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知られざる東欧の親日国セルビアの若者に夢を!全力応援団

多くの若者が国内の経済的状況悪化を理由に国外に出て「祖国では夢は持てない」と嘆く中、東日本大震災の時、欧州でいち早く支援の手を差し伸べてくれたのはセルビア。 地産地消が可能な食材を使って日本料理を提供するチャリティーイベントを開催し、国内でも夢を持てることを伝えたい!

現在の支援総額

1,156,777

77%

目標金額は1,500,000円

支援者数

221

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/26に募集を開始し、 221人の支援により 1,156,777円の資金を集め、 2019/06/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,156,777

77%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数221

このプロジェクトは、2019/04/26に募集を開始し、 221人の支援により 1,156,777円の資金を集め、 2019/06/23に募集を終了しました

多くの若者が国内の経済的状況悪化を理由に国外に出て「祖国では夢は持てない」と嘆く中、東日本大震災の時、欧州でいち早く支援の手を差し伸べてくれたのはセルビア。 地産地消が可能な食材を使って日本料理を提供するチャリティーイベントを開催し、国内でも夢を持てることを伝えたい!

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「英会話講師にセルビア人が多い理由」

私が最初にセルビア人と接したのは、DMM英会話の20代~30代の講師でした。彼らの教え方はとても丁寧でわかりやすい上にフレンドリーで優しくて礼儀正しく、楽しんで英会話に取り組むことが出来た結果、私はDMM英会話オフィシャルサイトでインタビューされるほどになり、気がつけば半年で英会話ができるようになっていました。 

そして私は一つ、疑問に思うようになったことは、セルビアでは母国語が英語ではないにも関わらず、2500人以上ものセルビア人が英語講師として働き、英語をまるでネイティブのように使いこなしていました。 私はなぜ英語能力が高いのか彼らに質問をすると驚くべき答えが返ってきました。 

「セルビア内の英語教育が高いということではなく、セルビア国内の経済問題による失業率が高いことから、セルビア国内では夢は持てない、機会があれば外国に行きたい、そのために自身で英語能力を高めている。そして、国内のコンテンツに面白いものが少ない為、国外の英語で話されているものに子供の頃から触れていることも英語力が高い一つの要因になっている」 ということでした。

 正直、私はこの話を聞いたときは、ショックを受けました。 失業率も高い状況で、せっかく高い知識を持っているにもかかわらずそれを生かすチャンスがないのは、とても残念なことです。ただそれで若いセルビアの人たちがセルビアから出て行ってしまったとしたら、セルビアは良い国にはなれません。

南東欧諸国の母国に留まりたい、母国を捨てて国外へ移住したい若者の割合。
セルビア:母国に留まりたい割合がたったの4人に1人。

そんな彼らが、自国=セルビアで暮らしながら、何か夢が持てるような機会を作りたい、そんな仕組みを作りたいと、真剣に私は考えています。

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