001年
慶應義塾大学看護医療学部1年生の時です。
その時は、元看護協会会長の久常節子先生が「看護入門1」という授業をしていました。
「看護入門」という名前ですが、「看護」を活かして様々な活動をされている方々が
毎週、講義をしてくれるというものでした。
※坪田が実施しているブログの看護師図鑑は、これの影響。
看護師経験を活かして作家になられた方として、小林光恵さんは登場しました。
当時は、おたんこナースの原作者として講演してくださいました。
その授業から1年経たずとして、男性看護師に影響を与えた作品「ナースマン」がドラマになりました。
当時、ブログもSNSもなかったので、男性看護学生のメーリングリストを運営していた自分として毎週ワクワクし、小林光恵さんへの尊敬度どんどん増えていました。
2007年に確か広島県に講演に行った際に、小林光恵さんの前座講演を担当させて頂いてから
交流が始まって、立ち上げた日本男性看護師会の学生部によるイベントでお世話になったり
運営していた訪問看護ステーションで活用するエンジェルケアセットの相談させて頂いたり
お世話になりっぱなしでした。
よく考えればナイチンゲールが実践してきていたことですが
「執筆する」「伝える」という看護の戦い方があるということを私に教えてくれたのが
小林光恵さん
なので、出版記念パーティーじゃなく、文化祭をしよう!と思った時
学生時代からたくさんの講演企画をしてきましたが
小林光恵さんとやりたい!と思って相談させて頂きました。
小林光恵さんは、執筆業といっても、フィクションにノンフィクション
ドラマの原作に、漫画の原作、エッセイと多岐に渡って活躍されています。
坪田の処女作での企画を小林さんとさせてもらうことで、小林さんに続いて活躍していきたいという想いが入っています。
また、坪田だけではなく多くの看護師の方々に、「看護師の日常、だけど、人々の非日常」
「看護師の当たり前、だけど、誰も知らない」といった情報を発信することで
より多くの人を救うことが出来る。元気づけることが出来る。
そんな看護の在り方があることを伝えたくて企画しました。
ドキドキしながら、企画しています。
このドキドキを、自分の人生の可能性に関するドキドキに変わるような企画にしていこうと思っていますので、一緒にドキドキしてもらえると嬉しいです。