活動レポートでブッテーロの色をご紹介をしてから1ヶ月が経ちましたので、再掲させていただきます。下記リンク(usfl公式サイト ブログ)で、5色を詳しくご紹介しています。よろしければ、お色選びのご参考にしてください。https://usfl.jp/blogs/blog/buttero_color
#ブッテーロ の付いた活動報告
少し違う視点でブッテーロをご紹介します。ブッテーロを気に入っている理由のひとつは、コバ仕上げの美しさにあります。ブッテーロは「染料仕上げ」と呼ばれる染め方をされており、革の内側にまで色が浸透しています。そのため、革の断面(コバ)も、表と同じような色になっています。ブッテーロを切った時点で、コバは光っています。しっかりと繊維が詰まっている証であり、コバを美しく仕上げることができる理由なのです。
ブッテーロは「染料仕上げ」と呼ばれる、革の内側にまで染料を浸透させる方法で色が付けられています。革の表情を活かす染色技法のため、ブッテーロの表面にはキズやシワなどが残ります。弊社品質基準で機能に影響がない部位を使用させていただいております。キズ・シワはブッテーロの風合いとしてご愛用くださいますようお願いいたします。染料仕上げだからこその透明感と、色・ツヤが変化していくエイジングに魅了されるはずです。ブッテーロならではの美しく、魅力的な表情をお楽しみください。※ブッテーロ5色を、先日からの活動レポートやSNSで投稿していますので、是非ご覧ください。
定番中の定番。ブッテーロのブラックは外せません。もっともフォーマルな色で、お仕事でも使いやすいかなと思います。ブッテーロのブラックは、とても黒いです。何を言っているの?と思われるかもしれませんが、黒と言っても色合いはさまざまです。ブッテーロに限らず、ほぼ全ての革でブラックはラインナップされていますが、usflでこれはいいなぁと思ったブラックはなかなかありません。他の色と比べると、マットな質感です。ただ、使っていただくうちにツヤが出てまいります。これがまた、ブラックにしか出せない、風格のある表情・雰囲気なのです。ちなみに、miniではゴールドのホックを組み合わせています。とても高級感があって、「締まる色」なのです。miniはコロンとしたフォルムにもこだわっているのですが、可愛くなりすぎないよう、大人が持つにふさわしいルックスを感じてもらえるはずです。
ブッテーロのブルーも美しいです。様々な革でラインナップされている色ではありますが、ブッテーロのブルーは格別。微細な光沢と繊細な透明感が特徴です。usflのデザイナーがはじめて使ったブッテーロはブルーでした。使い込むことで、青が深く、群青(ネイビー)になっていく変化をお楽しみいただけます。稚拙さがなく、大人が持つにふさわしい高級感ある表情です。「ブッテーロ以外のブルー」が気に入らなかった人にも、是非手に取ってほしい色です。