柚雪のパッケージサンプルがやっとできあがってきました。本当は11月初旬には仕上げたかったサンプル。ここに行き着くまで何回もやり直しやり直しの連続で、いつもお世話になっているデザイン会社のリタデザインさんも今回ばかりは本当に苦労したと思います。気合を入れてとことんつきあってくれたリタデザイン美山さん、ありがとうございました!柚子にみたてた丸い瓶をおさめるクリアケースは取っ手がついていて、お土産仕様にしました。そのクリアケースにはロゴを箔押ししていて、瓶とクリアケースの間にはデザインをほどこしたボール紙を差し込んでいます。ロゴが見える方向が正面なんですが、サンプルではロゴ位置が少しずれてしまいました^^;デザインの版下データ上では位置をピッタリ合わせていたつもりなんですが、ボール紙の厚みとクリアケースの底の組立部分の浮き具合などで位置がずれてしまうことを発見。やっぱりなんでも一回印刷してみないとわからないもんですね。これから細かい微調整をしていって、1月の本番ではぴったり位置があったパッケージに仕上げていきます。ところで、当初から告知していた「忍者が隠れている」パッケージにするという話。いったいどこに隠れているの?と気になってくれている方も多いと思うので一箇所だけネタばらししちゃいます。①パッケージを背面から見ると瓶の奥は柚子、葡萄、ネズミサシなどを柄にした模様が金色に光っています②瓶の奥をよーく覗いてみると、黒服忍者がいるのわかりますか??③ここです↓この黒服忍者は一番簡単に見つけられる一人で、他にもう一人黒服忍者が忍んでいます。あと、白服の女忍者くのいちも一人忍んでいます。太陽の光や部屋の電気の明かりがあたるとキラキラと輝いてくれます。あと、以前の活動報告でご紹介した忍者修行体験ができる名張の観光地赤目四十八滝に生息するオオサンショウウオもおまけで忍ばせてみました。柚雪が手元に届いたら、どこに忍んでいるか、見つけてくださいね!
伊賀忍者 の付いた活動報告
リターンのお米と野菜は、伊賀地域で丹精込めて育てられ、自信をもってお届けできるものを生産者さんに直接交渉して選んでいます。伊賀の里で育ったコシヒカリ米は、伊賀米コシヒカリと呼ばれ、食味ランキングで「特A」を受賞しています。でも知らない人からすると「特A」のお米って結局どんな味なの?というのが素朴な疑問ですよね。(米の食味ランキングついてはこちらをご覧ください)伊賀の里で育ったコシヒカリ米は、とにかく「味」があります。その「味」とは、ほんのり甘みがあって、ツヤツヤで、ねばりもあって、ご飯だけで何杯でもいきたくなる「味」なんです。新米ともなるとその味は新鮮そのものです。東京、神奈川、大阪など、遠方から名張に足を運んでくれた方々に地元レストランでおもてなしをさせていただく機会が時々あるんですが、テーブルに色々な主菜副菜が出る中、「ご飯がおいしい」と伊賀のコシヒカリを評価してくれることが本当に多くて、「自分達はいつも食べてて贅沢だな」と日々のお米生活に改めて感謝するほどです。といいつつ、実は私はお酒を飲むとお米という固形物よりお酒を飲みたい欲が勝つので、あと手遅れかもしれませんがカロリーを気にして、夜はお米はあまり食べないんですが、私と同じパターンの方には朝ご飯や昼ご飯(私はもっぱらお昼の弁当でご飯こんもりです)で、ぜひ伊賀米コシヒカリを味わってもらいたいです。あと、お酒好きな人は柚雪、同じ食卓を囲むご家族はお米と野菜という具合に、「家族で楽しむ詰め合わせBOX」 リターンで、家族全員で伊賀の里の味を楽しんでもらえたら嬉しいです。お野菜は、主に有機栽培の野菜を選んでお届けしたいと思っています。人参・白菜・白ネギ・ほうれん草・小松菜・ラディッシュ・白大根・紫大根・赤大根・かぶ・さつまいも等の中から3~5種選んでお届けします。有機肥料をたっぷり与えた野菜なので、味が濃くて野菜自身の甘みもしっかりあると思います。もちろん採れたてをお届けするのでみずみずしいフレッシュ野菜です。(さつまいものみ秋に収穫して熟成させたものになります )前回の記事で、ジンとカレーが好相性だということを紹介しましたが、柚雪ジントニックと季節の野菜のスパイスカレーを作ってみるというのもいいですね。ナバリインドレストラン&バーでも大根やかぶ、ほうれん草など色々な野菜を入れた野菜カレーが人気だそうです。柚雪とお米と野菜、ぜひ色々な方法でお楽しみください(^^)/
特設ページ「冬のお酒祭り」が11月1日から1か月限定ではじまりました。柚雪YUZUKIレディースジンもこの特設ページに掲載されています。冬のお酒祭り街のお酒屋さんや居酒屋では出会えない、お酒のリターンが勢揃い中。全国のお酒好き、集まれ!冬のお酒といえば一般的に思い浮かぶのはどんなお酒なんだろう?と考えてたんですが、日本酒の熱燗だったり、焼酎お湯割りだったりするんでしょうか。昭和世代感まるだしですかね?^^;もしそうならば、冷やして飲むジンは身体が冷えて冬イメージに思われないかもしれないなぁと思っていたのですが、そんな矢先、流石お酒好きな人は目ざとい! 先日こんなメールをいただきました。「柚雪、香りの良さそうなお酒ですね。ぜひ一度飲みたいものです」「寒い冬に冷えた身体があったまると思う」このメールは、11月1日に中日新聞伊賀版「伊賀酒の四季」特集に掲載された柚雪の記事を見た、お酒がとっても好き、という方からいただきました。冬に完熟する黄色い柚子の香りが自慢の柚雪。コップに氷を入れて炭酸で割った、しゅわしゅわ~っと柚子香る柚雪ボールを、冬の季節、お鍋やすき焼きと一緒に飲むのも最高だろうなと勝手に思っていましたが、記事を読んで「香りが良さそう」「冷えた身体があったまる」と共感のコメントをいただいたのは大変嬉しいです。まさに「全国のお酒好き、集まれ!」お酒がとっても好きな人に、ぜひ一度飲んでもらいたい柚雪YUZUKIです。ちなみに。新聞記事に載っているもう一つのジンは、お隣伊賀市の日本酒をベースにした日本酒ジン。伊賀地域発信の2種類のジン、柚子ジン「柚雪」と日本酒ジンで、この冬、飲み比べもいいですね~。柚雪の発送は来年2月頃。それまでぜひ楽しみに待っていてくださいね。
名張市竜口の森上さんから「そろそろ柚子が色づいてきたよ」と画像が送られてきました。プロジェクトページにも載せている青実の柚子は夏に撮影したもので、それが徐々に黄色くグラデーションがかってきているのがわかります。今年は夏場の雨が少なかったからか、例年より小ぶりだそうです。それにしても立派な実。ジューシーな柚子の香りが今にも漂ってきそうです。この柚子の実は、11月初旬に収穫を計画しています。もちろん超超自然栽培の柚子。他にも地元産の柚子を集め、柚雪レディースジンの香りづけに使います。自然な柚子の香り、今から楽しみです(^^)!
11月はじめにはパッケージのサンプル印刷に間に合わせたいと、今必死でデザイン校正やっています。でも、どうしても果実酒?ゆず酒?っぽさから抜け出せなくて、悩み悩んでまだ決まりません(写真は、決まらなかった図)。筆文字・忍者・柚子など日本らしさを世界へアピールする要素を残しつつ、洋酒のジンっぽさを出すって難しいですね。・冬の12~1月に完熟する黄色い柚子の皮から香りを引き出し、女性でもかっこ可愛く楽しんでもらえるような家飲みジンを女性達で企画したことから「レディースジン柚雪」が生まれたことを伝えたい(参考:なぜ「レディースジン」?)・柑橘系の香りがしっかりあるのでトニックウォーターや炭酸で割ると素人でも簡単に家飲みカクテルをBAR感覚で楽しめることを伝えたい・トリックアート的に女忍者くノ一を忍ばせて隠れている忍者を探す遊び心を盛りこみたい(参考:柚雪YUZUKIに忍者を忍ばせるにあたった裏話)・瓶を覗くと光っているように見えるくノ一から名張の輝き、女性の輝きも表現したい・黄色orゴールドメインの配色で熟した黄柚子や雪のピュアさ、輝きを表現したい・気軽に持ち運べて贈り物やお土産としての見栄えと可愛さがあるものにしたいこれら全部をパッケージで表したい。でも今はなにか足りない・・・とても悩んでます。しばらくは悩み続けると思いますが、支援してくださる皆さまに喜んでいただけるよう引き続きがんばって答えを出して、近いうちにサンプルを完成させたいと思います。楽しみに待っていてください。