入り口のファサードが
そうそう店舗入り口のこのあたりの部分ファサードって言ったりします。
意味はググって下さい。
このファサード周りどうするかは工事計画当初から結構揉んだ所なんです。
出窓みたいになっているここの部分。
何しろこれがあるかないかで店内の広さがかなり変わってきます。
旧マッキアの閉店~クラウドファンディングの期間を経て導き出した答えは
破壊!!
そうと決まれば早いもんです。
努力は一生、創造は一時、破壊は一瞬です。
キレーにくりぬかれております。
そこに木枠をはめ込んで入り口の造作をしていきます。
店舗入り口の骨組みは中々みられませんよ、社会科見学していってください。
今回入り口を破壊した事によって入り口の形を引きなおす事が出来ました。
元々のあった部分との境界線が見えると思います。
このほんの少しの数十センチの隙間が非常に大事になってきます。
入り口ドアの部分がテーブルの角になるのでそこにできた少しの空間が、外側から扉を開けて
中に入ろうとした時、逆に中から外に出る時、人とすれ違う時に影響してきます。
なのでこの薄い三角形に我々は小躍りしてます。
では最後に中からの景色で入り口の景色の違いを見てみましょう。
破壊前
破壊後
うーん素敵!オープンエアー!!
開店まであと少し。
店主の立つこの位置この視点から、楽しそうに過ごすお客様の笑顔が見れます様、願います!