子育ての付いた活動報告
「脳性まひの障がいを持ちながらヴァイオリニストを目指すのは困難な道のりだったのでは?」と言われることがあります。ヴァイオリンに出会ったのは、4歳の時。脳性まひのリハビリのためにと母からバイオリンを勧められましたのがキッカケでした。実は...
結論としては、これまでの人生経験から「”闇”への思いやり、寄り添い」の想い・価値観を持っているヴァイオリニストであることです。そうあらためて感じているのは、先日のコンサートでお越しいただいた方から、次のご感想があったからです。(ご感想...
子ども・大人関係なく、みんなが「一番欲しているもの」は何か?結論からいうと、「自分のことを理解をしてくれる存在や言葉」というものであると、ぼくは思います。なぜなら人には、感情があるからです。「心配なこと」がある時は、それに寄り添ってほ...
子どもたち、学生の皆さんに最も伝えたいことは、「まず、自分のことを大切に、優しくしてあげてほしい」ということです。なぜなら、人は「心に余裕がある時」や「満たされている時」に、家族や友達、周りの大切な人たちに優しくなれるからです。例えば...
ぼくは脳性まひの障がいにより15歳まで車椅子生活でした。体を鍛えることにした大きなキッカケは、東日本大震災。テレビで被災地の状況を見つめながら、母に「音楽を届けにいきたい」と言いました。それから、トレーニングを本格的に進めました。...