毎日新聞様に取材いただいた記事が公開されました!https://mainichi.jp/articles/20231014/k00/00m/040/238000c?fbclid=PAAaauywpDcCy8s77aYEb0s8FlFhUBAwGSlv5I50iMyp23kRkgJS_To2Lt_yA_aem_Af1ZO1NplbeT_o4GB9-5fNAvbWYDEehIjg99MpQKdMIa7rNjSZNhoisfOOgm1H1RASs11月16日に開催する式町水晶メジャーデビュー5周年記念コンサートだけでなく、ぼくの半生についてもご紹介いただいています。第1部は「『心』の健康・『身体』の健康、【精神性】の大切さと【食】の大切さ」をテーマに片岡さんとトークセッション、第2部は式町水晶の演奏の2部構成となっております。自分に優しくあっていただきたい。そして、周りに優しさの輪を広げていきたいという想いで、開催いたします。9月11日から実施してまいりました、クラウドファンディングも残すところ後1日!2023.10.16の23:59で終了となります! 最後の最後、皆様のシェア、ご紹介をいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!式町水晶
エンターテイメント の付いた活動報告
子どもたち、学生の皆さんに最も伝えたいことは、「まず、自分のことを大切に、優しくしてあげてほしい」ということです。なぜなら、人は「心に余裕がある時」や「満たされている時」に、家族や友達、周りの大切な人たちに優しくなれるからです。例えば、火災や震災が起こった時もそうです。「まず自分の命を守ること」が大事になります。そして、「大丈夫そうだな」「余裕がある」というときは、困ってる友達に手を差し伸べることができる。そういった非常時はもちろん、普段から、何より「自分のことを愛し、大切に扱ってあげてほしい」とお伝えしています。自分を大切に扱っていないと、どうしても心に「不足感」が出てしまうと思うからです。以前、「心の盲目」という話を投稿しましたが、満たされていないと、大切な周りの人を思いやれない、大切に扱えない自分になってしまいがちだからです。それが「いじめ」や「パワハラ」などにもつながってしまうのだと思うのです。だからこそ、まず、「自分自身を大切に」。そして、「周りにいてくれる人のことを大切に」。それが式町水晶のう「生きる源動力」であり、「夢を叶えるために大切なこと」です。今まで本当に支えていただきました。いただいた想い・優しさを子どもたちに伝えながら、さらに循環させていきたいです。クラウドファンディングプロジェクト、残り16日となりました!「支援の仕方がわからない」とおっしゃっていただいていた方々が「代理支援」の申し込みをしていただけています。本当にありがとうございます!とても大きな目標です。あなたの力が必要です!コミックと、講演・演奏を子どもたちに届け、「喜び」を広げていきますので、引き続きご協力よろしくお願いします!「学校への講演・演奏のギフトのリターン」をご用意していることもあり、「どんな講演・演奏を子どもたちにしているのか気になる」という声をいただきました!字幕付きで動画を準備しました!お忙しいと思いますが、見ていただき、「いいね!」と思われたら「シェア・ご紹介」いただけると嬉しいです!式町水晶
結論から言うと、ぼくは「自分らしく生きる」ためには、「自己表現」が必要だと思います。なぜなら、自己表現ができていると、社会や人とのコミュニケーションやつながりが生まれたり、リアクションをいただけるからです。ぼくの場合、ヴァイオリンが自己表現の手段です。コンサートはもちろん、老人ホームや、医療刑務所、被災地、学校などでも演奏をすると、喜んでいただけることがとても嬉しいです。エネルギーになっています!あと、スポーツも自己表現の一つです。ただ、ぼくは脳性まひの障がいがあることで、プロボクサーとして試合をしていくことはできません。障がいによって、どうしても諦めないといけないことなんですね。このように障がいがあることで、「それは無理だよ」と自己表現をあきらめないといけないこともあります。「いじめ」もそういう意味では似ています。「障がい者のくせに目立つな」と言われたこともあります。学校で自己表現をしようとしても、怖くて抑え込んでしまうこともありました。こういった経緯もあり、ぼくは人間が自分らしく幸せに生きるためには「自己表現」が欠かせないと思っています。だからこそ、「いじめ・不登校」の社会問題をなんとかしたいなぁ!と思いますし、「障がいの多様性・理解」についても伝えていきながら、みんなが自己表現できるように「平和・公正な社会」を実現したいと思っています。障がいやいじめ以外にも、被災や戦争などこの世界にはいろんな生きづらさがあります。「生きづらさ」は障がいの有無に関係なくある!「世の中の生きづらさ」の解消をテーマに活動し、一緒に少なくしていけたら嬉しいです。とても大きなゴールです。あなたの力が必要です!引き続き、よろしくお願いします!実は今回、「自分らしく生きる」「自己表現」というテーマについてあなたに知っていただきたいことがあります。11月16日に式町水晶メジャーデビュー5周年記念コンサートを神奈川県小田原市の三の丸ホールで開催するのですが、会場にアート作品の展示のご協力をしていただけることになりました!ご協力いただくのは、神奈川県小田原市の社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルの皆さんです! フランス語で「自分らしく生きる」という意味です。理事長の萩原美由紀さんがこの活動を始められたキッカケも「自分らしく生きる」「自己表現」についての想いがあるからです。第1子がダウン症をもって生まれてきたことと、地元でない土地で子育てをする中で不安を抱えていた時、小児科の医師から「ひよこの会というダウン症のお子さんがいる親の会があるから参加してみたらどう?」と声をかけてもらったそうです。そこで支えられ、恩返しとして会長を10年される中で、「社会には、ダウン症への誤解がある」ということを実感。正しい知識・情報を伝えることでダウン症への誤解をなくし、子どもたちの社会とのつながりや学校での居場所を増やそうと活動をスタート。2013年にNPOとしてアール・ド・ヴィーヴルが立ち上がったのです。その後、養護学校を卒業後の選択肢がないことから2016年には就労支援事業所(B型)もオープン。生活介護の障がい福祉サービスを備え、2022年12月には社会福祉法人となっています。そんな想いのある萩原さんが理事長をされているアール・ド・ヴィーヴルでは、知的障がい、発達障がい、精神障がい、難病、肢体不自由の子どもから大人までが通所されています。メンバーそれぞれの「自己選択」「自己表現」を大事にし、アートもテーマや描き方のレクチャーはせず、対話を重ねることで、「心の中にウキウキする感覚や、ワクワクする想いを生み出すこと」をサポート。そうすることで、みんなの「言葉にできない気持ち、感情」をアートとして自己表現されていくのです。一人一人の「こうしたい!」を大事にしている居場所!ぼくの活動の想いともとてもリンクしています。とても共感していて、素敵な活動だなと感じています。11月16日の5周年コンサートにお越しの際は、ぜひ皆さんのアート作品からもエネルギーを受け取っていただけたらと思います。そういった想いのある方々と、今後も一緒に活動させていただきたいと思ったお話でした!アール・ド・ヴィーヴルの皆さんが、10月4日から9日まで、小田原で展示会を開催されます!こちらもぜひチェックしていただけると嬉しいです!式町水晶【アール・ド・ヴィーヴル展 自分らしく生きる14】2023年10月4日(水)〜10月9日(月祝)10:00〜18:00(最終日16:00まで)会場・ギャラリーNEW新九郎神奈川県小田原市中里208 小田原ダイナシティWEST MALL 4F【ギャラリートーク】2023年10月8日(日)午後2時~4時(予約不要)中津川浩章・萩原美由紀アール・ド・ヴィーヴルのメンバーーーーーーーーーークオリティの高い作品を作ることも大切だけど、もっと大切なのはメンバーさんたちの心の中にウキウキする感覚やワクワクする想いを生み出すこと。そんな「場」をつくり、その人の感情や言葉にできない気持ちを表現していけるように、はげましながらサポートするのがアール・ド・ヴィーヴルの大きな仕事。「表現」は非言語の深いコミュニケーション。見る人の内面に共鳴し潜在意識を揺さぶり大きな共感を生んでいく。そこに現在進行形のさまざまな可能性が生まれてくる。アール・ド・ヴィーヴルという「場」が持つエネルギーを感じてほしい。美術家・アートディレクター 中津川浩章ーーーーーーーーーアールのアトリエには50人が通所され、どんなことも自己選択する日常を送っています。描かずにはいられない人や描かない人、仲間と話したい、カフェで来客をもてなしたい、ケーキ作りがしたいなどなど、一人ひとりの自発的な気持ちを大切にして活動しています。2022年12月、私達はNPOから社会福祉法人に変わりました。今よりもっと障害に対する壁が無くなる社会を実現するために、皆さまとともに未来に向けた活動に取り組んでまいります。ご協力のほどお願いいたします。展覧会へのみなさまのご来場を心よりお待ちしております。社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル 理事長 萩原美由紀ーーーーーーーーー後援:小田原市・小田原市教育委員会協力:FMおだわら (株)ダイドーフォワード主催:社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル
実は、今プロジェクトに関して大きな壁を感じているところです。「支援をしたいけど、会員登録の方法がわからない」「リターンの購入方法がわからない」というお声が届いております。このクラウドファンディングの支援金の決済方法は、クレジットカードや銀行振込などもあるのですが、会員登録のところでうまくいかないというお声がとても多いです(泣)「どうしたら良いんだろう・・・」と考えていたところ、「代理支援」という方法があることを教えてもらいました!これは、式町水晶Music Officeの銀行口座宛にお振込みをいただき、こちらで支援手続きを代行し、クラウドファンディングに反映させる方法です。※システムや手続きのタイミングによっては、入金処理に3日〜1週間ほどお時間をいただく場合がございます。▼ 代理支援期間終了日の9日前まで(2023/10/7 23:59)▼ 代理支援の申し込み方法①以下の内容を、式町水晶Music Office宛にメールでお知らせください。その際、以下の情報をご連絡いただければ嬉しいです。【メール送付先】・宛先:式町水晶Music Office・メール:shikimachioffice@gmail.com・電話:080-8437-6130【いただきたい内容】 ・お名前(フルネーム/ふりがな)・ご住所・電話番号・メールアドレス・ご支援総額(ご希望のコース名、口数)・プロジェクトページのコメント欄、ホームページにご支援者様としてお名前を掲載させていただきます。掲載するお名前(イニシャル等も可)をご記入ください。(掲載を希望されない場合は「なし」とご記入ください。②下記口座へお振込みをお願いいたします。【お振込み先】 ・金融機関:中南信用金庫(1290)・支店コード:013・支店名:下中支店・口座種別:普通・口座番号:0161572・口座名義:株)式町水晶Music Office・口座名義カナ:カブ)シキマチミズキミュージックオフィス▼注意事項※「代理支援」でいただいたご支援金は、プロジェクトの未達成の場合も返金いたしかねますので、ご了承ください。その場合、コミックの増刷は実現できるよう活動し、増刷した際にコミックをお届けいたします。演奏・講演会、スポンサーなどコミック以外のリターンはプロジェクト終了後、速やかに履行いたします。※ご記入いただくご連絡先は、送金に不備がある場合や、確認が必要な事項が発生した場合にのみ使用させていただきます。※お問合せは、式町水晶Music Officeまでお願いいたします。(メール:shikimachioffice@gmail.com 電話:080-8437-6130)インターネットを利用した方法のため操作が難しいと感じる方には本当にご不便をおかけします。それでも支援したいとお声がけくださることに、本当に感謝しております。どうぞよろしくおねがいします。このように紆余曲折しているところなのですが、先ほど、「式町水晶の演奏会を開催する権利(限定3名)」のリターンのご支援をいただきました!プロジェクトは中盤に入っております!ここまでご支援をいただいていることも嬉しいのですが、このプロジェクトで初めて「演奏・講演会」関連のリターンを選んでいただけたことが、とても嬉しいです!!引き続き、よろしくお願いします!式町水晶
クラウドファンディングを9月11日にスタートし、残りのチャレンジ期間があと22日となりました!この間、本当にご支援・応援ありがとうございます!ご友人・知人、経営者様、教育関係の方々へのお声がけをしていただいていることも、本当に嬉しいです!最後まで諦めず、走り抜きます!引き続き、よろしくお願いします!!!クラウドファンディングを実際にチャレンジしてみて感じているのは、「壁の大きさ」はもちろんあります。しかし、それ以上に「式町水晶を応援したい、必要な存在だ」と思っていただけている方々がこんなにいてくださることの大きさを実感しています。クラウドファンディングプロジェクトの目標達成はまだ先ですが、アーティスト活動としては決してうまくいっていないわけではない!支えられ、生かしていただいているんだ!とエネルギーをいただく日々です!その中で感じ、考えたことが、今回のテーマ「"いじめがなく、子どもたちが自己表現できる世界"をつくる方法」です。学校では、教育現場の先生方が日々、生徒と向き合われています。講演や授業では警察官や消防士の方や、弁護士、会社経営者の方々も登壇されています。家では保護者の方々が子どもたちと向き合われています。みんなが一所懸命、子どもたちのために行動しているのに、いじめがなくならない。「どうしたら良いんだ」という声があがっていると思います。そこで使っていただきたいのが、式町水晶なのです。なぜかというと、障がいだけでなく、いじめ・不登校を経験したぼくだから話せることがあるからです。具体的にいうと、いじめを受けている子に寄り添うことができるし、いじめをしている子に「いじめられている子の気持ち」を代弁することができるからです。それが当事者のメッセージの力だと思うのです。あと、ぼくには法律などの専門知識はありませんが、「音楽・ヴァイオリンでの演奏」があります。クラウドファンディング期間中、「音楽の力ってなんなんだろう?」とあらためて考えてみました。その結果、大きく分けて、音楽には、2つの力があることに気づきました。結論から言うと、①ダイレクトに心に寄り添うことができる②聴いた人の"視点"を動かすことができるこの2つです。まず、1つ目の「ダイレクトに心に寄り添うことができる」について。子どもたちに言葉で「わかるよ」とか「しんどいよね」と寄り添ったり、「やめようね」と説得することって結構難しいと思うんです。なぜなら、子どもたちは「考えること」よりも「感じること」が得意だからです。論理よりも感情が優位。音楽は「言葉」を超え、いじめられている子の心にもいじめている子の心にもダイレクトに届けることができます。演奏者の「感情」が「波」となり、「感じてもらうこと」ができる手段です。そして、2つ目。「聴いた人の"視点"を動かすことができる」について。小学校に学校訪問をした際、「夢を叶えてドラえもん」を弾くことがあります。この曲を弾いていたら、笑顔で手拍子や拍手が起こってきます。言葉で「夢を叶えよう!」と言うよりも、歌詞・メロディーを通じて子どもたちの視点(物事の見え方)が動くのです。子どもたちの心の波動を高め、自ら「いじめなんてカッコ良くないな、美しい行動じゃないな」と感じてもらうことが、とても大事だと思うんです。子どもも大人も「自己表現したい」し、「自分の存在を感じたい」もの。「いじめ」という自己表現じゃなく、「夢」に向かう中での自己表現を大切にしていただきいと感じています。「音楽には、人の心に寄り添い、支えてくれる。そして、そこから愛や感謝・喜びに導いていける力がある!」そんな大切な役割を持っていることを自覚し、これからさらに届けていきたいと思っています。ぜひ、一緒に子どもたちのための活動をさせていただけたら嬉しいです!式町水晶