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"脳性まひ"の障がい、いじめ・不登校、母子家庭の環境からメジャーデビューまでの式町水晶を描いていただいているコミック「水晶の響」を小・中・高校にギフトとして送ることができるリターンをご用意しているのですが、「14人」からご支援をいただいています!賛同いただき、本当にありがとうございます!
このクラウドファンディングプロジェクトは「コミックの増刷と寄贈」に見えるかもしれません。真の目的は、「子どもたちに笑顔になってもらうこと」と「生きる源動力を感じてもらうこと」です。なぜ、そうしたいのかというと、ぼく自身がいじめ・不登校の経験があり、学校で笑顔で過ごせない時期があったからです。
文部科学省によると、2013年度のいじめの認知件数は18万5803件で、2021年度には約3倍の61万5351件に上り、過去最多を更新しているとのことです。いじめられている子、その保護者は確実に困っているでしょう。先生方も困っている。いじめている子も問題を抱えているかもしれない。
報道やYouTubeでも保護者と学校、教育委員会がモメていたりしますが、「保護者と学校」だけではなかなか解決することが難しいのが実情だと思います。そんな状況の中、コロナの問題もあります。ぼくも学校訪問をさせていただいていますが、行事も中止になったり、思い出もなかなか作れなかったんだろうなと感じています。
ぼくはそんな状況を、音楽・エンターテイメントの力と、人生経験を伝えたり、このコミックを読んでもらうことで、この状況を変えたいのです。
もちろん、しんどい状況なら学校を休んでも良いと思うんです。でも、可能なことなら笑顔で登校してもらいたい。友達と仲良くして、思い出を作ってもらいたい。しんどいことを分かち合う心を持ってもらったり、夢やゴールに向かってもらいたい。
そのために、できることを考え、やっていきたいのです。
子どもたちの笑顔の実現のため、ご支援をいただけると嬉しいです!
クラウドファンディング中、いろんな方々からアドバイスやアイデアをいただきます。その中で実は今、1つ考えていることがあります。それは、「小・中・高校へのコミックの寄贈+式町水晶の演奏・講演会のギフト」のリターンです。
特に公立の小・中・高校は、「式町さんの演奏・講演をしてもらいたいけど、予算の問題があり、年度途中では急な支出に対応ができない事情があるんです」という声もお聞きします。
教育・子育て支援の活動をされている企業・団体の方々に想いをお伝えしていきます。
逆境が立ちはだかりますが、先日の人権講演会で学んだ「逆境との和」の精神で精進します!引き続きPRを続けていきますので、よろしくお願いします!
式町水晶