結論としては、これまでの人生経験から「”闇”への思いやり、寄り添い」の想い・価値観を持っているヴァイオリニストであることです。
そうあらためて感じているのは、先日のコンサートでお越しいただいた方から、次のご感想があったからです。
(ご感想)
バイオリンの音色、音楽はもちろんすばらしかったです。そして、TALKもとても素晴らしかったです。特に世界の”光と闇”の”闇”を思いやって作曲されたというお話には感服いたしました。長く生きていると光と闇は、東洋では陰陽と捉え表裏一体、バランスということも理解できます。しかし弱冠27歳であれだけのお話をされる式町さんの魂の重厚さに圧倒されました。また“死”が負けということではない、と言われて救われた方も会場におられます。そもそも世界は勝ち負けではないのでしょう。当初、一緒に伺う筈だった友人が体調不良で伺えなくなり、急遽別の友人に声をかけ一緒に参りました。その友人の心に式町さんの音楽も音色もTALKもとても響き、生きる希望や優しさを感じることができたようでした。次々と悲しい経験をしてきた友人の心が軽くなったように感じました。ありがとうございました。〜ここまで〜
アーティストとしての葛藤や、「精進せねば」という気持ちは日々感じております。人はなかなか自分のことを理解することって難しいですよね。なので、こういった想いを込められたご感想をいただいた時、自分自身の役割を強く実感いたします。
「式町水晶だからできることはなんなのか?」
「他の素晴らしいヴァイオリニストの方々と"違う"、自分自身の演奏やキャラクターはなんなのか?」
という「答え」を、まるで鏡のように写し出していただけることにとても感謝しております。
今後も沢山の方々にヴァイオリンの音色を届けていけるように頑張ります。
そのためにできることは、式町水晶と世の素晴らしいヴァイオリニストとの「違い」を伝えること。「違い」を理解していただけるからこそ、オファー・応援・ご紹介などの「ご縁」がつながっていくのだと感じています。
クラウドファンディング終了まで10日となりました。72名の皆様からのご賛同・ご支援。数えきれない方々からのシェア・応援をいただいております。本当にありがとうございます!エネルギーをいただいております!
式町水晶