◎第1ステージ 平坦 66km
22㎞の周回を3周します。
道幅は広く、スプリンター率いるチームのコントロールにより例年集団スプリントになります。
◎第2ステージ 平坦 140km
ステージを狙うチームによる逃げが頻発するが、リーダーチームがコントロールにはいり、前日同様に大集団スプリントになります。
明日から2日間は総合争いが激化するので、総合系のチームは温存していることが多いです。
◎第3ステージ 山岳 119km
今大会で最初の総合争いが行われます。距離9km、平均勾配5.4%、登坂時間は30分弱。
例年先頭もバラバラになり、独走逃げ切り。または山頂からゴールまで12㎞ほどのアップダウン区間で、遅れた選手たちが追いつき小集団のスプリントになることもあります。
◎第4ステージ 山岳 113㎞
前日ほどの破壊力のある山岳ではないが、少人数に絞り込まれます。
総合で遅れた選手たちによる逃げ切りになることが多いコースです。
◎第5ステージ 平坦 50㎞
5㎞の周回を10周します。
スプリンターチームによるコントロールでレースが進みます。
道幅が狭くなる箇所があるので、緊張感のあるクリテリウムです。