「高いから美味しい?」「純米大吟醸だから飲みやすい?」
自分の本当に好きな日本酒を知ってますか?
私たちはただ日本酒の飲み放題をやるわけではないんです。料理人が考え抜いた日本酒に合う料理とともに日本酒を飲む。
全ての日本酒を平等に【日本酒と和食のペアリング】を楽しんでください。
初めまして!
福岡市薬院にある五島列島の食材と厳選した日本酒を取り扱う和食店「ひなかの」代表の末留進人(すえとめのぶと)です。
私は普段は五島に在住し、五島の新鮮な食材を「ひなかの」へ届けています。
そして誰に頼まれたわけでもなく、日々五島の課題について考えています。
高校を卒業して福岡に進学。大学在学中に少しでも世の中を変えたいと行動する若い方を見てきて、五島にもこんな人が居てもいいんじゃないか?五島を変えるのは五島出身の自分たちしかできないんじゃないか?と考えました。
そして5年前に幼馴染である店長の山田と五島をもっと豊かにしよう!と決め、その一歩目として2017年10月に五島列島の食材を使った和食店「ひなかの」をオープンしました。
▼「ひなかの」とは?
お燗番:仁井 ひろき(26歳)大阪出身(左下)
女 将:桑代 なみ(29歳)福岡出身(右下)
店 長:山田 かずたか(27歳)五島市下大津出身(右上)
代 表:末留 のぶと(27歳)五島市下崎山出身(左上)
の創業メンバーのもと。日中のように温かい雰囲気作りを心がけています。
カウンター越しに女将と会話をしながらお酒を呑み、お客様の気分は『島耕作』いや『杉下右京』かもしれませんね。(笑)
『ひなかの』では五島列島の食材と全国から厳選した日本酒を提供し、料理とお酒で季節を感じて頂きます。
和食店の入りにくいイメージを変え、ふらっと寄れる和食店として質の高い五島列島の食材と日本酒をもっと知ってほしい。
コンセプトは【居酒屋価格・割烹クオリティ】
『ひなかの』から和食・日本酒を広めるためには、
【日本酒の窓口】【和食の窓口】【五島列島の窓口】
この3つの窓口であり続けることが大切だと考えています。
しかし、日本酒を勘違いをしている方が多いんです。
「高いから美味しい」「純米大吟醸???美味しいに決まってる!」
え・・・( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
ちょっと待ったーーーーー!!!!!
違うんです!
人が違えば味覚も違う!必ず自分の好みにバッチリ合う日本酒があるはずです!
偏見なく平等に日本酒を飲んでみませんか?
何?日本酒を出すようなお店は高い?入りづらい??
そうなんです。。。
実際日本酒は安くはないです。。。
ゆえにゆっくり飲むお酒なのでどうしても落ち着いた雰囲気のお店になっちゃうんです。。
そこで!
どうすれば私たちの方から歩み寄ってお客様に『和食』『日本酒』の良さを伝えられるだろうか?
と考え金額や敷居の高さをなくすため【日本酒飲み放題】というアイデアに至りました。
しかし悲しいかな私たちのようなスタートしたばかりの飲食店では新しく酒器や機材を購入し、宣伝も行うとなるとなかなか資金を用意できない・・・
このプロジェクトでは
『五島列島の地酒「島楽」を含む全ての日本酒を飲み放題』にするための
【資金を募集】
&
【クラウドファンディング限定会員】を募集します。
▼何をするのか?プロジェクト実行によりどう変わるのか?
1.50種類全ての日本酒を飲み放題にします。【日本酒の窓口】
→高いから美味しい!ではなく自分が本当に好きな日本酒と出会う。
2.五島列島島内限定販売の日本酒「島楽」をアピールします。【五島の窓口】
→現地でしか買えないので五島に行きたいと思う人が増える
3.五島列島の食材を使い日本酒に合う料理を提供します。【五島の窓口】
→福岡にいながら五島への関心を高めることが出来る。
→最終的に現地で五島の物を食べて欲しい!
4.和食の敷居の高いというイメージを払拭します。【和食の窓口】
→飲み物を定額制にすることにより、予め予算の決まった食事会に対応できる。
→居酒屋価格・割烹クオリティなのでふらっと寄れるお店になります。
▼なぜ資金が必要なのか?
ひなかのではお燗を付ける際に『かんすけ』という機材を使用しております。
【現状】
●焼酎やハイボールなどが安く好まれ、まだまだ日本酒を飲む方が少ない。
●日本酒でもすでに日本酒を飲みなれた方で自分の好みを飲み続ける方が多い。
(銘柄が変わらないので酒器を変えずに済む)
※つまり※『酒器』がそれほど多くなくても対応できています。
⇩ プロジェクト実行
【プロジェクト事項後】
●和食店がする日本酒の飲み放題は馴染みがないため宣伝の必要がある。
●定額制により日本酒を飲んでみたい方が増える。
●自分の好みを探すためどんどん銘柄を変えて飲む方が増える。
(銘柄が変わると酒器を変えなければならない。
●注文数が増え『かんすけ』が1台だと間に合わなくなる。
このプロジェクト実行後に出てくる問題を解決すため資金を募ります。
▼なぜ日本酒なのか?
日本酒は温度により味、香りが変わります。
そして何より【日本酒と料理のペアリング】
これが美味しいし!楽しい!
定番で言えば、日本酒とおでんは最高ですね!!!!
「ひなかの」では福岡ではなかなか置いていない銘柄を仕入れております。
また、お燗に付けるにも専用の「かんすけ」という機材を使用しています。
もちろん設備だけでなく知識も日々勉強し身に着け、お燗を付ける専門スタッフ「お燗番」はお客様の好みの日本酒をご提案したり、その銘柄が一番美味しくなる温度で燗を付けたり本当に日本酒には力を入れています!
ひなかのオススメ 五島の地酒 純米酒「島楽」
五島市富江に自生するヤブ椿の花から分離した「五島つばき酵母」を使い、富江町田尾のお米を原料とした清酒。2017年には純米酒も完成している。
商品企画を五島市商工会が行い、日本酒以外にも椿酵母を使用しパンや魚醤、ワイン、焼酎などの商品化も計画している。
<五島つばき酵母とは?>
五島つばき酵母は、五島市富江に自生する藪椿の花から分離したもの。
特徴としては、力がかなり強いです。例えば、パンの1次発酵の場合、天然酵母であれば8時間かかりますが、五島つばき酵母だと40分で終わります。
また、天然酵母は酸味が強い臭いですが、五島つばき酵母は臭いがありません。さらに冷凍耐性や耐塩性もあります。こんなに優秀な酵母は他にないと思います。
<島楽のおいしい飲み方>
甘い辛いでいえば、ちょうど中間。スッキリして飲みやすい味です。
特に、冷やしたりオンザロックで飲むとおいしいです。
<販売>
2017年から島内限定で販売しています。限定1800本。ぜひ五島に来て飲んでいただきたいです。
▼五島列島とはどんな場所?
このプロジェクトをご覧になっている方には、五島列島ってどこだ?どんな場所なんだ?
とご存じない方もいらっしゃると思います。
五島列島は長崎県の人口約3万8千人の離島です。
島は漁師、農家のような一次産業が盛んです。そのほとんどが家族で営んでいます。
先祖代々自然を壊さないよう保ち続けた漁場、長年耕し続け栄養を豊富に含んだ畑。
他の地域では再現できない五島オンリーの環境です。
▼なぜ五島なのか?
五島では高校卒業を機に進学・就職で一斉に島を離れていきます。
毎年3月になると約300人の人口が島から出て行くのです。また超高齢化が進み人口減少が加速していることは十分想像できると思います。
地元の商店街や企業は後継者不足や単純に人口減少の影響を受け廃業を余儀なくされるなど課題は多いです。
そこで五島で生まれ育った若手として、五島での雇用を増やしたい!観光客増加の一助になりたい!と考え行動しています。
「ひなかの」では五島の食材を仕入れ、五島をアピールする。
また次のステップとしては五島へ福岡から技術を持った料理人を派遣し島外に出なくても技術が学べる場を作る。五島で働いてみたい方の受け入れを行い五島に派遣することを予定しています。
なによりも、ひなかのの料理を五島でも食べられるようにして欲しいという声も頂いており、応援して下さっている方への恩返しとして五島にもお店を構えたいという気持ちも強いです。
▼支援金の使いみち
ご支援頂いた資金は下記の項目に使用させて頂きます。
返礼品・キャンプファイヤー手数料 40万円
機材、酒器購入 40万円
日本酒仕入 10万円
宣伝・人材募集費 10万円
▼実行スケジュール
5月中に応募を締め切り、6月にはプロジェクトを実行する予定でございます。
自己資金で準備は進めていますが、資金の募集状況によっては酒器の種類など変更をする部分が出てきます。100%の準備をして120%のサービスを皆様に提供できるよう、ご支援いただけたら幸いです。
▼お礼には五島列島の最高の品を!
【島楽】かなりレアです。
ネット販売は行っておらず、飲むには五島に行くか、ひなかので飲むかしかありません!
発送の際は販売元から発送致します。
【1日1組限定のお宿 Jasmine 宿泊券】
一般社団法人リノベーションまちづくりセンターが運営
20代若手のディレクター木村さんが運営している。
1日1組限定の宿で五島市の中心地である商店街の中にあり立地も抜群。
ここを拠点に今まで五島になかったヨガ教室の実施。
島外からの講師を招いて地域の方に知識を高めてもらう「ゆる~い勉強会」
などを実施し、五島を盛り上げようと試みています。
【温泉もある港町の宿 ネドコロノラ 宿泊券】
五島の温泉地荒川にある築88年の空き家を改修。
クラウドファンディングなどを利用し2016年にオープンしたゲストハウス。
運営するのは神奈川から地域おこし協力隊として五島に移住した廣瀬さん。
宿以外にも、釣り大会やワークショップなどゲストだけでなく、地元の人たちも楽しめるイベントを実施している。
【te to ba LUNCH TICKET】
五島市富江町にある古民家カフェ。
五島市で地元の人たちの夢を実現するハンドメイドマーケットなども企画するまりえさんが運営をしている。
クラウドファンディングを利用し地元の方のコミュニティスペースとしてカフェte to ba<手と場>を提供している。
五島の食材をふんだんに使った食事や雑貨が購入できます。
【五島列島限定販売久保さんのお米】
ひなかのでも使用しているお米です。
夫婦2人で少量ながら質の高いお米を作っています。
ご近所や友人のみに販売しており、あまりの美味しさに無理を聞いて頂いてひなかので使わせて頂いてます。
【テル鮮魚 五島列島海の幸たっぷり詰合せ】
五島市にある水産加工会社テル鮮魚
メイン商品はかつお・さばの「生節」。
「生節」とは加熱し、一度だけ燻製(焙煎)したものを言います。
長期保存用に考えられた製法で、非常に香りが良くそのままご飯と一緒に食べても美味しいですが、煮物、みそ汁にも入れるのもおすすめです!
【「しまおう」かまぼこ詰合せ】
五島市にある水産加工会社「しまおう」
練り物を製造しており、全てお酒にも合う商品でおすすめなのですが、特に「すり身」は本当にオススメ!鍋やみそ汁に入れると絶品です!
【五島うどん詰合せ】
五島市にある特定非営利活動法人 五島あすなろ会が運営するうまか食品製造。
五島の塩と純正椿油を使用して作るのが五島うどん。
コシが強く、食べ応えのある美味しいうどんです!
▼このプロジェクトの協力者について
このプロジェクト含め「ひなかの」の運営には地元企業の皆様、五島市商工会、福江商工会議所、福江青年会議所の皆様など、ここに書ききれない多くの方にご協力頂いております。
私たちの力で今すぐに大きな変化が起きるわけではないです。
しかし、少しずつでも五島を変えたい。もっと良くしたいと前向きに五島の若者は行動しています。
※プロジェクトにご協力頂いている企業※
・1日1組限定のお宿 Jasmine
・温泉もある港町の宿 ネドコロノラ
・古民家カフェ te to ba
・水産加工会社 テル鮮魚
・水産加工会社 しまおう
・五島うどん うまか食品
【食べログ】https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40046905/
【インスタ】https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%81%B2%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE/
【facebook】https://www.facebook.com/hinakano171018/
【お知らせ】
ソワニエ1月号に当店が掲載されました。
▼起案者紹介
末留進人(すえとめ のぶと)
1991年生(27歳)五島市在住
五島高等学校を卒業後、福岡大学に進学し卒業を機に五島へ戻る。
現在は実家の葬儀屋をしながら、福岡にて「ひなかの」の運営にあたる。
五島では地元の青年団、商工会議所、青年会議所に所属しお祭りや子どもたちとの清掃活動など全力で五島を楽しんでいます。(笑)
最後に。
私たち『ひなかの』と
″本当に自分の好きな日本酒を見つけられる場所”
″和食と日本酒を楽しむ大人の酒場”
こんな場所を作りませんか?
社会に影響を与えるような大きなことはできませんが
小さなことからコツコツ挑戦していきます。
共感頂けた方のご支援お待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見るひなかの×五島列島の地酒 島楽飲み放題イベント
2018/04/25 15:47こんにちは! 先日21日にひなかので五島列島の地酒 島楽(純米酒)の飲み放題イベントを開催しました! イベントには島楽を企画している五島市商工会の立石会長を始め、島楽に使用している『椿酵母』を採取された森永先生など五島からたくさんの方がお越しくださいました。 普段からひなかのをご利用頂いている常連様と五島からお越しくださった方が交流をしながら五島のお酒を呑む!! この日は約30名のご来店頂いたんですが なんと 島楽が24本空になりました!!! お酒を呑めない方もいらっしゃったので、単純に一人1本のんだことになりますね(笑) 本当にびっくりしました(笑) 最後は、五島の品が当たる抽選会を行いました。 島楽が当たった方、五島の野菜が当たった方本当に喜んで頂けて良かったです! 今後も五島や地域の方が楽しめるイベントを企画しますので、ご覧の皆さんも是非ご参加頂けると幸いです! 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 もっと見る
日本酒と和食【かんすけ】 五島牛と純米酒 島楽
2018/04/19 11:43現在ご支援頂いております皆様ありがとうございます。 そして今ご検討中の皆様こんにちは! ひなかの末留です。 今回はクラウドファンデングのプロジェクトページでもご紹介している 【かんすけ】を使用して【五島の地酒 純米酒 島楽】を燗に付けたいと思います。 この【かんすけ】と言うのは、燗を付ける機械でございまして、 この中に水を入れて温度を確認しながら日本酒を温めるんですね! 燗を付ける方法にも何種類かあります。 今回はその1パターンをご紹介します。 《準備するものは》 ●かんすけ ●地炉利(チロリ)…日本酒を入れて温める容器です。 熱伝導が良く効率良く温度を上げることが出来ます。 種類は「錫」「ステンレス」「銅」「アルミ」 その他デザインもたくさんあります。 ●温度計…チロリや徳利に入れて日本酒の温度を確認します。 ●徳利 ●日本酒【島楽】 それでは実践!! ①まず、チロリに日本酒を投入! ※今回は「錫」のチロリを使用。 ②チロリを【かんすけ】にIN!! ③チロリの中に温度計をIN!! ④落ち着いて待つ。※①~③まではバタバタしましたが、落ち着きます。 ⑤今回は『島楽』の温度を45度まで上げたいので、45度になったら一旦徳利に移します。 ⑥しかし、徳利に移すときに温度が下がるんですね!だから次は徳利に移した後、徳利ごとかんすけにINします! ⑦あとは45度まで上がるのを待てば完成です。 写真は【純米酒 島楽】×黒毛和牛A5 五島牛 同じ地域でできた酒とお肉抜群に合いますね!!! そして今回なぜ45度まで温度を上げたかと言うと・・・ 下の表をご覧ください。 お酒の種類によってオススメの温度があるんですね。 今回は好みで45度まで上げたということもあるんですが、 45度まで上げると飲んでいる間にどんどん温度が下がってくるので、温度変化の違いによっての味の変化も楽しむことが出来るんですね。 ご自宅で燗酒を飲む際はこの表を参考に色々なお酒を付けると面白いと思います!! 最後に 最近のひなかのではかんすけにおすすめの日本酒リストを貼ってます。 それでは最後にひなかのオールスターズでお別れです。 最後までご覧いただきありがとうございました! もっと見る
五島のトマト 【農業法人ベジテール】
2018/04/16 16:05先日トマトの収穫に行ってきました!! 収穫を体験させて頂いたのは 日ごろからお世話になっている尾崎さんが経営する【農業法人ベジテール】 今回はトマトの体験でしたが、前回はホウレンソウの収穫もさせて頂きました。 写真でも分かる通りこのトマト本当に美味しそう!!! 食べてみてもいいですか?と聞くと 「食べながら収穫していよー、その分は見てないことにするからー(笑)」 さすが先輩・・・ 収穫分以外に沢山いただきました。(笑) 収穫体験はFacebookだけでの告知だったんですが、私以外にも午前中だけで10人以上来たそうです。 それだけ美味しいですし、なかなかできない経験ですしね。 今回収穫したトマトは「ひなかの」でも出します! ぜひ五島で育ったベジテールの【陽洋トマト】食べに来てください!! もっと見る
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