ネクストゴール500,000円に到達しました!イタリア国内及びドイツなどヨーロッパの数カ国での販売実績はあるものの、日本ではまったくの無名なオリーブオイルの販売。それにこの無名である私が挑戦をするということで、正直に言うと当初の300,000円もなかなか野心的な目標だと考えていました。プロジェクト立ち上げ準備の中で、身の回りの知り合いや友人、家族にリターン設計について率直な意見をたくさんもらっていました。「オリーブオイルに1本5,000円は高すぎる」「お金持ちの人しか買えないね」という意見が多く、私自身もこの活動に挑戦する当事者でなければ同じような意見を持っていたと思います。品質がどれほど優れていても、量販店の陳列棚に無名のオイルがこの価格で他社のオイルと同列で並んでいたら、購入してもらえる可能性は限りなくゼロに近いかもしれません。私自身が自分の消費行動をふりかえって「モノやサービスの何に価値を見出してお金を払いたいと思っているのか?」「どんなお金の使い方に満足しているのか?」ということを自問自答してきました。私は幼少期から周りの人に助けられて、支えられて、励まされて、とにかくずっと背中を押されて今日まで生きてこれたと感じています。そして、ある時から私も同じように誰かの背中を押す応援者でありたいと考えるようになりました。私は当初からこのプロジェクトは「持続可能なオリーブ農家さんの運営を一緒に考えて、共に挑戦してくれる仲間を募る」ことが目的だと主張してきました。この目的を達成するために、オリーブ農家との出会い、農家の訪問体験、彼らの夢、どのような想いで私が彼らの応援を決意したか、などを発信してきました。現時点で67名のご支援いただいた方々には、物質的な商品価値云々よりもこの活動内容への共感と、イタリアの農家や私自身への応援の気持ちを表明していただけたのだ、と感じています。明日、日曜日をもってクラウドファンディングプロジェクトは終了となり、4月からはご支援いただいたリターンの準備に入ります。残りわずかとなりましたが、今回ご用意したオリーブオイルの完売まであと10本。完売にご協力いただけたら嬉しいです!よろしくお願いします!
イタリア の付いた活動報告
終了まで、残り4日となりました。今回の画像は、イタリアの農家にある貯蔵スペース。温度湿度が24時間365日管理されています。酸化を防ぐため、ビン詰めされて置かれているのは、ごくわずか。今回の日本向けのオイルは、コンテナで管理されていて、発送前に瓶詰めされます。今回のプロジェクトはみなさんのおかげで、早々に当初の目標額300,000円を達成することができました。次の目標に掲げた500,000円。この活動報告を執筆している現段階では496,600円なので、こちらも達成まであと少しとなりました。ご好評を受けて、イタリアの農家に相談して追加で準備してもらったオイルを合わせると合計100本。この100本を完売することをゴールとして、残り4日間を過ごします。既にご支援いただいたみなさまにおかれましては、引き続きSNSでクラファン紹介の投稿をしていただいたり、お知り合いをご紹介いただいたり、色々な手段で一緒にこのプロジェクトの成功に向けて協力いただいています!あらためて、本当にありがとうございます!イタリアの農家と打ち合わせを重ねる中で、どのように日本での販売実績のないオリーブオイルを日本の皆さまにお届けできるのか、販路について検討をしてきました。供給できる量も少ないので仲介してもらえる商社に卸すということも現実的ではなく、自力で販路を開拓するほかない、という結論に至りました。クラウドファンディングプロジェクトとしての立ち上げを私が提案した当初、農家の主人イヴァンもクラウドファンディングというものに馴染みがなく、不安そうな様子でしたが、私自身も不安な気持ちはありましたが最善の選択肢だと判断して「とにかく任せてほしい!」と伝えて納得してもらいました。このプロジェクトの途中経過は逐一農家と共有していて、多くの方からご支援いただけている現状にイヴァンも心から喜んでいます!イタリアから空輸で直送を計画しているため、まとまった量をバルクで発送しないと輸送費がとてつもなく高くついてしまいます。農家が用意してくれた100本を一括で送ることで、少しでも農家に手残りがあるようにリターン発送費用を可能な限り抑えたいと思っています。残り14本、完売を目指していますので、最後のワンプッシュ、改めてご支援をご検討いただけると大変ありがたいです!どうぞ、よろしくお願いします!!
プロジェクト終了まで、残すところあと1週間。命名権の完売数日前の話になりますが、先着5名様限定でご用意していたリターン「オリーブ樹の命名権」が無事に完売しました。私自身、これまでもオリーブ樹木をたくさん見てきましたが、イタリアの農園を訪れた際に品種、樹齢、地形などによって幹の形や大きさがさまざまであることを学び、農園での手入れや収穫の体験を通じて生命の尊さを感じる体験をしました。オリーブ樹は農家さんの家族が先祖代々大切に受け継いできているもので、しっかりと手入れを続けることで数十年、数百年に渡って私たちはオリーブオイルを享受することができます。「農家さんのオリーブ樹への愛情を少しでも共有できたり、私たちが農家さんの活動をもっと身近に感じられるきっかけ作りはできないだろうか?」という想いから、命名権をリターンとして設定させて頂きました。特に思い入れの強い5本の樹木を選んで、支援者さまに命名してもらうというアイデアを快諾してくれた農家の主人、イヴァンにもとても感謝しています。3月末でプロジェクトが終了しますので、4月から支援者さまに命名いただくプロセスを開始します。どんな思いで、どんな命名をしていただけるのか、今からとても楽しみにしています!オンライン相談命名権の完売につき、オリーブオイルのお届け以外にお選びいただけるリターンについて考えました。私自身、割と珍しい境遇と経歴を重ねてきたので、私の経験や知見が誰かの役に立つのではないかと思い、ご指定いただいたテーマにそって何でもご相談にのる、というリターンを追加してみました。先着4名様限定のリターンとなっていて、既に1名の方にご支援いただけたので、残り3枠となっています。海外留学、移住、転職、副業、就労ビザ、海外グルメ、コミュニティへの参加、障がい者雇用、バリアフリー旅行、など何でも相談に乗ります!ご興味のある方は是非ご検討ください!
本プロジェクトの開始からちょうど1週間が経過しました。このプロジェクトの準備には1年以上前から着手していて、クラウドファンディングの「How to」部分についてはオンライン講座や書籍などで勉強してきました。クラウドファンディング経験者の方々のところへ出向いてお話を直接伺ったりもしましたが、皆さん口を揃えて仰るのは、とにかく「はじめの1週間がとても大事」であるということ。「プロジェクト開始直後は注目を集めやすい反面、中盤に差し掛かって一服すると必ず支援は停滞する期間があるから、初速でなるべくたくさんの方にプロジェクトを認知をして頂き、多くのご支援をいただいて勢いをつけることが目標達成の必要条件」とのことでした。上記を踏まえて、プロジェクト開始までに入念に準備したこと:・インスタグラム、Xで準備の様子を随時発信、プロジェクト日程を事前告知・家族、友人など身近な知り合いへの事前相談、告知・PR TIMESでのプレスリリース配信準備プロジェクト開始前から相談やアイデアの壁打ちをしていた身近な友人や家族には「応援するよ!」という励ましの言葉はもらっていたものの、実際にどれぐらいの人が支援してくれるかは全く不透明な状態でのスタートとなりました。ある書籍には「開始後数日以内に目標の20%を達成することが望ましい」と記載があり、これをクリアすることをまずは目指していましたが、蓋を開けてみれば初日から43%という期待を大きく超えるご支援をいただくことができました。インスタグラム、X上ではプロジェクト開始前からオリーブ農家と打ち合わせを重ねる様子や、農家への訪問、収穫体験、家庭料理を堪能したことなど随時発信をしてきました。初日から応援していただける方がたくさんいて、金銭面でのご支援に留まらず、お知り合いへの紹介やSNSでのシェアなど、認知を広めるための拡散に積極的にご協力いただきました。家族、友人など身近な知り合いも初日から躊躇なく応援してくれて、背中を押してくれました。初体験となったPR TIMESでのプレスリリース配信は、どれほどのインパクトが得られるものか全く想像がつきませんでしたが、配信翌日には25のネットメディアや著名ニュースサイトなどで掲載いただき、こちらもプロジェクトを一人でも多くの人に知っていただくための手段としての手応えは十分に得ることができました。初日は私の活動を以前から知っていた直接の知り合いからの支援が多く集まっていましたが、ここ数日は直接存じ上げない方々からのご支援が多く、皆さんに拡散のご協力をいただいているおかげで遠いところまでプロジェクトに込めた想いが届いていると思うと、とても嬉しく、ありがたいです。毎朝「新たなご支援をいただきました」という通知メールが届いていて、こんなにも朝目覚める瞬間が楽しみでワクワクする1週間を過ごせている私は、本当に幸せ者だと感じています。まずはこの1週間、熱烈な応援をいただけたことに心から感謝申し上げます。残り3週間、応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、邁進して参ります!引き続き、ご協力いただけますよう、よろしくお願いします!!
クラファン開始4日目、みなさんのおかげで目標額の60%越えを達成できました!今回のクラウドファンディングを立ち上げた大きな目的の一つは、オリーブ農家が直面している問題について知っていただき、持続可能な農家の運営について一緒に考える仲間を増やすことにあります。オリーブ農家をより身近に感じてもらいたい!農家さんとつながりを持ち、自分ごととして愛着を持てるきっかけを作りたい!そんな思いから、今回のプロジェクトではご支援のリターンに「農園内にあるオリーブ樹の名付け親になっていただく」という選択肢を設けました。本日、とある方からこの命名権をご支援のリターンとして購入いただきました。私のプロジェクトへの思いに共鳴し、応援していただけたことにとても感謝しています。まだ4日目ですが、こんなに多くの方に応援してもらえるとは想像しておらず、毎日ただただ感激しております!イタリアのイヴァン(農家の主人)にもこのことを伝えていて、とても喜んでくれています。もともと親日的な思想を持っていた彼でしたが、オリーブジャパンという日本のコンテストで評価を受けたことで「日本のみなさんに自慢のオイルを届けたい!」という熱意が高まり、構想段階から今日まで足掛け1年以上。実現の可能性を探り、検品の仕組み、輸入許可、食品表示に関する規則、物流業者の選定、原価コストの計算、などあらゆる壁を一つ一つ越えて、ようやく今回のクラウドファンディング開始まで辿り着きました。でも今がようやくスタートライン。ひとりでも多くの方に私たちの思いが届くように、持続可能なオリーブ農家の運営について一緒に考える仲間がひとりでも増えるように、発信を続けて行こうと思います!ご支援、応援をしてくださっている方、身近な家族やお知り合いへの紹介やSNSの拡散など、引き続きご協力いただけるととても嬉しいですˆˆけいすけ