こんにちは、UrawaRevlobirdsのブログ担当者です。
しばらく、こちらの活動報告を載せることができませんでしたが、
これからはこちらでも適宜報告を行っていきます。
今日は、私たちにとって大きな節目となるニュースをお届けします。ついに、私たちの「正式な活動場所」を見つけることができました!
高校公認団体として認められなかった挑戦
私たちは、高校公認の活動としては認められないという壁にぶつかりました。それでも、私たちに場所がないから活動をやめるという選択肢はなく、活動場所を探し求める旅が始まりました。
活動場所を探すも見つからない日々
浦和高校周辺の空き家や、地域の民家を訪ね歩きました。しかし、なかなか場所は見つかりませんでした。使っても良いと言ってくれる人がいました。しかし、活動期間の長さや色々な条件から、先方との都合がつかず、実際の利用には至らないということが三回ほどありました。空き家バンクや市役所にも足を運び、さまざまな可能性を探りましたが、4か月以上の捜索は実を結びませんでした。
Sさんとの出会い
作業場探しに奮闘する中、ある部員の一人が『両親に相談してみたら、知り合いに、土地を貸して下さる方がいるみたいで…』
場所探しを始めた時点で、誰かに相談するべきだったなと思います。相談しにくい大がかりなことでも、相談してみる勇気は必要でした。
家族が知り合いを通じてSさんという土地を所有する方を紹介してくれました。
Sさんの小屋はかつて、琴や三味線のアトリエとして使われていたものの、今は物置となっていました。Sさんは私たちの活動に興味を持ってくださり、「若い人が面白いことをやっているから、応援したい」という温かい言葉とともに、作業場として使用を許可してくださいました。
この新しい場所で私たちがどんな活動を始めるのかについては、次の記事で詳しくお話ししようと思います。