令和7年1月26日に開催した「小さな森」づくり第4回イベント以来のご報告です。1月のイベント『ドングリドン〜園庭はどんぐりの寝床〜』では、園庭にドングリを埋めたり、ご家庭に持ち帰ったりして、各ご家庭でもドングリを育てていただきました。その後、ご自宅で発芽した様子をSNSにアップしてくださったり、直接園にお持ちくださったりと、あたたかな近況報告をいただいています。伊丹森のほいくえんでは、園庭のあちこちからドングリが芽を出し、夏の厳しい暑さにも負けず、すくすくと育っています。青々と葉を茂らせた木々が園庭を彩り、その木々に集まったいきものたちが、まるで命を謳歌するかのように元気に活動しています。今では、その木々が子どもたちの遊び場となり、遊びを通して、木やいきものとの関わりが自然と生まれています。また、「小さな森」の取り組みに共感してくださった近隣の方から、落ち葉を園にお譲りいただくこともあります。クラウドファンディングをきっかけに、イベントなどを通じて少しずつ関心を寄せてくださる方もおられ、私たちの活動にそっとまなざしを向けていただいていることを感じる場面も増えてきました。プロジェクトの舞台である「伊丹森のほいくえん」のインスタグラムでは、園庭や、そこで過ごす子どもたちの様子を随時発信しています。ぜひ「伊丹森のほいくえん」のアカウント(https://www.instagram.com/itami_morinohoikuen/)をフォローしていただき、これからも「小さな森」と子どもたちの成長をあたたかく見守っていただければ幸いです。今後もよろしくお願いいたします。




