柚雪レディースクラフトジンのご支援をいただきました皆さま、新年が明けて約3週間が経ちますがいかがお過ごしでしょうか。新年は能登半島地震による災害や羽田空港での衝突・炎上事故が相次ぎました。弊社の取引先でも石川県の方がいてくださってまして、柚雪YUZUKI クラウドファンディングの拡散にもご協力をいただいた方なのですが、幸い無事でいらっしゃることが確認でき安堵の気持ちでいっぱいです。この度はお亡くなりになられた方々、そのご家族ご親族、関係者の方々に対しまして、心より御悔やみ申し上げますとともに、被災者の皆さまに心より御見舞いを申し上げます。また、救急救助並びに復旧活動にあたられている皆さまに感謝いたします。弊社の加工所は、1月4日が仕事始めでございました。改めて生かされていることに感謝しながら、毎日一生懸命仕事に励んでおります。クラウドファンディングにご支援ご協力をいただきました皆さまへのリターン発送の準備も着々と進んでおります。先日、柚雪YUZUKIのパッケージ印刷が完成し、一式が弊社に届きました。思った通りのキラキラ光るホイル紙の仕上がりにとても感動しております。ご支援いただいた皆さまのお手元にお届けできる日が待ち遠しいです。今回パッケージを印刷してくださったのは、同じ三重県に本社がある富士印刷株式会社様です。紙の選定、型の製作、色校正、位置合わせ等々、何度も何度も弊社の事務所まで足を運んでいただき、完成まで責任をもって全うしてくださいました。そして自らクラウドファンディングの支援者にもなってくださった営業担当のお二方に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。ありがとうございましたm(__)m!柚雪レディースクラフトジン本体については、株式会社サラダコスモ中津川蒸留所にて1月6日に蒸留が終えており現在貯蔵中です。暫く寝かせてから1月22日に瓶詰め作業に入る予定です。有機野菜についても、鹿やイノシシなどに食べられてしまったものもあり獣害に苦しみながらも、リターンのために色々な野菜を確保してくださっております。ご支援いただきました皆さまへのリターンは、現在、2月1日にお手元にお届けできるよう準備を着々と進めております。もうしばらくお待ちくださいませ(^^)/
最終日11月30日に、支援金額241万円まで達成し、無事プロジェクトをSUCCESSで終了することができました。ご支援、拡散してくださった皆さま、本当にありがとうございました。最終日には、支援してくださった方から、「達成おめでとうございます!地元三重で頑張ってみえることを知り応援させていただきました!冬本番!皆さまお身体に気をつけて頑張ってくださいヽ(≧▽≦)ノ」という大変心温まるメッセージも頂戴しました。拡散並びに支援に協力してくださった方々の並々ならぬご尽力の影響も大きく、自分達は本当に周りの力に助けられている、生かされていると、改めて実感した次第です。周囲の支えを無駄にしないためにも、これからもできる限り最大限の努力をもって励んで参りたいと思います。これからも末永くイーナバリ株式会社を、名張市の活動を、どうぞよろしくお願いいたします。柚雪クラフトジンは、今着々と2月完成に向けて準備を進めています。パッケージは現在微調整中で、12月中旬には校了し、1月中旬以降に仕上がる予定です。クラフトジンの蒸留は、1月初旬から準備に入り、蒸留後少し寝かした後に瓶詰めし、1月下旬に完成予定です。クラフトジン香り付けに使う山椒は初夏、マスカットベリーAは秋に確保済みで、ゆずの収穫とゆず皮の確保もそろそろ終盤にさしかかっています。肝心のジュニパーベリー同族種ネズミサシの実の収穫は、現在準備段階でこれからが本番です。このネズミサシの実の収穫が、去年試作用に収穫してくれた協力者からの情報によると結構大変なんです。何が大変かというと、小さい実を取ろうとすると針みたいにとげとげしている葉っぱが手袋を簡単に突き抜け手に刺さってきて「イタっ!」ってなるし、樹に生えている実の全てが熟しているわけではなくトゲも一緒に落ちてくるので細かい選別作業がこれまた大変。こんな過酷な情報を伝えておいてなんですが...^^; もし、収穫手伝うよ!という方がいらっしゃったら心よりご連絡お待しております(^^)最後に、重ねてになりますが、ご支援ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました!2月のリターンお届けまで、また随時ご報告させていただきますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
昨日すごく久しぶりに酒飲み女子会に参加してきました。酒飲み女子会は、お酒が好きな女性が集まって美味しいお酒と肴を楽しむ会。わたし杉岡は約10年位前から参加させてもらっていたのですが、食品製造業という仕事柄コロナ禍中は飲み会などは自粛ぎみだったというのもあり、昨日はとても久しぶりの参加でした。いつも中心になって酒飲み女子会をしきってくれる飲食店オーナーさんのお店に、20代から60代まで幅広いメンバーが集まり、メインイベントは還暦のお祝いでした。お酒販売店経営、生花店経営、フィットネスジム経営、会社勤めのキャリアウーマンなどなど愉快なメンバーの中に加わり、昨日は柚雪などイーナバリの数々の商品デザインを担当してくれているリタデザインさんも一緒に参加して楽しみました。飲食店オーナーさんから還暦祝いの贈呈おめでとー!パチパチパチパチ!さっそくビールでかんぱーい!(やっぱりまず最初の一杯はビールがはずせない)うまーい!ささ、新鮮な刺身盛り合わせがでてきましたまぐろ、アジ、大粒イクラおいしいぞー!味のしみたおでんもうますぎ囲炉裏のお鍋もサイコーにうまい自家製ポン酢と自家製ゆず胡椒がきいてるねーそして2杯目以降にクラフトビール、地酒、赤ワインなど続々と色んなお酒が登場おのおのが好き好きに飲み進める中、飲食店オーナーさんに試飲のため渡していた1本の柚雪の試作品も登場!「え、これなに?飲んでみたい」という参加メンバーに柚雪ボール(コップに氷を入れて柚雪1:炭酸3くらい)を試しに飲んでもらうことに「わたし日本酒派やからジンはもともと苦手やねん」という人がいたり「めちゃおいしいやん、あたしこれ好き!柚子と山椒すきやねん」と柚雪ボールを何杯もいく人も「これ飲みやすいから何杯でもいってしまうな、酔いまわってきたわ、要注意やわ(笑)」と、貴重なご感想をいただきましたそして最後に自家製ピリ辛醤油の囲炉裏焼きおにぎりで〆たのでした(なんぼほど食べるねん)この日はトニックウォーターが無かったので炭酸割りのみを試してもらいましたが、トニックを入れて少し甘くしても絶対おいしいと思う!とお墨付きコメントもいただきました。支援してくださっている皆さま、来年2月に新作柚雪ジンがお手元に届いたら、柚雪ボールや柚雪ジントニックをぜひ試してくださいね!そして、クラウドファンディングは11月30日が最終日!今日を含めてあと4日となりました!名張発のクラフトジンプロジェクトがより多くの方々に届くよう、引き続き皆さまの拡散とご協力のほど、最後まで何卒よろしくお願いいたします(^^)/
クラウドファンディング終了まであと7日を切りました!今日は前から紹介たいと思っていてできていなかったペアリングリターンの伊賀牛のお話しをしたいと思います。先日、伊賀牛を食べたことがないという人からこんな質問がありました。「伊賀牛ってどんなお肉?美味しいの?」伊賀牛とはその名の通り三重県伊賀地方の黒毛和牛で、肉の横綱とも呼ばれる良質な肉質の伊賀特産品。ただ飼育頭数は生産者の高齢化等で減る一方で、国内の流通量も少ないために、地元での消費にとどまり全国的にあまり名が知られていません。だから食べたことがないという人も多いと思います。そんな中で今回リターンに協賛してくれたのが「伊賀牛生産直売 精肉のオクダ」さん。オクダ自社牧場では伊賀酒の酒粕や伊賀米の稲わらなど季節に応じて独自にブレンドした飼料を与え徹底管理されています。伊賀酒や伊賀米といえば名水百選に選ばれた伊賀地域の水から作られてますから、その飼料で育てられた牛肉が良質なのはいうまでもありません。今年京都で行われた品評会では上位ランクの高額値が付くほど品のある赤身と脂のバランスが自慢です。先日紹介した伊賀米コシヒカリもそうでしたが、名張に来て伊賀牛を初めて食べた人は必ずといっていいほど「赤身がこんなに甘くて柔らかいなんて」と驚いてくれます。一度は絶対食べていただきたいイチオシの伊賀牛。ペアリングリターンでは、牛丼やしぐれ煮などが作れて毎日の料理にとても便利な伊賀牛小間肉のコースや、ヒレ、タン、カルビなどお好きな部位が選べるコースを用意しました。お好きな部位が選べるコースでは、奥田特製焼肉のタレもついてきます。この焼肉のタレは味噌ベース。焼肉がとても美味しくいただけるタレですが特徴はそれだけじゃありません。実は魚にも合うんです。焼肉のあとにタレが残ったら、絶対一回は試してもらいたいのが魚の漬け丼。魚の刺身(新鮮な刺身はわさび醤油や塩でいただくのが一番なので刺身が残った時などにお試しを!) を一晩タレにつけこみ、十分漬かったらご飯の上にのせて漬け丼をしてみてください。めちゃめちゃ美味しいです!柚子の香り高い柚雪クラフトジンとのペアリングに、柔らかく味のある美味しい伊賀牛で(タレが残ったら刺身の漬け丼で)、リターンお届けの2月の寒い季節をぜひ暖かくお過ごしくださいね(^^)クラファン終了まであと6日!是非お知り合いに柚雪クラフトジンのクラファンの紹介、拡散のご協力を何卒よろしくお願いいたしますm(__)m!
柚雪のパッケージサンプルがやっとできあがってきました。本当は11月初旬には仕上げたかったサンプル。ここに行き着くまで何回もやり直しやり直しの連続で、いつもお世話になっているデザイン会社のリタデザインさんも今回ばかりは本当に苦労したと思います。気合を入れてとことんつきあってくれたリタデザイン美山さん、ありがとうございました!柚子にみたてた丸い瓶をおさめるクリアケースは取っ手がついていて、お土産仕様にしました。そのクリアケースにはロゴを箔押ししていて、瓶とクリアケースの間にはデザインをほどこしたボール紙を差し込んでいます。ロゴが見える方向が正面なんですが、サンプルではロゴ位置が少しずれてしまいました^^;デザインの版下データ上では位置をピッタリ合わせていたつもりなんですが、ボール紙の厚みとクリアケースの底の組立部分の浮き具合などで位置がずれてしまうことを発見。やっぱりなんでも一回印刷してみないとわからないもんですね。これから細かい微調整をしていって、1月の本番ではぴったり位置があったパッケージに仕上げていきます。ところで、当初から告知していた「忍者が隠れている」パッケージにするという話。いったいどこに隠れているの?と気になってくれている方も多いと思うので一箇所だけネタばらししちゃいます。①パッケージを背面から見ると瓶の奥は柚子、葡萄、ネズミサシなどを柄にした模様が金色に光っています②瓶の奥をよーく覗いてみると、黒服忍者がいるのわかりますか??③ここです↓この黒服忍者は一番簡単に見つけられる一人で、他にもう一人黒服忍者が忍んでいます。あと、白服の女忍者くのいちも一人忍んでいます。太陽の光や部屋の電気の明かりがあたるとキラキラと輝いてくれます。あと、以前の活動報告でご紹介した忍者修行体験ができる名張の観光地赤目四十八滝に生息するオオサンショウウオもおまけで忍ばせてみました。柚雪が手元に届いたら、どこに忍んでいるか、見つけてくださいね!