▼ご挨拶
こんにちは「KITSUNE CURRY STAND(キツネ カレースタンド)」・代表の宮田です。当社は、オリジナルのカレーメニューを中心とした商品開発やケータリング、店舗運営をおこなう企業です。
私たちKITSUNE CURRY STANDは、2009年3月に横浜市・野毛地区にてカレー専門店「野毛山カレー食堂」をオープンしたのがはじまりです。
その後、キッチンカーでのイベント出店やケータリングをメインとした事業形態に移行。<青山ファーマーズマーケット><Countdown Japan(カウントダウンジャパン)>など数多くのイベントやケータリングで出店実績を積み重ねてきました。
現在は、野毛山カレー食堂の権利、経営を売却。その後、表参道の屋台村<COMMUNE 2nd>に唐揚げとタイカレーを販売する屋台型店舗「Tonpai Chicken(トンパイ チキン)」を運営しています。
もともと海外で日本の大衆食の美味しさを伝え、日本の食文化を広げたいという気持ちがあり、2018年4月にアメリカ・ニューヨークのマンハッタン・イーストビレッジにてポップアップショップ「KITSUNE CURRY STAND」をオープンする運びとなりました。
▼KITSUNE CURRY STAND
今回私たちが、ニューヨークでカレースタンドをオープンするにあたり名付けた店名は「KITSUNE CURRY STAND(キツネ カレースタンド)」です。
狐(キツネ)は、日本において古来より神として崇拝され「稲荷信仰」として身近な存在でもあります。一方で、キツネは、昔話や童話で木の葉を頭の上に乗せて、人やその他の動植物に化けて人をばかしたり驚かせたりする一面もあるのです。
キツネが、型にハマらず様々のものに変化し人を驚かせるように、私たちも舌のこえたニューヨーカーたちをアッと驚かせるようなカレーを提供したいと考えています。
大衆食というカレーの美味しさを主軸に置きつつ、キツネのように型にはまらず様々なものに“変化(へんげ)”するスタンスでオリジナルカレーを展開。私たちのカレーを口にした人すべてが、“狐につままれたような美味しさ”を体験してほしいと思いこのブランドロゴと店名を生み出しました。
▼なぜカレーなのか?
日本人にとってはあたり前の日本食が、海外の方にとっては未体験の食べ物であることも多数存在します。私たちにとってカレーは、子どもの頃から食卓にならぶ馴染みのある大衆食の一つでした。しかし、「Japanese Curry(日本カレー)」は、ニューヨークではまだ認知されておらず、カレーやラーメン、寿司に比べてまだまだ知られていない現状があります。
そこで私たちは、これまでのカレー作りで培った知識と経験を活かして大衆食であるカレーをニューヨークで広めたいと考えています。
ラーメンブームや寿司ブームの次にカレーブームを起こし、“日本風の味”ではなく“日本の大衆食の美味しさ”を伝えたいという気持ちからカレーというアイテムで勝負することを決断しました。
▼プロジェクトのきっかけ
KITSUNE CURRY STANDのプロジェクトは、去年の夏にニューヨークを訪れパーティーでカレーのケータリングを現地で行ったのがきっかけです。
当時、当店のスタッフが、ニューヨークに滞在しており、彼のルームメイトと友人にホームパーティーでカレーを振るまったところ評判が良く『こんなカレー今まで食べたことがない!』という声をニューヨーク在住の皆さんからいただき手ごたえを感じました。
また、ニューヨークに在住する日本人飲食店の関係者に向けたカレーの試食会でも高評価を獲得。ニューヨークでのカレーの可能性を感じていた時に、居酒屋を現地で経営されている方から出店のお話をご提案いただき今回のポップアップショップをオープンするいきさつとなりました。
▼プロジェクトの目的
今回の私たちの渡米目的は、マンハッタン・イーストビレッジにある居酒屋さんを間借りしたオリジナルカレーのポップアップショップを2018年4月から開店することです。
ニューヨークには、街の歴史的背景から“カオスな食文化”と言っても過言ではない程の多種多様な飲食店・フードスタンド、キッチンカーが軒を連ねています。もちろん、日本食レストランや日本の大手チェーン店も数多く店舗展開をしており、日本食はニューヨークでも人気があるフードジャンルとして位置づけられているのです。
しかし、日本の大衆食にフォーカスしたお店は、ラーメン店以外では少なく“本物の大衆食”の美味しさを伝えている店舗には限りがあります。そこで、私たちKITSUNE CURRY STANDは、カレーを通して日本の大衆食の美味しさを伝え、その食文化を広めるという使命を持ちこの店舗をオープンします。
日本人が定食屋や駅前のカレー屋で何気なくカレーを食べるように、カレースタンドに足を運んでくださったお客様が、ジャパニーズカレーの美味しさを発見。日本の大衆食を現地でも何気なく食べていただけるようなカルチャーを生み出したいと思っているのです。
今までビジネスを展開したことがないニューヨークという土地で、期待と不安を抱きつつも“カレー”という武器を手に、東京からニューヨークへ勝負を挑む決意を持ち渡米をする次第です。
▼資金について
Campfireを通じてご支援頂いた資金の使い道についてご説明いたします。私たちが、KITSUNE CURRY STANDをオープンするための総額予算は100万円です。予算内訳(100万円)は、下記の通りです。
■企画・ブランディング費用(メニュー開発・販促費含む):50万
■店舗運用費(資料含む):30万
■交通費(渡航費用含む):20万
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予算合計:100万円
その内、70万円を自己資金より出資。Campfireにて、残りの30万円をご支援いただく企画となっています。
▼リターンについて
リターンは、下記の金額に応じてご用意させていただきます。
■3,000円
・Thanksメール送信
・「野毛山カレー食堂」又は「トンパイチキン」の無料チケット:1回分
・ステッカー:2枚
・ドリンク:1杯
■5,000円
・Thanksメール送信
・「野毛山カレー食堂」又は「トンパイチキン」のカレー1杯無料チケット:2回分
・ステッカー:4枚
・ドリンク:2杯
■10,000円
・Thanksメール送信
・「野毛山カレー食堂」又は「トンパイチキン」のカレー1杯無料チケット:3回分
・ステッカー:6枚
・ドリンク:3杯
■50,000円
・Thanksメール送信
・門外不出!店長直伝のオリジナルカレー教室(1メニュー)
カレー屋・飲食店を開業されたい方には必見
(※店舗にて3時間程度を予定しています)
・ステッカー:8枚
■100,000円
・Thanksメール送信
・門外不出! 店長直伝のオリジナルカレー教室(3メニュー)
・キッチンカーの作り方・マネジメン方法
飲食店開業・キッチンカーでの事業をスタートしたい方は必見(※3時間)
・ステッカー10枚
▼最後に
私は、カレーというフードジャンルに身を置き10年以上が経ちますが、ニューヨークという大舞台で挑戦するというチャンスを頂けたのは、自分にとって身に余る思いです。これまでのカレーに費やした時間、スタッフと過ごす中で気づいた発見、トライアンドエラーを繰り返し到達したカレー作りの技―― これまで培った技術を、ニューヨーク・マンハッタンで存分振るい、現地の方を私たちのカレーで驚かせたいという思いで溢れています。
私たちのプロジェクトに共感し支援をいただいた皆様、ニューヨークには足を運べなくとも、東京・表参道の実店舗「Tonpai Chicken」で私たちのカレーをぜひ味わってください。そこで食べるカレーが、皆様の口を驚かせ、改めてカレーの魅力・美味しさに気づいてくれたら嬉しい限りです。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ各ショップにお立ち寄りください!
長々とお付き合いいただきありがとうございました。皆様の温かいご支援の程よろしくお願い申し上げます。
KITSUNE CURRY STAND代表・宮田
■Tonpai Chickenホームページ
■施設情報
■KITSUNE CURRY STAND & TONPAI CHICKEN Instagram
https://www.instagram.com/mt35963/
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