産経新聞の報道を見たのですが、全国の小中高校などで令和元年度に認知されたいじめが前年度から6万8563件増加し、61万2496件と過去最多となっていることが、話題です。
https://www.sankei.com/nyushi/news/201022/nys2010220001-n1.html
特に、小学校でのいじめ認知件数が48万件。前年度から6万件も増えているとのことです。深刻な心身の被害や長期の欠席を伴う重大事態は4年連続で増加。自殺にも関係します。
ぼくも人生で初めていじめ・不登校を経験したのは小学6年生の時でした。過去の自分のように悩んでいる生徒たちがたくさんいると思うと、とても悲しいです。
このような状況ですが、大人のぼくたちがつながれる機会でもあると思うのです。「今何ができるのか?」を一緒に考え、行動していくことが必要なのだと思います。ぼくの強みは、障がい・いじめ・不登校の経験を話しながら、「お互いの心に寄り添うことの大切さ」を伝えられること。難しい話は抜きにして「心の寄り添う音楽を届けられること」です。子どもたちの「感じる力」にダイレクトに触れられるのが、強みです。
いじめ・不登校の支援や、子ども・子育て世帯への事業を行われている団体・企業の皆様とのつながりを求めております。「式町水晶を紹介しても良いよ」と思っていただけたら、ぜひご紹介いただければと思います。
式町水晶