今日、ウータン・森と生活を考える会の事務所でリターンの発送作業を行いました。
ご支援いただき、本当にありがとうございました!8月末に現地を訪れた際に、寄付の一部を現地NGOに提供しました。また、村の子ども達と共に植樹活動を行い、ロセラティと村人手作りの民芸品を持ち帰りました。 みなさまのお手元に届くまで、楽しみにお待ち下さい。
寄付の使い道の一つは、消防用具の購入です。今回は上空から火災の状況をチェックできるドローンの購入に一部寄付を使い、現地へ持って行きました。現在は、トランシーバー購入等を検討中です。
また、重要なのが消防活動にかかる諸経費です。燃料代、食費、消防訓練、消防活動にかかる諸経費は最も必要とされています。
ウータン・森と生活を考える会では、今後も引き続き寄付を有効に使うべく、現地NGOと連絡をとりあって活動を続けていきます。
今年は幸い雨が続いていて、未だ森林火災は発生していません。 しかし、森林火災はいつ起こるかわかりません。被害が発生していない今だからこそ、消防の準備を早急に整えたいと考えています!
現地のNGO、村人、協力関係にあるみんなが今回のご支援をとても喜んでくれています。引き続き、活動を見守りつつ、ご支援・ご協力をいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
ウータン・森と生活を考える会
石崎 雄一郎