1、ごあいさつ
初めまして、サークル「KOS-MOS」のさくらと申します。テーブルゲーム開発をしております。
2、このプロジェクトで実現したいこと
今年の冬コミ「C103」で販売予定のカードゲーム
「Secret Of Garden」を完全版として制作することです。
◉どんなゲーム?
What is right ? What is justice ? あなたに正義を問いかける
1〜4人協力型シンボル攻略新感覚テーブルゲーム
第1部 地の獄 〜Earth Jail〜(人間スターターと獣人スターター2種類販売予定)
※1つのスターターで2人まで遊ぶことが可能です
◉世界観
世界中がシンギュラリティを迎え、AIによる人類救済が始まった。人類は圧倒的な戦力を前に絶滅寸前の危機に追い込まれてしまう。ここは機械の侵食を免れた深い森、秘密の庭園。あなたは人類存続のため数少ない仲間と共に機械と共生できる道を探す旅に出る。
秘密の庭園の主、片翼の妖精ユグドラシル。あなたは彼女の力を借りバトルドレスと呼ばれる戦闘衣装を身にまとい機械との戦いに挑む。圧倒的正義の心を持ったAIを相手にあなたの正義はどこまで通用するのだろうか。この旅路の果てに、あなたは世界の秘密を知ることとなるでしょう。
◉ゲームのルール
限られた時間の中でエネミーのHPを0にすることができれば勝利。ただし全てのプレイヤー及びエネミーの行動が終わった際に1人でも戦闘不能のプレイヤーがいた場合プレイヤーは敗北となります。
①各プレイヤーはゲームで使用するキャラクターを選択する。キャラクターは2種族あり、使えるバトルドレスに制限がある。
※画像は開発段階のものです
※バトルドレスとは?
バトルドレスとは種族固有の戦闘衣装のことであり、バトルドレスごとに使用できるアビリディが決められている。
ゲーム中に何度もバトルドレスを着替える(ドレスアップ)ことにより有利に攻略を進めることができる。
②最初に使うノーマルボードと選択したキャラクターに対応するバトルドレスボードを準備する。
※画像は開発段階のものです
●対応するドレスボード
~人間~
騎士 魔術師 聖職者
~獣人~
格闘家 軍師 死霊使い
③行動する際に使用する15枚のガーデンデッキを用意する。
※画像は開発段階のものです
④対戦するエネミーを用意する。
※画像は開発段階のものです
◉パッケージの内容物
※注意 ステータスや絵柄は開発段階のため販売時の状態と変わる可能性があります。
あらかじめご了承ください。
人間スターター 獣人スターター
※パッケージに使用する箱はブック型のゴム帯で留めるタイプになります。
ゲームで使用するカードサイズはTCGスタンダードサイズ(63mm×88mm )になります。
一般的なキャラクタースリーブに収納可能です。
・キャラクターカード2種(人間の男女もしくは獣人男女)
・ノーマルボードとバトルドレスボード合わせて4枚(両面仕上げ)
・エネミーボード3枚(両面仕上げ)
・花カード 9種36枚
・バトルドレスカード 3種6枚
・ターゲットマーカー 4種 (A・B・C・D)
・ライフマーカー3個 (キャラクター用2個、エネミー用1個)
・デミスマーカー1個
⇨詳しいルールはX(Twitter)でご質問くださいませ
https://twitter.com/KOSMOS_Games_
⇨総合ルール
https://sway.office.com/sp3APsPvR5AHqkdC?ref=Link
3、プロジェクト立ち上げの背景
私が自作のカードゲームを作ろうと思ったのはごく最近の話ではありません。
かねてから自作のカードゲームは作りたいとは思っていたのです。
カードゲームが大好きで子供の頃から様々なタイトルのゲームを遊ばせていただきました。
私がカードゲームを遊ぶ上で非常に大事にしていることが一つありました。
それは「お互いが気持ちよくゲームができる」それだけです。
そういった考え方がある一方でカードゲームで勝つために必要な考え方、それは「いかに相手が嫌がるプレイングをすること」
おそらくこれはカードゲームに限ったことではありません。相手がいるゲームのほとんどが
相手の思考を読んだ上で一番やられたくない動きをするのが対戦ゲームと呼ばれるものだと思っています。
カードゲーム好きにもかからわず相手にも喜んで欲しいし自分も気持ち良くなりたいという対戦ゲームでは矛盾した考え方がありました。
もちろん全力で勝負した結果が勝った負けたでちゃんと理解できるような形であればいいのでしょう。
ですが理屈では分かっていても負ければ悔しいし、気持ち良くはなれないのです。
私は対戦相手の負けが混んでいたりするとわざと手札が悪い振りをするような変な癖がついてしまいました。
正直相手に対してすごい失礼なことだと思います。
といってもこれは私の幼少の頃の癖みたいなものが関係してました。
みなさんは「スマブラ」はお好きですか?
私は大嫌いです。
最初にスマブラに触れたのは小学校の5年生くらいの頃でしょうか。
当時はNintendo64が新しい時代でそのソフトとして初代スマブラが販売されました。
小学生くらいとなると実機を持っている友人宅にこぞって集まり四六時中ゲームで遊んだものでした。
その中でもスマブラは複数人でできる非常に便利な遊ぶツールになりました。
スマブラを遊んで数ヶ月くらいのことです。実力差が浮き出て来てしまったのです。
この後何が起こったかというと、「一方的な残虐的行為」が行われたのです。
要するに普通に勝つのが面白く無くなって来たので自分が気持ち良くなるような勝ち方を研究し始めたのです。
ターゲットになるのはそうゆうことをされても特に文句を言わない友人、
もしくはしても良いと思っている友人がターゲットになりました。
そう、私です。
私も実機を持っていたので、家で死ぬほど練習しました。勝ちたいですから。
その後どうなったか
2対1、ひどい時は3対1で組んでボコられるという構図ができました。
それでも私はボコられないように必死で腕を磨きました。
ある時、「お前と遊んでも面白くない」と言われました。
おかしいでしょ。どう考えても。
その後、私はこんなプレイをするようになりました。
ほどほどにヨイショするようなプレイング。勝ちすぎず、負けすぎず。
つまり、勝つこと、強くなることを諦めたのです。
だって1人は嫌だったから。
そんなこんなで人生観も変わって来ました。
誰かと切磋琢磨する競技において本気を出せなくなっていたのです。
トラウマですね。
全力で勝負する競技においても相手が嫌な気持ちにならないかずっと考えるような感じになってました。
そういった背景から好きなカードゲームの遊び方はお互いが気落ち良くゲームが終われること。
でも無理なんですよ、勝負ですから。
大人になってからやるゲームは協力してプレイするゲームが主流になって来ました。
例で挙げるならば「モンハン」とか「FF14」とかになります。
楽しかったですよ、ずっとやってました。モンハン。オンラインで。大学とかは講義サボってやってました。
それでも片手間にカードゲームはやってました。
その時仲間内で流行っていたのが「VISION」という東方プロジェクトをリスペクトしたカードゲーム。
ただ、対戦する中でやってはいけないこと。それは相手のプレイを阻害する効果を基本的には使わないこと。
だってプレイ阻害って強いからみんな入れたくなるし、禁止にしておけばその分自由にデッキ作れますもん。
もちろんプレイ阻害以外のカウンターカードは大丈夫にしてました。駆け引きがなくなっちゃうので。
でも結局は同じこと、勝てば気持ちいし負ければ死ぬほど悔しいです。
その時ですかねー考えたが浮かんだのが。
みんなが楽しいTCGってないのかなーって。
ないんですねーTCGって対戦型のものしか。見つけれないだけかもしれませんが。。。
スクエニさんとか出さないかなーとか考えてました(笑)出ないんだよねー(笑)
で現在に至ります。
じゃあ今まで何してたのっていう感じですよね。やる気が無かったんです。単純に。誰か作ってくれよーって思ってたんです。
じゃあなんでやる気になったのというと、推しの先生がX(Twitter)で今年コミケ出ますっておっしゃってたのです。
乗るしかないこのビックウエーブに!
という感じから古ぼけていたカードゲーム案をぶら下げていざC102へ初出店。
ほぼ宣伝もしていなかったので誰も来ないでしょう。
と思っていたのですが、
なんと持って行った頒布用の10セット無くなりました!
嬉しかった。泣きはしなかったけど泣くくらい嬉しかった。
こんなんでも興味を持ってくれる人いるんだと思ってしまった。
ぶっちゃけた話をすると先生に会うために出店を口実にC102に出てたようなものだったので思わぬ収穫でした。
というか俄然やる気が出ました。
出店した次の日先生に会いに行きました。(C102 2日目)
いたー!!って感じで速攻で5冊ほど購入させていただきました。
本当はすぐお話ししたかったですけど午前だったので流石に邪魔になるかと思い、
午後の3時過ぎくらいにもう一度お邪魔しました。
先生は見ず知らずの変な男の話を誠実に聞いてくださいました。
この時決めました。自分の理想のゲームを先生と共に作ろうと。
この時私に手を差し伸べて下さったのが、
「GetBackers-奪還屋-」で有名な綾峰欄人先生でした。
先生は現在もお忙しい中(忙しくさせてしまったのは私ですが。。。)、私のカードゲームのイラストを制作しておられます。
私は協力していただいている先生のため、またコミケで期待して下さった方のためにも絶対に失敗できないのです。
なんだかんだで結局カードゲームじゃなくてテーブルゲームになってましたが
理想のゲームのためできることは全てやりたいのです。
すごい長文になりましたが以上が立ち上げの背景になります。
4、現在の準備状況
ゲームのコンセプトとデザインは80%くらい出来上がってます。
あとはゲームバランス調整とステータス管理をスマホでできるか検討中です。
キャラクターは先生が誠意製作中です。(頭が下がります。。。)
5、リターンについて
付属品みたいなリターンはできませんので本製品と
たくさん支援していただいた方にキラッキラのキャラクターカードお付けします。
皆さんキラキラしたカードはお嫌いですか?
クラウドファンディング限定仕様のためリターンキラカードの再販はしません。(仕様の違うキラカードは出します)
2度と手に入りませんので是非ご支援よろしくお願いします!
6、スケジュール
9月 製品制作準備、見積り
10月 最終バランス調整、発注準備
10月末 クラウドファンディング終了
11月 発注
12月下旬〜 リターン品の仕分け作業、発送
※1人でやりくりしております。発送は誠心誠意迅速に行いますが到着にばらつきが出てしまいますので
ご了承くださいますようお願いいたします。また、発注部数次第でさらに発送が遅れる可能性があります。
その際はX(Twitter)で報告いたしますので何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
※C103の会場内受け取り希望の方は備考欄にてお申し出ください。リターン品の準備いたします。備考欄には本人確認用のニックネーム(フリガナも)の記載をお願いします。会場で本人確認が出来ない場合、後日発送となりますためご了承ください。
受かってない場合はX(Twitter)で報告いたしますので何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
7、資金の使い道
製品制作費:約80万円(100セット×2種)
(内訳:キャラクターデザイン費、印刷費)
手数料(17%+税):約20万円
最後に
「ゲームクリアした時にみんなでハイタッチするような、そんなカードゲームが作りたい」
長文でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご支援頂けたらすごくうれしいです!!よろしくおねがいします!!
サークル KOS-MOS 代表 さくら
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
もっと見るプレイ動画公開しました!
2023/10/24 20:49SECRET OF GARDENのプレイ動画を公開しました! 1発撮りで何も用意していないのですごいぐだぐだです(;´・ω・) (コミュ障なのがばれる。。。) 次はもっとうまく撮れるように頑張ります(`・ω・´)ゞhttps://www.youtube.com/watch?v=bHs5eTTNd78 もっと見る
ゲームの紹介動画作りました!(*⁰▿⁰*)
2023/10/10 09:16ゲームの紹介動画作りました(*⁰▿⁰*)ルールやバトルドレスの使い方が見れますのでぜひ見てくださいね♪ もっと見る
パッケージの内容物の詳細を公開しました!
2023/10/07 01:33人間スターターと獣人スターターのパッケージの内容物の詳細を作りました!※注意 ステータスや絵柄は開発段階のため販売時の状態と変わる可能性があります。あらかじめご了承ください。人間スターター(キャラクター)人間スターター(エネミー)獣人スターター(キャラクター)獣人スターター(エネミー)※パッケージに使用する箱はブック型のゴム帯で留めるタイプになります。ゲームで使用するカードサイズはTCGスタンダードサイズ(63mm×88mm )になります。一般的なキャラクタースリーブに収納可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・キャラクターカード2種(人間の男女もしくは獣人男女)・ノーマルボードとバトルドレスボード合わせて4枚(両面仕上げ)・エネミーボード3枚(両面仕上げ)・花カード 9種36枚・バトルドレスカード 3種6枚・ターゲットマーカー 4種 (A・B・C・D)・ライフマーカー3個 (キャラクター用2個、エネミー用1個)・デミスマーカー1個 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もっと見る
カードサイズはどれくらいのものを予定していますか? スリーブに入れてプレイする際のスリーブ購入時の参考にしたいため質問させていただきました 推奨スリーブサイズも教えていただけると幸いです(どこかに記載あった場合ごめんなさい見逃しです)