
弱電のケーブル結束
先日掲載しました天井ボード、ここに断熱防音材を仕込んだ話はしたと思いますが、
もう一つ重要なものがありあます。
電気のケーブルです。

住宅もそうですが、皆さんが生活している空間のすぐ後ろには、このケーブルが通っています。
どこへ行くかっていうと皆さんも見たことあるあのコンセント。
コンセントもそうですが店舗の場合、電球のある所に直で引っ張ったり、配ダクと呼ばれる
電球等をつけられるレールに繋がっていたりします。

事前にこの位置にコンセント、この位置に電球等位置を決めてから組んでいきますので、この時点でやっぱこっち~とかはぶち切れ案件です。
ヘアカラーの薬を塗り終わった所でやっぱり違う色にしたいって言われるくらい無理があります。
配線のゴールは各照明器具等だとしてもう片方はどこへ行くのか

所謂、配電盤ってやつですね。
ブレーカーっていう方もいますがどっちでも意味は通じるはず。
分電盤、配電盤、ブレーカー、それぞれどうなのか興味が湧いた方は、ググってください。
店舗も住宅もこの様に血管の如く裏面に配線が走っているんです。





