はじめに・ご挨拶
こんにちは!キタチタ東浦町からエントリーの町工場、(株)名古屋精密金型です。東浦町の摘果ぶどうを使ったプラスチック・タンブラーを開発中ですが、配合が難しく、香りが強すぎたり、肉厚が安定しなかったり。難しいけど、廃棄食材を活用して、石油由来ではなく植物由来でサスティナブルなプラスチックの可能性を探っています。
このプロジェクトで実現したいこと
摘果ぶどう(非可食ぶどう)を原材料にしたプラスチックのタンブラー作りに挑戦中。他の廃棄食材とも合わせて、実用化を目指します!
私たちの地域のご紹介
当社が在する東浦町は、知多半島の根っこに位置し、大府市、東海市・知多市と並ぶ"キタチタ"のひとつです。意外にもSDGsに力を注ぐ企業や農家さんも多く、町役場を中心にサスティナプロジェクトを推進中です。
北知多エリア(知多市・東海市・大府市・東浦町)
クラウドファンディング活用支援を公認いただいています。
プロジェクトをやろうと思った理由
東浦町は巨峰の産地としても有名ですが、小さいうちに間引きし廃棄されてしまう"摘果ぶどう"の活用が課題となっています。このプロジェクトを通じて、たくさんの方と繋がり、廃棄食材の活用方法を考えてみたいと思いました。
これまでの活動
東浦町から摘果ぶどうを頂き、その活用方法として、プラスチックに混ぜて商品化することを提案しました。この度、ぶどうプラスチックによるタンブラーの成形はできたものの、課題が多く、実用化に向けて、まだまだ研究開発が必要です。現時点では5%しか摘果ぶどうを配合できていませんが少しでも割合を増やし、最終的には51%まで上げることで「燃えるゴミ」として処理できるようにすることが目標です。
資金の使い道
このプロジェクトで集めた資金は、ぶどうタンブラーの研究開発費用や、見学・体験ツアーの運営費用に充てられます。また、資金の一部は、CAMPFIRE手数料に使用されます。
リターンについて
支援金額に応じて東浦町の特産品と、体験・見学ツアーをセットにしたお礼品をお届けします。【摘果ぶどうから作られたSDGsタンブラー】他、非可食材を活用したアップサイクル品をお持ち帰り頂けます。この機会にSDGsへの理解・貢献とともに、ぜひ東浦町の魅力ある産業について知ってください。
実施スケジュール
このプロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
2023年11月1日 クラウドファンディング開始
2024年1月19日 クラウドファンディング終了
2024年2月初旬~ リターン品の送付及びご連絡
・ぶどうタンブラーの製造見学
・レーザー彫刻のロゴ入れ体験
・地元の特産物を使ったお菓子などをご紹介
・東浦町内のSDGsに力を入れている企業様の見学会
プロジェクトの最終報告
最後に
このプロジェクトを通じて、植物プラスチックと共存する未来への期待や、東浦町の摘果ぶどうに代表される廃棄食材への取り組みを多くの人に知ってもらい、町と産業の活性化に貢献したいと考えています。皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【リターンご購入の前に必ずご確認ください】
※タンブラーのデザイン・仕様は変更になる可能性もございます。予めご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、ご案内先企業様の都合等により時期が変わる場合があります。
最新の活動報告
もっと見る祝!! ぶどうタンブラー 食器検査合格~~♪
2024/03/27 20:02や、やりました・・・!ついに、ついに。初めての葡萄タンブラー誕生から苦節半年と少しで・・・やっと。初めて、摘果ぶどうを入れたタンブラーで、食器検査に合格することが出来ました…。本当に、本当に。嬉しいです!リターンも佳境に入り、現在、この”食器として使えるぶどうのタンブラー”を、ご来社頂いた皆様にお配りしている最中です。「100%植物由来のタンブラーです!」これを自信を持ってお伝えできることが、何よりも誇れること。やって良かったと思えること。モチロン、植物由来が故の「熱に弱い」などの弱点はあれど。これから迎える春・夏・秋と、ビールやジュースなど冷たい飲み物が美味しい季節に、このタンブラーが使って頂けると思うと、本当に感慨深く、顔がにやけてしまいます(笑)ここまでご支援いただきました多くの方々に、心の底から感謝申し上げます!!本当にありがとうございました。2024年度も、MEISEI GREEN LAB.は進化を続けてまいります。次のチャレンジもぜひ、応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
リターン開始!
2024/02/26 09:00みなさん、こんにちは!先週からやっと、支援者の皆様に順次リターンを開始しています。当初はぶどうだけで50%を超そうと模索していましたが、どうにも”タンブラー”としての成立性を見いだせず、途中から、ベース材も含めた配合率で50%を目指すよう方針転換いたしました。それが功を奏し、出来上がったモノは「生分解性プラ+ぶどう」タンブラー!ラインナップは、下記の2つ!(食器分析結果は3月末に判明予定)①PLA(とうもろこし由来)VER:ロゴは入りにくいけど半透明の透かしが素敵です②竹を主成分とするMODO-CELL®VER:マットな質感に白いロゴ入れが可能ですぶどうの配合は3%程度ですが、なんとほぼ100%植物素材で出来ています!そ・し・て、なんとなんと、コンポストで土にも還ります!!でも、イチオシなポイントとしては、両方とも、とにかく見た目が”素敵”なのです!!!もちろん、工場見学にお越しいただいた場合は、お米+ぶどうなど、ロゴが入りやすい素材でリターンをご提供することも可能です。お手元への発送をお待ちの皆様へは、3月中旬までにお手元に届くようお送りいたします。どうぞ楽しみに、お待ちください!! もっと見る
残り1日となりました。
2024/01/18 22:17こんばんわ。Lab1号です。今日はクラファン残り36時間とお知らせが届き一昨日に引き続きとっても淋しくて自分でもよくわからないちょっと不思議な感情に包まれておりまする。泣残り時間僅かな中、本日も沢山のご支援を頂き本当にありがとうございます♪思い起こせば4月。SDGsタンブラーを作ろう!と言う話が出てどんな形のタンブラーが良いか社内で投票したり。MEISEI GREEN LAB のロゴを募集したり。インスタグラムを始めたりとあれよあれよと話が進み1つ1つカタチになっていくと・・・。 様々な分野から沢山のご縁をいただき摘果ぶどうとの出逢いがありました。その後。クラファンも全くと言うほど知らなくて 手探りで始めた状態だったけど多くの方々のご協力でカタチにすることが出来ました。80日って長いかなぁ?って思っていたけれどあっ!という間!!!ココまで本当に沢山のご支援と沢山の応援を頂きありがとうございます。クラファンは残り1日ですが この活動はまだまだ続きますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します。Lab1号。 もっと見る
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