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印刷会社の断裁紙プロジェクト

印刷の断裁加工でどうしても出てしまう紙の切れ端を使って作った紙の薪!紙を水で濡らして乾かすだけであら不思議!木と変わらないくらいしっかり燃える薪の完成です。型は自在なので、ソロキャンプにもぴったりの小さいサイズが作れます!

現在の支援総額

27,200

54%

目標金額は50,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/01に募集を開始し、 13人の支援により 27,200円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

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印刷会社の断裁紙プロジェクト

現在の支援総額

27,200

54%達成

終了

目標金額50,000

支援者数13

このプロジェクトは、2023/10/01に募集を開始し、 13人の支援により 27,200円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

印刷の断裁加工でどうしても出てしまう紙の切れ端を使って作った紙の薪!紙を水で濡らして乾かすだけであら不思議!木と変わらないくらいしっかり燃える薪の完成です。型は自在なので、ソロキャンプにもぴったりの小さいサイズが作れます!

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ページをご覧頂きありがとうございます!
広島の印刷会社、中本本店です。

広島城のほど近くにある会社で、創業104年目になるのですが、
創業以来、印刷を行う中でどうしても出てきてしまう紙の切れ端。


これをなにか活用できないかと思って生まれたのがこの「紙薪」です!



紙薪とは、読んで字のごとく、「紙」でできた「薪」です。

水に濡らした紙を、ぎゅっと圧縮して乾かすだけで、
薪のように燃え続ける燃料になり、警視庁のHPでも災害対策として紹介されています。


ただ、、作るのが結構大変なんです。。
紙の切れ端をちぎって濡らして、結構な力で圧縮して、おひさまのもとで2~3日乾かす。。
雨が降れば取り込み、作業は炎天下の中、力仕事。。

正直、お遊びに2、3個作っておしまいにするつもりでした。笑

しかし!

実は広島県、山と海に囲まれているため、キャンプ場もたくさんあります。
社内にも多くのキャンパーがいるのですが、最近流行りのソロキャンパーから
「一人用の焚き火台にあわせて薪を割るのがめんどくさい。。」という声を聞き、
「もしや、小さな薪を欲しがってる人ってけっこういるのでは?」ということで、
一念発起!!

手作り感満載ではあるものの、できるだけたくさん、できるだけきれいな形に
紙薪を作れる道具を作ってみました。

小さな薪、紙の薪を使ってみたいという人がどれほどいるのか想像もつかないので、
このクラウドファンディングという形で、みなさんのお声を聞かせてもらえればと思い
掲載させてもらっています!

印刷屋さんで余った材料から、ぜひ少しでもみなさんに楽しんでもらえれば幸いです。

※汗をかきながらも楽しく製作している過程を、「活動報告」にて随時公開していく予定です!



サイズ / 重さ:約30mm×約30mm×約100mm / 約40g
 ※手作りのため、多少の誤差はご容赦ください

燃焼時間:20~30分
 ※通常の薪と同じように、燃え始めは多少時間がかかりますが、
  着火してからはよく燃えます


木のようにかさばらず、軽いですので持ち運びに便利です!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • いよいよ残り2日となってきました!どれほどニーズがあるものか全く分からず、手探り状態でのスタートでしたが、10人以上の方にご支援頂き、本当にありがたい限りです!ご支援頂いた方、改めてありがとうございました!御礼もオリジナルの封筒、便箋にてお送りさせて頂こうと鋭意作成中です。どうぞお楽しみに~ もっと見る

  • 7月の企画スタート(失敗編①)から、毎週なにかしら失敗を繰り返してきた失敗編も今回がラストです。失敗編⑤は8月上旬。お盆休みに入る前に、なんとか完結させるべく、薪を作る道具の補強策を考案。考案というより、ホームセンターに行けばいろいろあるものですね。「補強金具」というものにて壊れやすい部分を補強!これなら、圧力がかかりやすい部分も壊れない!とは言いつつ、乱暴に扱うと壊れかねないので大事に使っています。笑(もう作りたくない。笑)あとはエアコンの送風口で乾かしたら完成!乾燥も省エネ!(送風口はきれいに掃除しました。)その後、完成品を社内のキャンプ好きの人に試してもらい、実際に使えそうだということでついに販売に!そうは言うものの、「ほんとに欲しい人いるの?」という思いもあって、会社としても初めてのクラウドファンディングに挑戦して、ニーズの確認の意味も込めて、販売をさせてもらっている次第です!余った紙で作れるとは言え、キャンプで使える量の紙薪を作ろうと思うと、大量に廃棄紙が出る印刷会社ならではの取り組みだと思っています。広島の小さな印刷会社のちょっとしたアイデアが、「紙でこんなことできるんだ!」という楽しい驚きをみなさんにもたらしてくれるとうれしいです。失敗編、ご覧頂きありがとうございました!(文章:中本達久、ロゴデザイン・画像加工:上雲地由美) もっと見る

  • 失敗編④-1から続いて8月上旬。暑い中ではあるものの、久しぶりにカナヅチを叩いて「薪を作る道具」を作成。できたものがこちら!(完成がうれしくて、写真を撮る前に使ってしまったので、紙がついていてすみません)どうやって使うかというと、、枠(写真左)に十字の仕切り(写真中)を入れ、空いたところにミキサーした紙を流し込み、押す道具(写真右)をかぶせて圧縮。そして圧縮には、てこの原理を利用!(写真では分かりづらいですが、屋上の鉄骨を支点に、長い棒を上から押す)圧倒的に必要な力が減りました!枠を外してみると、水が抜けた薪が4つ完成!省力化、複数生産が可能となり、大喜びで生産を続けたのですが、、ガギっっっ!?めげたっっ(広島弁で「壊れた」)(再び)木の枠の下部に集中的に圧力がかかるらしく、、木と釘では耐えきれなかった様子。。補強策が必要なようです。。<失敗編⑤(完結編)>に続く。 もっと見る

コメント

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