いつでも手軽に持ち運べるミニ絵本を製作した理由
絵本「もりのじかん」は、昨年7月末にクラウドファンディングにより全国からご支援いただき、同年12月25日に310冊が自費出版できました。
そのうち佐倉市に60冊を絵本を寄贈して、佐倉市内の図書館や保育園・幼稚園など子どもたちが手に取ってもらえる施設に置いてもらっています。
クラウドファンディングが終了後も絵本の購入を希望する方からの問い合わせもありましたが、ご支援頂いて製作した絵本は数が少なく、残りが少なくなりました。
また、原画展を開催するにあたり、絵本を製作することにしました。製作するにあたり、いつでも手軽に持ち歩けるミニサイズの絵本を製作しました。また、より多くの方に読んでいただけるように英訳をつけました。イギリス育ちの夫と地元で英会話教室を開いている妻の2人による初めての挑戦です。
絵本「もりのじかん」の感想
製作してすぐに、私がお世話になった、電子書籍出版講座を主宰される牧隆弘さんが購入してくれて、グループの皆さんにプレゼントしてくださいました。
絵本を観ていただいた感想をいただきましたので、ご紹介させてもらいます。
-----
文章や絵から、森の温かさや優しさが伝わってきました。
自然と人、自然と動物の関係性にホッコリ。
お子さんだけでなく、自然と触れ合う機会の少ない大人にもオススメかもしれませんね。
-----
もりのじかん、内容と絵がとてもマッチしていてとても可愛い印象をを受けました。個人的にはモリゾーキッコロの愛.地球博のイメージと重なりました。伝えたいことが良く伝わってくる絵本だと思います。
-----
長男が小さい頃、毎日朝から真っ暗になるまで、1日中森のような公園で遊んでいました。
虫を捕まえたり、枯葉で遊んだり、泥んこになって遊んだり、雨の中ずぶ濡れになって遊んだり、友達の子と一緒に、目をキラッキラとさせていました。
このもりのじかんを読んでいたらそんな想い出が蘇って来ました。
優しくてあったかくてイラストがまた可愛くほっこりさせてくれてこの本を読んだら、大人も子供も一緒に森の中へ行きたくなってしまうと思います。
自然と触れ合う時間を大切にする心が伝わってくる絵本だなぁって思いました。
ありがとうございました。
-----
韻を踏む感じで、スーッと読みやすく、読み終わると、自然が恋しくなりました。
優しくて綺麗な色づかいの絵に癒されました。ありがとうございます。
-----
言葉の紡ぎ方がとっても素敵でスーッとイメージの世界に入れました。
そして、そのイメージが挿絵とリンクして広がっていく感覚を楽しめました。
大人も子供も楽しめる絵本ですね。
もっと大きな絵本で読みたいと思いました。
ありがとうございました。
-----
ふんわり優しい絵に癒されました。
読んでいると子供達のはしゃぐ姿、木々から溢れる光とかひんやりした空気とかイメージができました。
見えないけど全ての命と共存しているというメッセージを受けました。
今日また小学3年生の末っ子(男の子)と一緒に読んでどう思ったか聞いてみました。
絵が可愛い、森ではないけど蜘蛛の巣に水滴がついてるのを見たことあるよ!綺麗だよね。
葉っぱのシャワーはやったことないな…最後の文が歌みたいだねと言っていました。
ありがとうございました。
-----
もりと遊びながら、自分を知る場所!最初の1歩は、なきだしそうに勇気がいる。
そこを勇気をだせば、あたたかい空間、雨の日にも、小さな幸せをみつける。
カエルの存在は小さい存在に優しい在り方をみんなが寄り添う。
仲間で寄り添い会う!
落ち葉の中はあったかいが伝わってくる。
自然と仲良くなれる、風通しのいいもり。
もりに行きたくなりました。
素敵な本でした。
ありがとうございました。
自然に感謝できる本でした!