昨今、映像は、TikTokやYouTubeショートなどからの影響により、短編映画（平均約20分から45分程度、60分以内）から超短編（2〜3分程度、5分以内）の需要が高まっている。
劇場や大画面で観る映画も、タブレットやスマホで視聴出来るようになった反面、長尺の映像作品よりも、短い作品を次から次へと視聴するスタイルが顕著である。
大映像コンテンツ時代であると同時に、映像作品は大量消費されるものとなりつつある中、映像クリエイターは、どんどん新作を量産できる体制が必要になってくる。

私が昨年から取り組んでいるAIKEN THEATREは、2〜3分程度のショートフィルムで、メッセージ性のあるテーマを取り入れ、多くの視聴者に対して、日々の中での『些細な気づき』を通して問題提起する。
どこか、人の心にひっかかる作品を目指しながら、沢山のショートフィルムを製作していきたいと考えています。

映像作家、藍河兼一（KEN-ICHI AIKAWA）のウェブサイト「megalon-ai.com」のTHEATRE。

小さな小さな映画『ミニシネ』（5分以内のショートフィルム）を制作している。

石川県生まれ。成安造形大学情報デザイン群（映像）卒業。制作会社で培った技術と経験で、映像作品を多数撮影。また、若手クリエーターの為の技術セミナーなどの講師も勤め、著書に『動画でわかるカット割りの教科書』（2022年）などがある。主な撮影監督作に『便利屋エレジー』、『南くんの恋人』、『神田川のふたり』、最新作に『Single8』など数多くの作品を手がけている。

富山県出身。イラストレーター、俳優。
出演舞台『未来旅行社はじめました』『あなたが地球にいた頃』『ヒトミ』『カミサマの恋』
出演映画作品『犬も食わねどチャーリーは笑う（市井昌秀監督）』『第３番変イ長調─愛の夢─（香月秀之監督）』『Re：konkatsu（高橋浩監督）』『お終活 再春！（香月秀之監督）』など。

『KEY』（AIKEN THEATRE作品より）

ある時、ワタシは、自転車の鍵をかける時、

ふと、「鍵」を見つめながら、「鍵」は本当に必要なのだろうか？と思った。

人間社会では、家を出る時、自動車に、コインロッカーに、日記に、スマホに、「鍵」をかける。

何故なら、人間社会には、人の物を盗むという悪意を持つ人間が存在するからだ。

わたしは、そのことを考えると、本当に悲しい気持ちになった・・・。

（※この作品は、とある映画祭のスマホ部門に出品する為、全編をXperia 1 IVで撮影。）

藍河兼一のスタイリッシュでダークな世界観は、映画制作にとどまらず、イラストレーターとしても才能を発揮。

今回はリターンとしてオリジナルのポストカードをご用意いたしました！

種類は３種！ランダムでお届けします。（上記写真は参考）

全てセットのコンプリートコースもご用意いたしました！

ご支援どうぞよろしくお願いいたします！

11月　撮影予定

12月　編集予定

2024年1月　公開予定

完成した作品は、各映画祭の短編部門等にも出品する予定です。

・撮影費

・編集費

・役者出演費

・機材費

・小道具代

・交通費

・スタジオ代

・手数料(17%+税)

ご支援いただきました資金は1円たりとも無駄にせず、より良い作品を作る為に、また、より多くの方に作品を届けられるよう、誠意を持って使用させていただきます！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。