UNBLANCHE(アンブランシェ)は、一流を目指すバレエダンサーのためのソリューションカンパニーです。アプリケーションの開発をはじめ、プロ育成教育、プロダンサーのキャリア開発、独自コンクール開催、留学サポートなどを提供しております。
今までの実績として、独自のバレエコンクールを2回実施。留学のサポートとしては、20校以上のバレエ学校にバレリーナを送り届け、60名以上の生徒を短期・長期の留学に送り出しました。また、マイアミ、アリゾナ、ドミニカ共和国など海外のトップダンサーが集うガラ公演にUNBLANCHEとして出演しています。
”OWN THE STAGE - 心を動かし続け歴史を動かす"
これがUNBLANCHEのフィロソフィーです。"OWN THE STAGE" とは直訳すると "舞台を自分のモノにする" という意味になります。私たちはダンサーが舞台に立ったときに、そこに光が指し舞台を自分のモノにできる。そんなダンサーを育てることを目標にしています。
一方で、ダンサーが舞台の上に立ち "自分" に "光" が指すその裏側には、自分を引き立てる"影"も存在します。それは、日々の練習、習慣から変える事や、自分との対話であり、本当のプロフェッショナルとはその光と影の両方を理解できる人物であると考えます。私たちは光を当てる技術だけでなく、光と影の両方を理解するダンサーを育成することを大切にしています。
その光と影があって生まれた作品こそが観る人の心を動かし、ダンサーだけでなく私たちもがそれを積み重ねることで、日本のバレエ教育も変わり歴史を動かす事になると信じています。
私たちは、今までなかったものを当たり前に、当たり前にあったものを時代にあった形に変えることで、ダンサー1人1人と向き合い寄り添い、その個人の成長を必ず提供しています。
今回のプロジェクトでは、UNBLANCHEの掲げる "OWN THE STAGE" というフィロソフィーを引き継ぎ、”OWN THE STAGE TOKYO" というタイトルでの公演をUNBLANCHEが主催します。
今回「OWN THE STAGE TOKYO」では、UNBLANCHEが影の存在となり、パンデミックによって失われた "一つ一つの光" を東京で照らします。12月17日(日)に開催される公演では、 海外で活躍するバレエダンサーを招待し、ダンサーが同じ舞台に立てる機会を提供します。また、山本康介さん振付・教授をお願いし世界初の作品を上演します。
この舞台を通して、3つのことを実現したいと考えます。
1. 日本のダンサーに世界レベルの舞台の機会を提供する
プロへの近道は、プロのそばにある。それを信じて、ダンサーへ世界の一流のバレリーナと同じ条件の舞台の機会を提供します。日本のダンサーに世界レベルの舞台に立つ経験を見せてあげたいという思いで、海外のプリンシパルを招待し、プログラムから練習の企画の全てを行いました。招待するプリンシパルのメンバーは今後クラウドファンディング中に公開します!
2. 子供の成長する姿を、ご両親に目の前で見ていただく
今まで、マイアミやアリゾナなど海外で開催された数々の舞台に、UNBLANCHEのダンサーたちが出演してきました。その時に私たちが見せてもらった子供たちの成長の過程を、今度は日本でご両親やバレエスタジオの先生にも目の前で見ていただきたいと強く願っています。世界レベルの舞台を刺激を受け成長し、輝く姿を見ていただきたいです。
3. 日本のバレエ教育の発展
将来のバレリーナとなる子供たちが舞台で踊る機会が日本で少ない一因として、世の中にバレエを伝える役割を担うべき企画者(キュレーター)の不在や、その未熟さが一因であると思います。それは、今回この企画に初めて挑む私たちも含め、伸び代があるエリアだと思います。それに付随して、バレエダンサー(アーティスト)およびお客さま(鑑賞者)が、積極的に企画に参加していく習慣も根付いていません。
キュレーター x アーティスト x 鑑賞者の3者のレベルの底上げに少しでも貢献できれば、日本のバレエ教育の発展に寄与できるかと考えます。
この舞台を通して上記の3つを達成するということは、先述したUNBLANCHEの企業理念である「心を動かし続け、習慣を変え、歴史を変える」ことそのものだと思います。
すでにリハーサルが始まっていますが、コストの切迫につきご支援をお願いしたいです!
2023年4月に ”OWN THE STAGE TOKYO” に向けたオーディションを行い、5月からリハーサルを開始しました。UNBLANCHEの芸術監督ライナーを迎え、振付指導を行なっています。
今後舞台を作っていくにあたり、プリンシパルや他バレリーナの渡航費、出演費、ステージ使用料、人件費など多くのコストが発生します。このクラウドファンディングで集まった資金は、”OWN THE STAGE TOKYO” 開催のために発生する費用の一部に充当させていただきたいと思います。
未来のバレリーナに舞台で踊る機会を作ることにご賛同いただける方、UNBLANCHEの理念にご賛同いただける方からのクラウドファンディングを募集します。
1口500円から、多様なリターンをご用意しております。リターン詳細のリストをご参照くださ。
2023年10月31日 クラウドファンディング終了
2023年12月17日 “OWN THE STAGE TOKYO” 本番
2023年12月31日まで 事後の活動報告
最初の目標としている200万円は、以下の通り使用します。
クラウドファンディングリターンのための実費 100万円 (プログラムの印刷、Tシャツの作成、スタンド花の購入など)
OWN THE STAGE 運営費 100万円 (プリンシパルの渡航費、出演費、ステージ使用料、人件費など)
また、期間内に目標を達成した場合は、2024年のOWN THE STAGE TOKYOのための運用費に充当させていただきます。
UNBLANCHEが目指していることは、その理念からこの舞台まで一貫して1つ。"OWN THE STAGE - 心を動かし続け歴史を動かす"。キュレーターである私たちが、アーティストの心を動かし、アーティストが観客の心を動かすことです。そのためには資金が必要となります。未来のバレリーナのために、そして日本のバレエ教育の向上のためにぜひご支援をお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリハーサルが着々と進んでおります!
2023/10/19 22:4012月17日(日)の本番に向けて、UNBLANCHE芸術監督ライナーが来日しリハーサルを行いました!今回は、くるみ割り人形抜粋の中のクララとフリッツの振り付けからスタート❄︎クララ:堀リエフ(Mimilian Ballet)フリッツ:井上宇一郎(デパルクバレエスクール)2人がくるみ割り人形の物語をどう導いてくれるのか、とても楽しみにしています!役ごとに必要な身体の使い方、表現力、音の取り方、コールドバレエで気をつけること、細かく確認しながらその他キャストもリハーサルを行いました。花のワルツスパニッシュ葦笛【OWN THE STAGE TOKYO】一部 ガラ二部 くるみ割り人形抜粋開演:17:00(開場:16:30)会場:関内ホール(大ホール)《公演チケット》https://www.unblanche-workshop.com/blank-2/own-the-stage-ticket もっと見る
stina × UNBLANCHE
2023/10/17 10:15この度、弊社初の日本公演「OWN THE STAGE TOKYO」一部ガラ 山本康介さん作品のお衣装を、なんとstinaさんが手がけてくださいます!康介さんとの初回リハーサルの様子を早速、stina ディレクターの小百合さんに見ていただき、作品のイメージ、出演者のカラーに合わせてお衣装の形、色、デザインなどお打ち合わせさせていただきました。“stina”は、ロシア語の stsena 「舞台」という言葉から、舞台の真ん中に輝く私「i」が立っている、という意味があり、まさに私たちが掲げるスローガンの1つ、そして舞台のタイトルにもなっている「OWN THE STAGE」にピッタリ。ダンサー1人1人をより素敵に輝かせることにお力添えいただけることに感謝しています。【OWN THE STAGE TOKYO】一部 ガラ二部 くるみ割り人形抜粋開演:17:00(開場:16:30)会場:関内ホール(大ホール)《公演チケット》https://www.unblanche-workshop.com/blank-2/own-the-stage-ticket もっと見る
リハーサル再開
2023/10/10 16:41OWN THE STAGE TOKYOのステージングをしている芸術監督のライナーが来日しリハーサルが再開しました。今回は、新しくくるみ割り人形に出てくるスパニッシュ、中国、花のワルツの振り付けをしました。中でも花のワルツは7分もあるのでリハーサルは4時間も。最後までなんとか振付がおわり、最後に通した時には代表、芸術監督共に拍手。そして、公演のチラシができあがりました。 もっと見る
コメント
もっと見る